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フケの応急処置と頭皮乾燥のフケ対策【フケが気になるあなたへ】

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肩に落ちているフケや髪の毛に絡み付いているフケなど、
一度見つけてしまうととても気になります。
自分も気になるし、見た目もあまりいいものではありませんよね。

 

そこで、ふとした時に気づいたフケや、
急に増えてしまったフケへの応急処置の方法や、
冬場などの乾燥によるフケの対策などについてまとめました。

 

周りに知られたくないときのフケの応急処置

フケが目立つときの応急処置にはいくつか方法があります。

ここでは6つの応急処置・対処法を紹介します。

自分に合ったものを探してみましょう。

 

①目の細かいクシを使う。

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フケが目立つ時の応急処置の中で、必須アイテムです。
手で取ろうとしても、髪の毛に絡んでいるフケまで、
一つ一つ取ろうとしても無理です。


目の細かいクシを使えば、大きなフケと一緒に、
髪の毛の奥に隠れているフケまで取り除くことができます。

家を出る前に、クシを使っておくだけでも全然違うのです。


ちなみに、シラミ取り用のクシの方が、
普通の目の細かいクシより、フケがよく取れるそうです!

 

②帽子をかぶる。

帽子は気になったときにがぶるだけなので、
究極の応急処置ですね!
フケも隠せて、フケが頭から落ちてくるのも防げます。


ただし、帽子は場所や状況を選ばないといけません。
例えば、会社や学校にはかぶっていけませんよね。

 

また、帽子は一度かぶると、途中で脱げなくなってしまいます。
脱いだときにフケが落ちてくる可能性があるからです。
とても便利ですが、その時の状況に合わせて考えて使いましょう。

 

③ウィッグ(カツラ)をかぶる。

自分は帽子が似合わないな~と思ってる女性にオススメです。
最近はウィッグも人気が出てきているので、
質が良くて安いウィッグもたくさんあります。


フケを隠すためだけじゃなく、
ファッションとして取り入れるのもいいかもしれません。

 

④明るい髪色に染める。

髪の毛から落ちてくるフケは白く、
髪の毛の色が黒やこげ茶だったら目立ってしまいますよね。
そこで、髪の毛の色を明るくしておけば、
フケを目立たなくすることができます。


ただし、カラー剤が原因で頭皮が傷んだり、
フケが多くなったりすることもする可能性もあります。

カラーをするときは、自分でしないで、
必ず美容室に行って専門の方にしてもらいましょう。

 

⑤白い服を着る。

服は黒系を着ないことをオススメします。
黒い服の上に、白いフケが落ちるととても目立ちます。
白系の服を着ておけば、白いフケが落ちていても分かりにくいです。


出掛け先でフケが気になるかもっと思ったときは、
白い服で出掛けるようにしましょう。

 

頭皮乾燥だけじゃない7つの原因とフケ対策

頭皮の乾燥が原因のフケは「乾性フケ」といって、
フケ自体は小さく粘性がないのが特徴です。
手で払うとパラパラ下に落ちていきます。

 

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乾燥肌の人やアトピー性皮膚炎の人に多くみられます。
乾性フケは、乾燥した頭皮の角質が剥がれ落ちる状態です。

この状態になるのには、さまざまな要因が関係しています。
ここではフケの7つの要因とそれぞれの対策を紹介します。

 

①空気の乾燥

湿度が低いと頭皮も乾燥しやすくなります。
特に冬は、他の季節に比べて乾燥しがちです。


さらに暖房などによって余計に乾燥して、
頭皮の表面から水分が奪われて、フケが増えてしまいます。

対策としては、ヒアルロン酸やコラーゲンなどの、
保湿力が高い頭皮用の化粧水がオススメです。
化粧水をつけてマッサージしながら浸透させるとだいぶ違います。

 

②シャンプー

シャンプーの洗浄力が強すぎるのもフケの原因になります。
洗浄力が強いと、頭皮の皮脂を必要以上に洗い流してしまい、
皮膚のバリア機能が弱まり、フケの原因になります。

対策としては、石油系のシャンプーは洗浄力が強いので、
なるべく刺激の少ない、アミノ酸系のシャンプーを使ってみましょう。

 

③ドライヤーの熱風

ドライヤーを使う際も注意が必要です。
頭を乾かさないのは、頭皮の菌が繁殖してよくありませんが、
熱風をあてるのもよくありません。


ドライヤーの高温の風は、頭皮の水分を奪って刺激になります。
対策としては、適度に水分を奪わないように、
8割くらいまで乾かしたら、後は冷風にして乾かすか、

自然に乾燥させることをオススメします。

ちなみに、逆に乾かさずに長時間放置するのも、
菌が繁殖してフケの原因になるので、必ず適度に乾かしてください!

 

④紫外線

頭皮が紫外線を浴びることによって、
皮脂が酸化して頭皮を刺激します。
酸化された皮脂によって、頭皮のバリア機能が弱まり乾燥に繋がります。


対策としては、外に出る時は帽子などをかぶり、頭皮を守りましょう。
ただし、蒸れてしまうのも良くないので、
なるべく通気性がいいものを選びましょう。

 

⑤血行不良

血行不良によって、頭皮に栄養が十分に行き届かないと、
皮脂が酸化するなど、頭皮の細胞が剥がれたりして、
乾燥しやすい頭皮になってしまいます。


対策としては、運動をして血の循環をよくさせることが一番です。
ウォーキングなどの軽い運動からでもいいので、
体を動かすように心がけましょう。

 

⑥偏った食生活

バランスの悪い食生活が原因で、
乾燥肌になる人が増えているそうです。


特に、たんぱく質やビタミン、ミネラルが足りないと、
皮膚の新陳代謝が正常に行われず、保湿機能が低下して、
乾燥肌につながる可能性があるそうです。

 

対策としては、食生活の改善です。
基本的に、食べすぎないように気をつけて、
たんぱく質や野菜などをバランスよく食べることを心がけましょう。

 

⑦加齢による皮脂の分泌の減少

特に女性は、年齢とともに皮脂の分泌が低下していきます。
これはホルモンによる影響で、
年齢とともに女性ホルモンの分泌が減ることで、
皮脂の分泌も減っていくからです


それによって保湿機能が低下して、乾燥しやすくなってしまいます。
対策としては、加齢によるものはなかなか防ぐのは厳しいですが、
適度な運動をしたり栄養バランスを整えるなど、
体調を整えることが一番ではないでしょうか。

 

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これらの中のどれか1つ、または複数が重なることによって、
頭皮乾燥によるフケは起こります。
できることから対策をして、フケ予防しましょう。

 

それでもフケが気になるときは

さまざまなフケ対策について書いてきましたが、
とはいえ、自分の応急処置や予防にも限界があります。

 

色々試してみてそれでも改善されなれず気になるときは、
病院(皮膚科)に受診してみましょう。
かゆみがひどい場合は、ステロイド剤などを処方してもらいましょう。

 

かくことで頭皮が傷ついたりしないようにすることも大切です。
どんどんひどくならないように、
気になるときは早めに受診しましょう。

 

フケの原因対策まとめ

いかがでしたか?
フケに対しての応急処置はもちろん必要ですが、
根本的に治すための対策も必要なことが分かりました。


生活習慣やヘアケアの見直しだけでも、
少しは改善しそうじゃないですか??

 

まずは自分にできることからやってみることが大切です。
それでも治らないときは、迷わず専門家に診てもらいましょう!