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足のひび割れを早く治す方法でかかとをツルツルにケア!!【ひび割れの原因とは】

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冬になると気になるのがお肌の乾燥。

特に悩みがちなのが、かかとのひび割れではないでしょうか?

 

かかとがひび割れてしまうと見た目が悪いだけでなく、とても痛いです。

歩くのもしんどくなってしまいますよね。

 

かかとはあまり目に触れない分、お手入れを忘れてしまい特に乾燥しがちな部位。

しかし、目に触れないからと言ってお手入れを怠った結果、ひび割れに繋がっているのです。

 

でも大丈夫!ひび割れてしまってからでも遅くありません。

今回はひび割れてしまったかかとのケア方法や、ひび割れの予防について紹介していきます!

 

 

かかとのひび割れケアは「消毒と保湿」が基本

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かかとのひび割れのケアは消毒と保湿が基本になります。

それぞれのポイントをチェックしていきましょう。

 

1.消毒

ひび割れてしまったかかとへ、自分でできるケア方法があります。

 

まずはひび割れてしまったところを水でよく洗い流しましょう。

シンプルですが、抜群に菌を取り除くことができます。

 

そして、消毒液をお持ちなら消毒をしましょう。

傷口と同じなので菌が入ると化膿してしまいなかなか治りません。

 

2.保湿・保護

消毒をした後はとにかく保湿&保護です。

 

市販のひび割れ用のクリームを使えばいいのですが、おすすめなのはワセリンを併用すること。

ワセリンは保湿効果ももちろんですが、傷口を保護する効果もあります。

 

ひび割れ用のクリームを塗った上から塗れば保湿効果を高めることができますし、雑菌の侵入を防ぐこともできるため、ひび割れにワセリンはうってつけです。

 

しかしワセリンにはひび割れを修復するような薬効成分は含まれていないため、あくまでひび割れ用のクリームとの併用がおすすめなのです。

 

かかとの保湿はラップで巻くと効果アップ

クリームとワセリンで保湿をしたらその上からラップを巻きましょう。

 

クリームとワセリンでかかとはべたべたになっていますから、ゴミやほこりが付着しやすくなっていますし、滑りやすいので危険です。

ラップを巻いておけばこれらの問題を解決できますし、クリームやワセリンがいつの間にか取れてしまうということも防げます。

 

そして、当たり前ですが保湿&保護の効果はクリームとワセリンだけよりも高くなります。

 

ラップが取れるのが心配なときはテープで留めたり、ラップの上から靴下を履いておけば簡単に取れることはないので試してみてください。

 

また、ラップ以外にもひび割れ専用の絆創膏なども売っていますから、そういったものを試してみるのもいいでしょう。

 

 

かかとのびび割れは原因を知ることで予防できる!

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ここまでひび割れてしまったかかとをケアする方法を紹介しました。

ここからはひび割れにならないための予防方法をまとめていきます。

 

かかとのひび割れの原因

かかとがひび割れる原因は「角化症」です。

 

角化症とは、皮膚の角質層が乾燥や刺激で硬く、分厚くなってしまう症状のこと。

立ったり歩いたりと常に体重が乗り刺激されているかかとに現れやすい症状です。

 

角化症になると皮膚の柔軟性がなくなってしまいます。

そうすると負荷をかけた時に皮膚は形を変えて負荷を逃がすことができず、「ビキッ」とひび割れてしまうのです。

 

角化症は乾燥だけでなく、外的刺激も原因となります。

つまり素足でサンダルを履く夏も油断をしていると角化症からひび割れに繋がります。

 

かかとひび割れの予防方法

予防方法はとにかく肌を柔軟に保つこと。

保湿を欠かさず、定期的に分厚くなった角質を取り除くことです。

 

1.保湿

保湿成分は尿素がおすすめです。

 

大抵のかかとケアのクリームに配合されていますが、尿素は皮膚の表面を少し溶かして柔らかくする効果があるので角化症にとても効果があります。

かかと以外にも二の腕のザラザラなどにも効きます。

 

市販の尿素クリームは最大で尿素20%配合のものまでありますので、頑固なかかとには尿素20%配合のものを使うとよいでしょう。

 

かかと以外だと少し刺激が強い場合がありますので、かかと以外には尿素10%程度のものが良いでしょう。

 

尿素以外にはオイルを塗るのも効果的です。

オイル尿素のように皮膚を溶かすのではなく、角質層に浸透して皮膚の柔軟性を取り戻してくれます。

 

2.角質除去

角質の除去にはスクラブを使う方法とやすりや軽石などで削る方法があります。

 

スクラブは穏やかな角質除去に向いていますが、分厚い角質には効果が弱いです。

反対にやすりや軽石は分厚くなった角質に効果的ですが、気を付けないと皮膚を削りすぎてしまいます。

 

普段はスクラブを使い、やすりや軽石は期間を開けて使うなど、使い分けると良いでしょう。

 

どちらも使う際はまずはお風呂に使って肌をふやかしてから。

スクラブは濡れたままで結構ですが、やすりや軽石の場合は水気を拭いてから使いましょう。

濡れたまま使うと削り過ぎになりやすいです。

 

そしてやすりや軽石は使った後はよく洗って乾かして清潔に保ちましょう。

 

角質を除去した後は上記で紹介した方法で保湿をすれば完璧です。

続ければツルツルのかかとが手に入りますよ!

 

 

まとめ:「ガサガサ」かかとから、「つるつる」かかとへ

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かかとのひび割れは角化症によるもの。角化症にはとにかく保湿と角質除去ということが分かりましたね。

 

一度ひび割れてしまうと何度も同じところばかりひび割れてしまい、なかなか治りづらい物……しっかり予防をしていきましょう!

 

すでにひび割れてしまったかかとは傷口と同じですから消毒と保護を徹底してあげてください!

 

人によっては一年中悩まされるかかとのひび割れですが、しっかりお手入れすれば必ず綺麗になります!

ツルツルな綺麗なかかとを手に入れましょう!!