【白いTシャツの黄ばみ対策】首回りや全体の防止方法!!原因別まとめ
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Tシャツを着るような暑い日が続くと、どうしても同じTシャツを着回しがち…。
そしていつの間にかできている、Tシャツの黄ばみに顔をしかめたことはありませんか?
本当に気づいたらいつの間にか黄ばんでいて、私も何度これももうだめかあ、なんてゲンナリしたことかと。
でも、黄ばみに対する知識を持つ事によって、黄ばみを落としたり、そもそもの防止対策が出来たりするのです。
黄ばんだTシャツでもお気に入りのものだと、なかなか捨てるのも辛いものですよね。
黄ばみの悲劇を回避するために、一緒にどうしたらいいかを見ていきましょう。
白いTシャツの黄ばみ原因
白いTシャツはよくよく黄ばんでしまって、ああ、目立つなあ、もう着たくない…。なんて思ってしまいますよね。
そもそも何故黄ばむのでしょうか?黄ばみの原因は?
それはずばり、皮脂汚れなのです。
Tシャツメインの恰好をする夏場はよく汗をかきますよね。
白いものに限らないのですが、生地に皮脂汚れが残ってしまうと、皮脂が段々酸化してそれが黄ばみになってしまいます。
ワキなんて特に汗をかきやすく、黄ばむのも納得ですね。
皮脂汚れは洗濯しても完璧には取り除くことができず、どうしても残ってしまいがち。
首回りもよく黄ばみやすいですよね。
皮脂汚れに圧力が加わりやすく、繊維の奥まで汚れが浸透してしまうのです。
汗はどうしたってかいてしまうし、皮脂汚れが蓄積していくのを止めることはできないのです。
仕方のない事ですが、自分の汗のせいでお気に入りのTシャツが黄ばんでしまうって、凄く嫌ですよね。
古着なんかは他人の皮脂汚れがついているのだと思うと…。
あまり考えたくないものです。
では、その黄ばみを落とすにはどうしたらいいか?足搔いてみましょう。
Tシャツの黄ばみを全体的に落とす方法
皮脂って一応油汚れなわけですよね。
私たちの手が油にまみれた時、どうしていますか?
お湯で、洗いますよね。水ではなく。
衣類もそうです。油汚れにはお湯です。
水で洗っても完璧には落ちません。
よく、お風呂の残り湯で洗濯をするというご家庭がありますよね。
まさにこれが一番簡単な方法なのです。
洗濯をする前に追い炊きをして、40度以下のお湯で洗濯すると良いでしょう。
皮脂汚れが溜まりやすい首回りや袖口などは、60度くらいのお湯で部分洗いをすると効果的です。
もっと本格的にするのなら、50度くらいのお湯に漂白剤を混ぜて液を作り、20~30分くらいつけおきしてから洗濯をするとよいでしょう。
漂白剤は漂白剤でも、酸素系漂白剤ならば柄物に使用できます。
酸素系漂白剤で皮脂汚れが落ちなければ塩素系漂白剤の出番です。
ですがこちらは白いものにしか使えないので注意が必要です。
これを使う際は洗濯表示をよく見ましょう。
またあまり体に良くない点でも注意が必要ですね。
体への影響も少なく、白くできる洗剤
漂白剤は白くすることに関しては絶大な威力を発揮しますが、体への影響が心配という声をよく耳にします。
そんなあなたには脂汚れもしっかり落ちる!人と地球にやさしい液体洗剤をおススメします。
こちらのサイトを見ると分かるのですが、市販の漂白剤は白くしているのではなくて、白く塗っているんですね。
健康を犠牲にしてまで服の白さを求めたくはないですよね。
公式サイトはこちら>>>
白Tシャツの黄ばみ防止方法
では、黄ばみを作らないための防止方法について。
先ほど述べた、お風呂の残り湯での洗濯を心掛ける事がまず第一ですね。
常にお湯洗いを徹底していれば、黄ばみ防止に繋がります。
あとはTシャツの保管方法でしょうか。
通気性のいい不織布のカバーをしてハンガーにかけてクローゼットに保管、が望ましいです。
でも、私もそうなのですが、Tシャツって何枚もあって、たんすに畳んでしまうという方が多いのではないでしょうか?
白いTシャツ、ハンガーにかけないものは薄く白い紙に包むとよいでしょう。
ほこりや変色という第二の危険から守ってもくれます。
黄ばみを防ぐには、通気性がよいことと光を遮断できる場所であることが大事です。
部屋に散乱、なんていうのは一番NGです。ズボラな方も黄ばみが嫌なら徹底しましょう。
もう着れないかも、と嘆く必要はない
今まで私は黄ばんでしまったらもうおしまい、と思っていましたが、嘆かなくてよかったのです。
お気に入りのTシャツを、白さを、復活させることができるのです。
防止策についても、もっと服を大事にしないといけないなと改めさせられるものでした。
皆さんも嘆かず、黄ばみに立ち向かってみませんか?
あなたのお気に入りのTシャツを、より長く着用できますように。