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化粧しない日をつくるのは肌にいい!【メイクしない日もスキンケアは必要】

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「最近どうもお肌の調子がよくないな・・・」

そんな風に感じるアラサー女子の方、きっと多いことと思います。

 

お肌の曲がり角なんて嫌な言葉もあるくらいですが、でも同じ世代でも妙に綺麗な肌の女性っていますよね。

もしかするとその女性、「休みの日は化粧をしない」という方法を実践しているのかもしれません。

それ、正しい美肌の秘訣なのでしょうか?

真偽に迫っていきましょう。

 

化粧しない日をつくるのが肌にいい理由

高校生くらいの頃までは、「すっぴん」って言葉は当たり前ではなかったでしょうか?

今の若い子たちは小学生くらいからでもメイクに関心があって上手にしている場合もありますけどね。

 

基本的にすっぴんはやはり自然で肌にもいいもの、というイメージは強いはずです。

それが、社会人になったりすればメイクをしないで働くのは失礼にあたると言われます。

まあそんなことの前に、自分が一番無理!ってなりますが。

 

そうなるのはきっと、メイク=肌にある程度の負荷をかけている、ということが分かっているからだと思います。

 

メイクは毛穴を汚す

では具体的にまず、どんな点が肌に負担となっているのでしょうか。

その前に前提を一つ。

【メイクの程度は人によって違うので、ここで挙げる点は一概に全部当てはまる訳ではない】ということはお伝えしておきますね。

あくまで、一般論で話してみたいと思います。

 

では、負担となるかもしれないその一つの点に、「メイクは毛穴が詰まる」ということがあります。

私たちの肌には細かい毛穴があります。

ここに日頃のメイクが十分落とせていなくて詰まってしまうと、いわゆる黒いポツっとした汚れが目立つようになります。

 

角質や皮脂を毛穴に詰まらせてしまう程のメイクをしていると、この危険があるということですね。

そして毛穴が詰まった状態を放置しておけば、どんどん毛穴が広がってしまい、、、言うのも恐ろしい状態になるのは想像に難くないと思います。

厚化粧がよくない、と言われているのはこういう理由なんでしょうね。

 

メイクの油分は肌の負担になる

もう一つの点として、【メイクの油分が負担になる】こともあります。

メイクにはどうしても油分が含まれています。

これは、肌馴染みを良くする為です。

 

その油が紫外線などによって酸化するのです。メイク油がが脂質となり、しみやそばかすの原因になります。

結果肌を老化させてしまうと言われています。

しみやそばかすだけでなく、色素沈着になったり肌がくすむなども出てくるとか。

 

色々考えてみますと、こうなってしまうのであれば、「ノーメイクの日」を作って肌を休ませてあげることも大事なのかなという結論に至りますね。

 

メイクしない日でも最低限のスキンケアを!!

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ではそうなると、ノーメイク=何もしない、ということになるでしょうか。

そうという訳でもないようです。これが当てはまる人は、

 

  • 肌の生まれ変わりであるターンオーバーがとてもスムーズな人
  • 毛穴の水分と油分のバランス凄い人
  • 紫外線などのダメージをまったく受けない人

 

という条件が揃った人の場合になります。

 

正直なところ、この条件を満たすのは難しいですね。

なので、ノーメイクの日も最低限のスキンケアは必須です。

 

ではその理由を具体的に見ていきましょう。

 

ノーメイクの日もスキンケアが必要な理由

今更言わずもがな、ですが、私たちは毎日肌へ様々な刺激を与えながら生活していますよね。

外出すれば紫外線の脅威もありますし、ほこりや乾燥や、色々な雑菌も目には見えませんが肌に付着します。

 

自分の年齢と共に残念なことですが肌も衰えて変化していきます。

肌の代謝が衰えてくると、皮脂分泌が減り皮脂膜ができなくなります。

 

また、保水力が減り乾燥しやすくなったり、角質が硬くなってお手入れが難しくなる、と言った嫌な点ばかり出てくるようになります。

肌機能が衰えるのは仕方のないことですが、やはり淋しいものですね。

 

これらの点をまったく食い止めることはできませんが、基礎的なスキンケアは毎日必ず行う必要があるのも納得頂けるかと思います。

スキンケアは、肌を痛めるのではなく、日頃の肌の水分を整えたり促したりし、翌朝のメイクのノリをよくします。

化粧水・乳液・保湿クリームなど自分の肌に合ったものは必ずしましょうね。

 

すっぴんで過ごした日は洗顔しないでOK!?

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スキンケアもそうなのですが、ノーメイクの日は洗顔さえしないでとにかく肌になにもつけない!という方もいるかもしれません。

 

ですがこれは、上記で考えたように決しておすすめできるものではありません。

洗顔も、お肌への水分(潤い)を補給し、乾燥を防ぐ保湿をし、さらには厄介な紫外線を予防してくれるなどの効果があります。

 

スキンケアも洗顔も適切にしておくことによって、日頃の肌へのダメージを守り、衰えを防ぎ、素肌環境を整えておくことができるのです。

 

ただし、これらも正しい方法で行うことは大事です。

自分の肌に合わないのに使い続けたり、ゴシゴシ擦るようにして肌を傷付けたりしては意味がありません。

肌の調子は人それぞれ違いますので、よく合った洗顔やスキンケアを調達して下さい。

 

ノーメイクの日についてまとめ

メイクをしない日を作る、と一概に言っても、それはすっぴんでいればいいという訳ではないことがよく分かりましたよね。

ファンデーションなどを塗らなくても、肌への影響を考えて最低限洗顔やスキンケアは大事です。

 

むしろこれを怠ると、内部からの潤いを減らしたり外からのダメージを防ぎにくくなります。

すっぴん=手抜き、ではなく、自分の肌に合わせて調整できるようになることが大事なんですね。

年齢と共に肌の衰えは否定できませんが、上手に向き合っていきたいものです。