洗濯苦手でもできる黄ばんだシャツを白くする方法!!服の落とし方で色物や経年の場合は!?
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真っ白なシャツをパリッと着るのって爽やかな気分ですね。
でも着ようとして、ふと黄ばみが目に付いたら?
さすがにこれはヤバイ…でも
お気に入りのシャツだから、なんとか白くしたい。
ちゃんと洗濯はしてるのになぜ黄ばむの?
真っ白なシャツだけではなくて
色物の服もなんとなーくくすんで見えたら悲しい。。
洗濯で黄ばみを落とす方法を探してみました。
黄ばんだシャツを白くする方法
白い服の黄ばみは、生地に残った皮脂汚れ。
汗をよくかく夏場は特に、襟やわきの下に黄ばみが出やすいんです。
家庭で黄ばみを取る方法を調べました。
<<用意するもの>>
- 台所用洗剤 大さじ1(濃縮タイプ)
- 酸素系漂白剤 大さじ1/2 (粉末)
- 水 大さじ2
<<黄ばみの落とし方>>
- 台所洗剤と酸素系漂白剤、水を混ぜ、軽く泡立てるようにする。
- 黄ばんだ部分に歯ブラシなどでつけて、1分ほど置く。
- それから、普通に洗濯すればOKです!
よくすすぎをするようにしてくださいね。
この方法は3か月に1度か、衣替えの時に行えば大丈夫。
ただし、ウール、シルク、金属繊維には粉末の漂白剤は使えません。
液体タイプのものを使ってください。
シャツ全体が黄ばんでしまったら
同じ液を2リットルのお湯に混ぜて、20~30分くらいつけこんでおきます。
その液体ごと洗濯すれば落ちます。
次に私が家で行っている方法は、セスキ炭酸ソーダを使う方法。
とっても便利なアルカリ系の洗剤です。
500mlの水に小さじ1混ぜて作った液を汚れにかけます。
そのまましばらく放置して、あとは普通に洗濯するだけ。
すでに溶かした洗剤も市販で売っていますから、それをまずは使ってみても良いですね。
服の黄ばみの落とし方 色物の場合のポイント
色物の黄ばみを落とす時にも
台所用洗剤が使えます、洗濯用の固形石鹸もいいそうです。
汚れの部分に台所用洗剤をぬり、もみ洗いをします。
歯ブラシが汚れをかき出してくれるのでオススメ。
次に、お湯に酸素系漂白剤を入れてしばらくつけておきます。
汚れが落ちたら、普通に洗濯です。
ここで確認!
漂白剤には塩素系と酸素系があります。
白いシャツなら塩素系漂白剤でも大丈夫ですが
色物は色まで落ちてしまうので、酸素系の方を使いましょう。
でも長時間つけっぱなしにすると色落ちするかもしれません。
先に目立たないところで色落ちを確認するか、
早めに汚れ落ちを確かめるようにしましょう。
部分洗いをすることでずいぶん黄ばみは落ちます。
それでもダメな場合は、クレンジングが使えるそうです。
クレンジングをよくこすりつけてから、お湯で洗い流します。
次に重曹と酸素系漂白剤をお湯で溶いたものをしみこませて
スチームアイロンのスチームをかけます。
アイロンは直接つけません! 温めることが目的。
頑固な黄ばみはこの方法で消えるのだそうですよ。
シャツの黄ばみは経年劣化の可能性も
できれば黄ばみを予防することができればいいですね。
襟に関しては少し予防法がありました。
ベビーパウダーを軽くはたいておく方法。
ベビーパウダーが汗や油を吸収してくれるので、皮脂汚れが付きにくいそうです。
のり付けをする方法。
アイロンがけの時に、スプレータイプののりを襟に重点的につける。
のりでコーティングして汚れが付きにくくするわけですね。
でも
洗濯してきれいにしてもいつの間にか黄ばんでいることがあります。
黄ばみの原因の皮脂は洗濯洗剤でも完全に落とすのは難しいみたい。
着た服を洗濯→着る→洗濯の繰り返しの中で
汚れの2~4割ほどが繊維の中に残るそうです。
それが少しずつたまっていって黄ばみとなるのです。
だからお気に入りで長い間着ていると
どうしても黄ばんでしまうというところはあるのですね。
悲しいけど、劣化というやつですね。
シャツっていつの間にか黄ばみますよね
普段の洗濯では落としきれない汚れもあり
衣替え前など、クリーニングに出しておくのも方法です。
次のシーズンのためにしっかり汚れを落とすのは気持ちよいですね。