冬のフケをスッキリ解消!!悩んだときは『保湿と食生活』を見直すべき理由
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頭髪の悩みって、意外と多くの人が持っていると思います。
でも「自分だけかな・・・」って思って相談できないのも事実。
いつもきちんと洗っているのにフケが出る。
しかも特に冬場になるとフケが増えると感じていませんか?
実はそれ、◯◯に秘密があったんです!
今回はその理由や対処法をお伝えします!
冬にフケが出やすいのは理由がある!
ひとまず、フケって言葉自体いい響きではないですよね。
子供の頃や学生の頃、少し濃い目のトップスを着ていった時に、友達からこっそり「フケ出てるよ」って払われた時のあの恥ずかしい感覚って本当に嫌なものです。
そもそもフケって何で出るのでしょうか?
原因は主に2つあるのです。
「皮脂」「乾燥」です。
フケの原因1:皮脂の場合
皮脂が原因の場合、単純に言えばズバリ皮脂の過剰によるもの、ということです。
よく頭皮が脂ぎっているなんて言葉もありますが、それですね。
ちょっと不潔ですが何日か洗髪をしていない、とか元々すぐ脂っぽくなる頭皮になっていると、大き目な塊のフケが出るようになります。
この場合の対処法は、後述します。
フケの原因2:乾燥の場合
文字通り、皮脂と逆で頭皮がカサカサになってしまっていることが原因によるフケです。
こちらの場合は、洗い過ぎや潤い不足などが原因です。
サラサラで細かいフケが出ます。
冬場のフケに悩まされている人は、多くがこちらの乾燥によるフケ、と言っていいかと思いますね。
フケに悩んだときはまずは保湿対策を!!
では具体的に冬場のフケに悩まされている場合の対処法を最初に見ていきましょう。
乾燥には一にも二にも、兎にも角にも、【保湿】が大事です。
お肌もそうですよね。
よかれと思ってガシガシ洗っていれば、必要な皮脂まで奪い取って乾燥してしまいますし、最悪肌を傷めてしまうこともあります。
ですので、頭皮も乾燥には保湿が大事です。
その昔トレンディドラマが流行っていた頃は、「朝シャン」なんて言葉も流行りました。
仕事や学校に行く前にシャンプーをすることです。
これって理屈としては合っていますよね。気合を入れたり朝からキレイなサラサラの髪の毛で行きたいという気持ち。
でも、この頻度がフケを加速させていたら、本末転倒です。洗い過ぎて必要な皮脂をそげ落としてしまい、フケが出るのでは意味がありません。
さらに、自分の髪質にあったシャンプーやトリートメントを使っているかも大事です。
CMで有名だとかクチコミで高い評価だとかあっても、自分に合っているとは限りません。
肌の弱い人であれば弱酸性のものやオーガニック系など選んで使う必要があります。
椿油などのオイルで頭皮を優しく保湿すると効果があるかもしれませんね。
フケは食生活の見直しも肝心
先程皮脂の過剰がフケの原因になるとお伝えしました。
この場合の理由って洗髪しなさ過ぎもよくないですが、【食生活】も大いに関係していることを知ると驚く人も多いかもしれません。
こちらも、身に覚えがある人多くないですか?
毎日ついつい、揚げ物やガッツリ系のお肉などで食事をしている人です。
他にもお酒の摂取も身体によくないのと同じように頭皮にもよくありません。
いわゆる暴飲暴食をしている人は、必然的に頭皮にも悪影響を与えているということを思いに留めておきましょう。
特に冬場は忘年会や新年会などでお酒を飲んだり食事のバランスが崩れやすい時期です。
この場合、積極的に摂りたい食事は、レバーやうなぎ、納豆やたまごなどのビタミンB2です。
これらは過剰皮脂を抑えてくれる効果がありますので意識するとよいですね。
納豆なら毎日食べれますしエコでもあるので、絶対食べる!という目標を立ててもいいのではないでしょうか。
正しい洗髪の仕方とは
髪の毛の洗い方って実は分かっているようで分かっていないって感じですよね。
シャンプーなどの成分が残っていてもよくないですし、落とし過ぎてもよくないですし、バランスが難しいところです。
ひとまずは優しく、爪を立てないで洗うことを心がけましょう。
よく汚れを落としたい一心で爪を立ててしまう人もいますが、優しく、で大丈夫です。そしてすすぎはしっかり行いましょう。
また乾かす時にドライヤーなどを使うことはやむを得ませんが、高温で頭皮に風を当てっぱなしにしても傷めてしまう原因になります。
適温と、時には冷たい方のスイッチを上手に入れ替えしながら乾かすのもよい方法です。
冬のフケについてまとめ
自分のフケの種類を見極めて、身に覚えがある場合は改善していくことができますね。
洗い方、乾かし方、そして実は大事な食生活。
これらを考えると、要点は出来るだけ規則正しい生活を心がけることなのかもしれません。
睡眠不足やストレスも皮膚の抵抗力を落とすので「フケ」の大敵と言えるからです。
冬場であれば保湿も十分心がけて、少しづつフケを抑えていけるようにしてみて下さい。