クレジットカードは何歳から?未成年は親の同意なしで作れるのか調査!
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子供の頃に夢見た大人アイテムの一つに、【クレジットカード】ってありませんでしたか♪
買い物の時にサッと取り出してサインして終了。。。
凄く憧れたものです。
最近、このクレジットカードも大きく変化していますが、小さな疑問の一つに、「クレジットカードって幾つから持てるの?」というものがあるかと思います。
未成年でもOKなの?
いちいち親の同意が必要とかだと面倒だし、そんなのなくても作れるクレジットカードあるの?
そんな疑問にお答えしちゃいます!
クレジットカードは何歳から作れるのか
そもそもの疑問として、「クレジットカードは何歳から作れるのか」っていうのがあると思います。詳しく見ていきましょう。
まず、一般的には、VISAやMaster Card、JCBの一般カードの場合、18才以上から作ることができます。
高校生は無理です。
高校を卒業したとしても、例えば3月に卒業を終えても、4月になるまではまだ高校生扱いとしてその高校に在籍していますので、その時は作ることができません。
高校の在籍がなくなれば、学生(大学や短大、専門学校)であっても作ることができます。さらに、働いて安定した収入がある場合も可能です。
では、働いて収入があるなら作れるということであれば、中学卒業と同時に働く人もいますよね、
そういう場合も作れるのでは?と思うかもしれません。
ところがこれに関しては、NOなんです。
一般的には16歳から18歳までは高校生扱いです。支払い能力がないということで金融的な信用がありません。
よって中学を出て働いていたとしてもレジットカードを作ることはできません。
クレジットカードはなぜ18歳からなのか?
18歳ってどこから来ているのー?って思いますよね。
実は、特に定められている何かがあるという訳ではないようなんです。
一説では、クレジットカードのシステムが作られたのがアメリカで、その時に申し込めるのが18歳からだった流れがそのまま日本にも来た、というのがあります。
他にも、結婚できるのが18歳からだから、などがあるようですが、いずれも確定的なものではありません。
とにかく、18歳以上で高校生であれば在籍を抜くことが必須ということだけ覚えておくとよいですね。
未成年のクレジットカード、例外のあるケースは?
これまで見てきた18歳以上で高校生でないこと、がクレジットカード作成の条件でしたが、一部例外もあります。
それは、【家族カード】です。
これは、大人(家族の父親など)がメインにカードを作って、その元で生計を共にする家族ならカードを持ってそのメイン口座から引き落とされるカードのことです。
例えば、高校生で海外留学などする場合、現金をごっそり持たせるなんて親そうそういませんよね。
そういう場合には、家族カードがあると安心です。
各会社によりますが、この場合18歳未満でも家族カードの発行が出来る場合があります。
ある情報では、若干審査が緩めの会社で、5歳の子供にも家族カードが作れた、なんて話もあります。。。
とは言え、本人から申し込むことはほぼできません。
親権者が申し込み手続きをして家族カードを発行してもらうケースがほとんどです。
クレジットカード 未成年が親の同意なしで作れるのか
では、こんな疑問はいかがでしょうか。
【未成年の場合、親の同意必要なの?】です。
未成年って20歳以下ですよね?ということは、これまで見てきたように、18歳になっていて高校の在籍がければいいの?って発想になると思いますが・・・。
残念ながら、答えはNOです。
未成年であれば、親権者の同意は必須です。
何でなんでしょうか?
先程も、【金融的な信用】という表現を用いましたが、クレジットカード会社にしてみればお金の発生がある訳ですし、いわば「あなたを信頼していますよ」という証明がなければそうそうこの契約は成立しないものです。
お金の利用や返済に関するしっかりしたものがなければ難しいということですね。
民法によると、未成年者が結んだ契約は親権者が撤回する権利を持っているので、前もって親権者の同意を求めるよう設定しているということで、これはもうじたばたせずにおとなしく未成年であれば親の同意をもらう方が早いです!
でも、そんな難しい手続きはほぼないのを知っておけば、スムーズに済むかと思いますよ。
入会申込書に親権者の署名欄に署名・捺印してもらうだけですから。。。
ただ、余り親とは行き来がなく疎遠で、とか何となく頼みづらい、なんて勝手に書類を捏造しても無駄です。
同意をした親権者には後日連絡が行きますので、ごまかすのはやめておきましょう。。。
18歳から作れるクレジットカードのおススメ
では、これまでのことを踏まえた上で、18歳以上から作れるクレジットカードのおススメはどんなものがあるでしょうか。
1:楽天カード
これはやはりダントツの人気ですね!
未成年でも作りやすく、お得です。顧客満足度調査でもいつも1位ですので、一番初めにクレジットカードを持ちたい場合、検討してみて損はないかと思います。
ご存知の通り楽天はインターネットショッピングの王道。
一度は買い物をしたことがある人も多いはずです。
そこでの買い物ポイントが貯まりやすく、その貯まったポイントでさらに買い物ができたりしますので、一石二鳥ですね。
審査もかなり簡単に通ります。専業主婦でも速攻作れますので、ここは一番にチャレンジしてみて下さい。
2:ライフカード
こちらも、学生の方向けに「学生専用ライフカード」というものもあるくらいで、学生=ライフカードのイメージが強く人気です。
年会費無料で発行費用無料なので、とてもいいことだらけですよね。
この学生専用ライフカードは、旅行傷害保険が自動付帯されており、海外旅行傷害保険が適用されるので留学や旅行の際に被った事故や事件の補償があるのも魅力です。
さらに海外でのショッピング利用で5%もキャッシュバックされますので、かなり持っていてお得な一枚と言えるでしょう。
3:イオンカード
年会費無料です。今多くの地域でイオングループのショッピングモールを見かけます。
地域に根差したスーパーですが、このイオングループの対象店舗でのお買い物が5%オフになります。
若者も、大学進学や就職で一人暮らしになる人も多いですよね。
少しでも節約したい場合にこうしたイオングループのお店を利用すれば家計も節約できます。
4:エポスカード
買い物や遊びが大好きな10代向けの一枚です。
丸井デパートでの割引が魅力で、年4回の10%オフ時には大活躍してくれるでしょう。
さらにはビッグエコーやSHIDAX、カラオケ館などの施設でも割引されますので、まだまだ遊び足りない時には活躍してくれること間違いなしです。
未成年のクレジットカードまとめ
未成年でも持てるクレジットカードはたくさんあることが分かりました。
でもやはり法的にはお金に関する信用度はまだないので、20歳以下であればおとなしく親の同意をもらいましょう。
そこで駄々をこねているようでは、将来信頼される大人になるのは難しいですね。