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花粉症は鼻毛処理でひどくなる!?【鼻毛切る前に読んでください】  

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花粉症に悩む人はとても多いです。

いろいろな対策を取ったり、病院で薬をもらったり、毎年大変だと思います。

 

花粉症は鼻毛とは関係があるのでしょうか?

 

そんな疑問にお答えします。

 

花粉症は鼻毛処理するとひどくなる!?

春の気配とともに困った問題が花粉症。

毎年悩んでいる人はもちろん、ある日突然起こる人もいるのでその対策については少しでも知っておきたいところです。

 

花粉症をおこすものは一体何なのか?

花粉で多いのはスギです。

人工林が成長したため大量に飛んでいるのです。

 

花粉以外にも黄砂やPM2.5はよく聞きます。

これらもとても小さな粒子となって飛んできます。

アレルギー反応を起こしたり、それを悪化させたりするものです。

 

花粉症対策に鼻のケアはたいせつ

花粉症対策の基本は、とにかく体に入れないよう気をつけることが一番大切なこと。

外出では何と言ってもマスクです。

ほとんどの人が付けていますね。

 

それと同じくらい鼻のケアも大切です。

鼻から呼吸をしているわけですから、当然悪いものも鼻から入ることになりますね。

鼻はいわばフィルターのような役割です。

 

鼻毛もその役目をしているので切らないほうが良いのです。

鼻には粘膜があり、少し湿っています。

湿度を保ち乾燥しないことも重要です。

 

鼻毛の役割は3つあります。

  1. 吸い込んだ空気の温度や湿度を調節する
  2. ほこりや菌、ウィルスなどが入ったらからめる
  3. においを感じる

 

鼻毛が気になったとしても完全に抜いてしまったりするとこれらの役目を果たせません。

花粉などをからめ取ることができなくなってしまいます。

 

鼻毛を切るときに花粉症の人が気をつけること

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鼻毛を切ったことで困った例を挙げます。

  • 脱毛の刺激で鼻水やくしゃみが続く
  • 乾燥してしまい、逆に鼻水が止まらなくなる
  • 鼻の粘膜に傷がつくことで病気になってしまう

など、鼻毛を全部あるいは奥の方まで抜くことでたくさんの不都合が起こります。

 

花粉症の人はそれでなくても鼻水などに悩まされていますよね。

鼻毛が気になった時は、見える部分だけ切るようにしましょう。

 

鼻の奥の方まで鼻毛を抜いてしまうことのないように気をつけましょう。

鼻毛を自分で抜くグッズとしてよく使われているのがノーズワックスというものです。

ワックスを暖めて棒に絡めて鼻に入れ一気に引き抜くと鼻毛が取れるのです。

 

人気があるそうですが、鼻の粘膜への負担が大きいのでおすすめしません。

使うとしてもせめて月に一回程度にしておきましょう。

 

また脱毛クリームは絶対にやめましょう。

これは手足に使うもので顔には使わないでください。

毛抜きで抜く人もいますが、これも粘膜に傷をつける可能性が大きいので避けましょう。

鼻毛カッターを使うほうが安全です。

 

鼻に塗る花粉症対策グッズもあり

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鼻に塗る花粉症対策として、市販の商品がいろいろとあります。

鼻の外側に塗るだけでイオンの力により花粉などの侵入を少なくするというものです。

 

鼻の外側に見えない膜ができ、それが花粉と引っ付いて鼻の中へ入るのを防ぐ構造です。

眠くなることもなく、マスクをしていても使えます。

 

同じように鼻の穴に塗るもので花粉をブロックする商品もあります。

香料や着色料などもなく、子どもや妊婦さんでも使えます。

 

また海外でもおすすめされていた方法に、鼻の穴の内側に少量のワセリンを塗るという方法があります。

花粉が入ることを防ぐということで効果も実験で確かめられているようです。

病院に行かれている人は、医師に相談されて市販のものやワセリンを試してみても良いでしょう。

 

花粉症と鼻毛の関係についてまとめ

私はまだ花粉症ではないのですが、毎年ひどい症状の人が多くてとても困っておられるのを見ています。

アレルギー症状に対応するのは個人差もありますが、少しでも軽くなるといいですね。

 

鼻のケアが大切なのは納得いく話ですよね。

鼻毛は完全に抜かずにケアしてくださいね。