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夏場の弁当はすぐ腐る!!入れてはいけないものと腐らない方法を知っておこう!!

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毎日、旦那さんや子ども達のために、
お弁当を作っているお母さんにとって、
夏場のお弁当作りは気を遣いますよね。。。

 

お弁当をあけた途端、いや~な臭いがしてきた、、、
なんて経験ありませんか?


夏場や梅雨の時期は、食中毒が一番心配です。


そこで今回は、夏場のお弁当で、
家族が食中毒にならないように、
気をつけるポイントについて調べていきたいと思います!

 

夏場の弁当はすぐ腐る

夏場のお弁当は、傷みやすく腐りやすいです。
細菌は、高温・多湿を好みます。


特に30~40℃くらいで盛んに繁殖します。
逆に、10℃以下で大人しくなり、
70℃以上でほとんどの菌が死滅します。


そう考えると、夏場にお弁当箱を、
常温の場所に置いておくと、すぐ繁殖しますね^‐^;

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朝作って、お昼に食べる場合は4~5時間経っているので、
その間ずっと室内に置きっぱなしはちょっと心配です。


気温が25℃を超える時は、必ず対策をしておきましょう!

 

夏の弁当に入れてはいけないもの

夏場のお弁当作りには、
色々と気をつけないといけない事があります。


その中には、お弁当には入れない方がいい食材があります。


・生物や要冷蔵のもの

生物はもっての外ですね!
保存に冷蔵が必要な食材も、絶対ダメです。
入れる時は必ず火を通したものです。

 

・味のついたご飯

チャーハンや炊き込みご飯などの味のついたご飯は傷みやすいです。
また、味付けした具材を混ぜたご飯も同様です。

 

・卵料理

卵は調理方法にもよります。
卵焼き、ゆで卵、目玉焼きなど、お弁当に入れる際は、
必ず完熟までしっかり火を通しましょう。
半熟はとても危険です!


・練り物食材

ちくわやかまぼこなどの練り物系は、傷みやすいです。
お弁当に入れたい時は、必ず火を通してください。


・生野菜

レタスなど、彩りのために入れたりもしますよね。
しかし、時間が経つにつれて出てくる水分がよくありません。
どうしても入れたい時は、火を通して、
キッチンペーパーなどで水分をしっかり取ってからにしましょう。

 

・煮物

おひたしや和え物など、汁気が多いものは危険です。
入れる時は、しっかり煮込んで、汁気を飛ばしましょう。

 

・いも類

いも類は意外と傷みやすいです。
出来ればお弁当に入れるのは避けましょう。


・マカロニサラダやポテトサラダ

ポテトサラダなんかは、お弁当の定番ですよね。
しかし、これも傷みやすいんです。
サラダに使われてるマヨネーズがよくありません。
マヨネーズの原料は卵です。


卵が使われてるものは基本的にNGです。
ポテトサラダに関しては、いも類も使われているので、
余計に良くないですね!


ミニトマトのヘタ

ミニトマトのヘタは、彩りに残しておきたいところですが、
細菌がつきやすく、洗っても残りやすい部分です。
なので、取っておいた方がいいでしょう。

 

以上のものは、夏場のお弁当には入れないようにしましょう。

 

夏の弁当が腐らない方法 

細菌は60℃を超えると活動が弱まり、
70℃を超えるとほとんど死滅します。


完璧な保温が出来ればいいですが、
普通のお弁当箱で70℃を保つのは無理ですね。

 

そこで、上記で書いた項目の食材を入れないのと、
必ず保冷をする事です。


保冷剤を入れたり、保冷バックにお弁当箱を入れる事をオススメします。

 

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あとは、市販の自然解凍して食べられる食材も、
夏場のお弁当には向いていると思います。


例えば、凍らせた鮭や、冷凍された枝豆などです。


ただし、自家製の冷凍では、水分が多く殺菌されていないので、オススメできません。


必ず、市販の自然解凍できる食材にしてください!


また、ご飯は炊きたてではなく、冷ましていれましょう。
お弁当箱に入れる前に、冷ましておくと安心です。

 

夏場のお弁当を安全に

このように夏場のお弁当は、
気をつけないといけない事が多くあります。


細かい事は色々ありますが、
 ・必ず火を通す。
 ・きっちり冷ます。
 ・水気や汁気は必ず取り除く。
 ・持ち歩きは必ず保冷する。

 

これを頭に入れておきましょう!

 

大切な家族のために作ったお弁当で、
食中毒を起こしては何の意味もありません。

 

楽しみにしているお昼ご飯を、 
安心して食べてもらえるように、夏場は特に気をつけて、
お弁当作り頑張りましょう!!