困ってる人必見!!衣類のカビの落とし方と日光消毒!!服はクリーニングあり!?
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久しぶりに、クローゼットの奥に収納していた服を取り出したら、
カビのような汚れがいっぱい!、なんて事ありませんか??
私も年に1~2度しか着ないお気に入りの服を
久しぶりに出したら、カビが点々とあってショックだった事があります。
しかし、お気に入りのものや、高価なものだと、
すぐに捨ててしまうのも勿体ないですよね。
できればキレイにして、もう一度着たいですね。
ここで大切な服からカビの汚れを取る方法や、
クリーニングについて調べてみました!!
衣類のカビの落とし方
衣類につくカビには2種類あります。
「白カビ」と「黒カビ」です。
カビの種類によって、落とし方も違います。
衣類についた白カビの落とし方
まず、白カビですが、こちらは比較的簡単に落とせます。
ホコリを叩くように優しく手で払ってください。
手で払って落ちない場合は、洋服用のブラシや歯ブラシなどで、
生地を傷めないように、優しくこすってください。
この時、室内ですると、部屋の中にカビが浮遊してしまうので、
できれば天気のいい日に、外でする事をオススメします。
他にも、お化粧を落とすクレンジングシートでも落とせます!
白カビの部分をクレンジングシートで軽く拭き取れば、簡単に落とせますよ。
その後、洗濯機で通常洗いをして、よく乾かします。
これでほぼ落ちるようです。
また、デリケートな生地の場合で、家での洗濯が心配な時は、
白カビを落とした後、クリーニングに出してください。
衣類に発生した黒カビの落とし方
次に黒カビです。
黒カビはなかなか頑固で、難しいです^‐^;
白カビのように手で払っただけでは落ちず、
衣類に根付いている事も多く、大変です。
まず用意するのは、酸素系漂白剤です。
白い衣類の場合は、塩素系漂白剤でも大丈夫ですが、
色柄ものの衣類には、使用できないので注意してください!
バケツや洗面器に50度くらいのお湯をためます。
水ではダメですよ!!
お湯3リットルに対して、大さじ2杯の漂白剤を入れ、
カビが生えた衣類を入れ、1時間ほどつけ置きします。
その後、カビが生えてる部分をもみ洗いしてください。
この際、手が荒れたり、匂いがつくので、ゴム手袋をしてくださいね!
そして、漂白剤がついたままの状態で洗濯機に入れ、
普通の洗剤も入れて、洗濯します。
洗濯が終わったら天日干ししてください。
これで落ちなかった場合は、何度か繰り返してみてください。
カビは日光消毒も大事
よく日光消毒という言葉を耳にしませんか?
カビにも日光消毒は有効なんでしょうか?
日光消毒は、カビの繁殖を防ぐのに良いようです^‐^
これは、外に干すことによって、
乾燥して湿気が取り除かれるので、
カビや雑菌を抑える事ができるからです。
カビは乾燥に弱いと言われています。
全てのカビが死滅するとは限りませんが、
日光に含まれる紫外線によって、殺菌消毒効果が得られ、
熱や外気による乾燥によって、
カビの繁殖を防ぐことができると言われています。
ただし、雨上がりなどは外でも湿度が高いので意味がありません。
大切なのは乾燥です!
衣類の以外にも、靴や革製品など、
カビの生えやすいものは、週に1回程度、
天日干しするのもオススメです!
しかし、日光に含まれる紫外線は、色や素材によっては、
劣化させてしまう事もあるので、気をつけてくだい。
服のカビはクリーニングやってくれる??
服のカビはクリーニングに出しても大丈夫です。
ただ、どんなカビでもキレイになるとは限りません。
最初に書いたように、カビには種類があります。
白カビと黒カビですね。
このうち、白カビは通常のクリーニングで大抵落とせます。
いわゆる、ドライクリーニングで落ちるので、
料金も通常のクリーニング代だけで済む事が多いです。
問題は黒カビです^о^;
黒カビは通常のクリーニングだけでは落ちてくれません。
シミ抜きと言われる作業が必要です。
黒カビは根っこに色素があり、表面の色が薄くなっても、
根っこの部分が残ってしまう事が多いようです。
また、シミ抜きは別に料金もかかります。
クリーニング屋さんに行った時は、カビの状態を見せて、
どれくらいの作業が必要か、料金もどれくらいになりそうか、
まず相談する事をオススメします!
衣類にできたカビ対策
いかがでしたか?
日本は高温多湿の気候なので、カビは生えやすい環境です。
服のカビは何よりも予防と早期発見が大切です。
放っておくと、お気に入りの服を
処分しないといけなくなってしまいます。
お気に入りの服ほど、大事にしまってしまいがちですが、
たまに風を通してあげて、少しでも長く着れたらいいですね♪