赤ちゃんの寝る部屋の暖房 寝かしつけの温度とは!?湿度は40,50?70,80?

今からどんどん寒くなり気温も低くなってきますよね・・

部屋も寒くなり、暖房をつけたいけど赤ちゃんには大丈夫なのかと不安になる事がありますよね？

体温調節ができない赤ちゃんですが、赤ちゃんの体温は大人より高いですし、私達が寒くても赤ちゃんは寒くないかもと考えるママも中にはいるのではないでしょうか。

ですが寝る時は赤ちゃんの体を冷やさないようにと気を遣ってしまいますし、ママ達も寒いとエアコンつけてしまいたくなるものです。

今回は赤ちゃんに暖房は大丈夫なのか、適切な温度や湿度など紹介させて頂きます。

赤ちゃんの寝る部屋の暖房はどうすべきか

寝る時の暖房ですが基本的には寝る時には暖房は消しておく方がいいです。

大人に比べ新陳代謝がいいため汗をかきやすくなっています。

そのため暖房を付けっぱなしにしておくことで、汗を沢山かき脱水症状を起こしたりすることもありますし、その汗で逆に冷えてしまい風邪を引くこともあります。

赤ちゃんは自分で体温調節ができないのでお母さん達が少しでも気をつけておかないといけません・・

夜となるとお母さんも寝てしまいますので、ずっと赤ちゃんを見ているわけにもいきませんよね。

冬場の寝る部屋はあらかじめ寝る前に部屋を温めておくなどしておくといいですよ。

また布団の上に引く敷きパッドなどを温かいものに変えてあげるなどするのもオススメです。

中にはスリーパーを着せて寝させているママ達も増えてきています。

私も実際にスリーパーを着せて寝させています。

スリーパーだと布団を沢山かけなくてもいいですし、赤ちゃんが布団を蹴る心配もなくなるのでいいですよ。

またどうしても寒い場合などはエアコンのタイマー機能などを活用して、付けっぱなしには注意しましょうね。

赤ちゃんの寝かしつけの温度、快適なのは？

冷えていたらどうしようと思いますが、実は赤ちゃんは寒さより暑さの方が苦手なのです。

赤ちゃんにとっての適切な室内温度は20度から23度です。

大人が少し肌寒いなと思う程度が赤ちゃんにとっては丁度いい温度なのです。

あまり暑すぎると寝付きも悪くなってしまいますし、夜泣きの原因にもなってしまいます。

ちなみ服も冬だからといって多めに着させてあげたくなりますが、赤ちゃんは暑さには弱いので着せすぎには注意しておきましょう！！

赤ちゃんは手足が冷たくても体は汗をかいていることがあるので背中やお腹などもみてあげて、汗をかいていないかもチェックしてあげるといいかもしれませんね！！

赤ちゃんに湿度40～50は低い?70～80は高い?どうやって調整すればいい？

赤ちゃんにとっては部屋の温度も大事ですが、湿度も大事になってきます！！

部屋の理想的な湿度は40％から60％が最適といわれています。

湿度が低すぎると乾燥の原因にもなってしまいます。

逆に、湿度が高く80％前後もあるとカビなどの繁殖が一気に増えるので、アレルギー反応を起こす場合がでてくるので注意が必要になってきます。

冬場だけとは限らずに、年中40％から60％を保つようにしてあげてください。

調整の仕方ですが、100均などでも湿度計が売られているので、それを一つ赤ちゃんのいる部屋に一つ設置しておくといいですよ！！

または部屋に加湿器をつけて湿度を調整してあげたり、加湿器が家にない場合は部屋に濡れたタオルなどを干して湿度を調整してあげてください。

赤ちゃん部屋の温度と湿度のまとめ

初めての育児や冬場になるとどうしていいかわからない事も沢山でてきちゃいますよね。

赤ちゃんにとっては温度も、湿度も大事になってきます。

ちょっと温度や湿度が高いだけでも夜泣きの原因にも繋がりますし、風邪を引いたりすることもでてきます。

大人がこの温度で丁度いいからといっても赤ちゃんも同じだとは限りません。

部屋の温度や湿度はこまめにチェックしてあげてくださいね！！

これからの季節ますます寒くなってきますので、しっかり温度や湿度などもみてあげ、赤ちゃんが快適に過ごせる部屋にしてあげましょう。