使い捨てマスクのつけっぱなしは危険。変えるタイミングとは!?
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風邪が流行る季節には予防のためにマスクをすることが多いですね。
使い捨てマスクは当たり前のように利用しています。
一日中つけていることが普通だけど、これってどうなの?
交換したほうが良いのかな?
その疑問に答えます。
使い捨てマスクを一日中つけっぱなしにするのは良くない
マスクはウィルスを取り込むことを防ぐし、冬の乾燥した空気を吸うことも減るのでとても重宝です。
機能もどんどん高くなって、花粉などの小さな粒子もブロックしてくれます。
だから付けている人は多いのですが、間違った使い方の人が実は多いのです。
せっかくのマスクの効果を利用するため正しいマスクのつけ方もチェック!
最も大切なことは顔とマスクの間にすき間ができないように付けること。
マスクを1日つけっぱなしにするのは危険
「一日つけっぱなし」にはやはり危険があるのです。
マスクの表面にウィルスが付きます。
1日に何度もマスクを付け外しすると、その手からウィルスを取り込んでしまうのです。
予防のためにマスクをしているのに、反対に取り込んでしまうのは逆効果ですね。
つけっぱなしは風邪やインフルエンザの予防からも良くないと医師も言われていました。
それから皮膚科の先生によるとマスクを長時間していると、蒸れて細菌が増えるそうです。
すっぴんの肌につけるより、お化粧しているほうが肌にはいいのだとか!
マスクはずっと付けていることで肌にも良くないのです。
使い捨てのマスクは不織布(ふしょくふ)タイプです。
触るとざらざらしてます。
肌にあたる部分がこすれてトラブルの原因になったりもします。
摩擦があるせいですね。この点にも注意が必要です。
マスクが逆効果になる悪い例
間違った使い方で逆効果になることもあるマスク。
やってはいけない使用例は次のとおり。
- 使い捨てマスクの再利用
- 使い捨てマスクを洗濯消毒する
- 他人と共有
- 使用中や外すときに表面を触る
- 外した時に机の上などに置く
- マスクをあごにかける
- 表と裏を逆に使う
食事の時などには、内側に折って置いておきましょう。
使った後も表面には触らないように気を付けて、ビニールなどに入れて捨てるといいです。
うっかりマスクの表面を触ったら、ちゃんと手を洗いましょう。
抗菌剤が入ったマスクを使ってそのためにアレルギーが起こるという例も。
口元につけるものなのでアレルギー症状のある人は慎重にしたいです。
もし何か悪い影響があったら、すぐやめるようにしてください。
使い捨てマスクを変えるタイミングとは!?
マスクを取り換えるタイミング。
いつ変えたらよいのか、難しいですね。
マスクを製造している会社の話では、衛生面から一日一枚という注意書きはあります。
一日使ったら必ず翌日は交換しましょう。
でも一日の間に付けたり外したり…というのは、マスクが汚れている可能性が高いです。
外出先にマスクをつけていったら、室内に戻った時には交換するのが良いです。
病院に行ったあとはすぐにマスクを替えるべき
病院へ行く時などの場合は、特に感染に注意が必要です。
診察を受けるときに外したマスクは捨てるのが正解です。
病院の診察後につけるものは新品のマスクにしましょう。
またマスクが湿ってきたなと感じた時も交換しましょう。
水分を含んでくるとホコリなどを付けやすくしてしまいます。
また雑菌も増えやすいので注意してくださいね。
化粧などが付くこともありますよね。
部分的に通気性が悪くなります。
その場合も交換するほうが安全です。
マスクの交換頻度についてまとめ
病気の予防、花粉症対策、乾燥対策などでもマスクを利用する人は多いです。
でも正しく使えている人は少ないそうです。
特に不衛生だったり、肌のトラブルになるのは困りものです。
もったいないと言わずに、きちんと交換しましょう。