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夫婦はなぜエアコンで喧嘩する??体感温度の違いから設定温度を決めよう!!

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暑ーい夏の熱帯夜にかかせないエアコン。


でも夫婦や家族で、同じ部屋で寝てる間に、
ちょっと寒くなって温度上げたいなーと思っても、

 

旦那さんの方は暑いと言って温度を下げる、
といった、争いした事ないですか?(笑)

 

私の家でも、私は寒がりなので、こっそり温度を上げて、
それに気づいた旦那さんがまた下げる、
といった事をよくしてます^о^;

 

どちらも同じように、快適に過ごせる方法はないんでしょうか??
今回はそちらについて、少し調べてみたいと思います。

 

夫婦はエアコンで喧嘩しがち!?

調べてみると、

ありがちな夫婦喧嘩の第1位が、エアコンの温度設定でした。


その内容はどこの家庭も、
旦那さんの方が暑がりで温度を下げたがり、 
奥さんの方は寒くて温度を上げたい、という内容です。

 

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喧嘩までにならなくても、少し暑いなーとか、少し寒いなーと感じながらも、
相手に配慮しながら、エアコンの温度設定をしてる方が多いようです。

 

男女に限らず、人によっても、
快適に過ごせる体感温度が違うので難しいですよね!

 

夫婦の体感温度の違い

男女の体感温度は、だいたい3~5度程度の違いがあるそうです。
これは、男と女で体の作りが違う事に原因があります。


男性は、女性に比べて筋肉の量が多いのが特徴です。

 

筋肉が多いと、生命を維持しようとする、
基礎代謝」が活発になるため、体の中で多くの熱が発生します。


筋肉の量が少ない女性は、発生する熱が男性より少ないので、
体が冷えてしまいやすいんです。


それに加えて、女性は男性より、
脂肪の量が多いという特徴があります。


脂肪は、一回温度が下がると、
なかなか上がらないという性質を持っています。
それで、女性の体は男性に比べてなかなか温まりません。


また、女性は子どもを産むために、内臓が複雑に出来ています。
そのため、体内の血液が滞りやすく、
更に体が冷えやすくなっています。

 

なので、夫婦で体感温度が違うのは当たり前なんです!

 

旦那ともめないエアコンの設定温度

男女問わず、人間が眠るのに最適な温度というのがあります。
これは、温度が25~26度、湿度が50%~60%という範囲です。


そのため、最初からエアコンの温度を、
自分の最適な温度にしようとすると、
相手の適温からは遠ざかってしまいます。

 

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部屋の温度が高いからといって、温度を下げすぎると、
血管が収縮し、体の熱を逃がす事が出来なくまります。


なので、室温を下げすぎず、湿度のコントロールをする事が大切です。
よりよい眠りにするには、一晩中一定温度にする事がオススメです。


つけたり消したりを繰り返す事は、深い眠りの妨害になります。
エアコンの風が直接当たらないように調節し、
先述の最適温度の設定してみてくだい!


それでも、もし入眠時に暑いという方は、
例えば、入浴を就寝の1~2時間前に上がるようにしたり、
後頭部を冷却シートで冷やして眠りについてみたりと、
工夫してみてください。


もし、入眠時に寒いという方は、
タオルケットなどの薄手の掛け布団だけでなく、
肌掛けを合わせてみたり、
薄手の長袖長ズボンにしてみたりと、工夫してみてるのもいいですよ(*^-^*)

 

エアコンの温度で夫婦喧嘩したくない!!

寝つきが悪かったり、熟睡出来なかったりすると、
体がだるくなり、気持ちも沈んでしまいますよね。

それで更に、夫婦喧嘩してしまう、、、
なんてことになったら事も子もないですよね^о^;


温度と湿度の両方を意識して、上手にエアコンを使えば、
夫婦共に快適に過ごせる部屋は作れます!


うまく利用して、夏でも快適な時間を過ごしてください♪