フケがいきなりものすごいことに!!頭のフケをなくす方法なんてあるの!?
スポンサーリンク
スポンサーリンク
髪の毛からパラパラと落ちてくるフケとても気になりますね。
特にスーツの肩のフケは目立ってしまいます。
はたいても、はたいても落ちてくるフケが原因でお客様に悪いイメージを与えてるんじゃないか?
デートの最中もフケが気になり楽しめなかったり。
いきなりフケが増えてしまったあなたにタメになる情報をお届けします!
フケがいきなり増えた!!原因ってどんなことが考えられる?
フケには2つの種類があります。
まずは自分がどちらのフケなのかを知ることです。
乾燥性フケ(パラパラしたフケ)
- 頭皮に細かいフケが見える
- 気が付くと肩にフケが落ちていることがある
- 頭皮をかくとパラパラとフケが舞い落ちる
- 頭皮が乾燥している
- 指を頭皮につけても皮脂があまりつかない
- 細かくてパラパラとしている
脂性フケ(ベタベタしてフケ)
- ある程度の塊になったフケが落ちてくる
- 頭皮をかくと爪にフケが溜まる
- フケが湿っている
- 頭皮がベタつきやすい
- 指を頭皮につけると皮脂がかなりつく
- 湿ってベタベタしている
どちらに当てはまりますか?
それぞれのフケで原因と対策が変わってきますので
しっかりと自分のフケがどちらのタイプかを知ることが大切です。
乾燥フケの原因
乾燥することで頭皮のバリヤ機能が低下し、角質細胞の生まれ代わりが乱れ、角質細胞が異常に剥がれ落ちること。
主な原因として
・必要以上のゴシゴシ洗いによる頭皮の乾燥
・ストレス、食生活の乱れ、睡眠不足、運動不足等による頭皮の血行不良
→頭皮の新陳代謝が低下し角質細胞の生まれ変わりが乱れる。
脂性フケの原因
脂性フケは頭皮が不衛生になり皮脂が溜まって角質と混じりあった状態です。
主な原因として
・洗髪が不十分(皮脂の過剰分泌)
・シャンプーのやり方が悪い。
汚れを気にするあまり1日に何度も洗髪することで、頭皮が乾燥し皮脂分泌が盛んになる場合もあります。
フケがものすごいことになる原因
以上のことをふまえ、フケが急に増える原因について考えてみます。
①紫外線による日焼け
紫外線は肌を酸化させてしまいます。
すると頭皮のバリヤ機能が破壊され乾燥して荒れてしまいます。
②パーマ液やヘアカラーの強い刺激
頭皮環境が乱れることでフケの原因にもなります。
また肌に合わないシャンプーもそうですね。
③冬は乾燥することでフケが発生しやすい
冬場はどうしても乾燥してしまいますのでフケ(乾燥フケ)が発生しやすい状況にあります。
④急激なストレスによるもの
ストレスにより頭皮の血行が悪くなってしまう。
⑤フケが気になることによる髪の洗いすぎ
洗い過ぎによって皮脂分泌が盛んになってしまう。
フケに即効性のある方法や治し方
フケの種類、原因がわかったところで
それぞれにあった改善を行ってみましょう。
①乾燥フケに即効性のある方法
・頭皮を乾燥させないためにシャンプーは1日1回
整髪料を使う人はシャンプー前に十分な予洗いをしましょう。
・頭皮に優しいシャンプーを使用する
洗浄力の強いシャンプーは厳禁です。
植物エキス配合や保湿力が高いものなどの低刺激な
アミノ酸系のシャンプーがおすすめです
・頭皮を保湿する。
頭皮専用の保湿ローション特にセラミド配合は湿度が低下しても水分を
持続的に保ちます。
・ストレス解消や軽い運動
積極的に気分転換をはかり
ストレスを溜め込まないようにしましょう。
ウォーキングなども効果的です。
・バランスのいい食生活
決まった時間に食べることも大切です。
・良質な睡眠を心がける
睡眠によって肌が作られます。
就寝前のパソコンやスマホは控え、ぬるめの入浴がいい睡眠につながります。
②脂性フケにすぐ効く治し方
・毎日洗髪する。
不衛生が原因になるため清潔にすることを心掛けましょう。
・頭皮をしっかりと洗う
髪の毛だけでなく頭皮を指の腹でマッサージするようしっかりと洗いましょう。
・皮脂量を増やす脂肪分の多い食事を控える。
揚げ物、ファストフード、甘いものはできるだけ控えましょう。
頭皮は身体の中で一番皮脂腺が多い場所です。
・脂肪代謝を促進するビタミンb2を摂取する
ビタミンb2は皮膚や髪の毛などの細胞再生に影響し、脂質をエネルギーに変える役目があります。
■ビタミンb2を多く含む食品
- 牛・豚・鶏のレバー
- 鰻の蒲焼
- 銀鮭
- 牛乳
- 納豆
- 卵
- 海藻類
など
いきなりフケが増えてしまったときは
フケの種類、原因を知った上で、正しいケアをして頭皮環境を整えればフケは改善できます。
私は一時シャンプーを使わない生活をしてみました。
お湯でしっかりと汚れを洗い流し、頭皮をしっかりとマッサージするように洗う。
汗をかいても匂いは気にならなく、余分な脂分を落とすことなくしっとり感もありました。
敏感肌でシャンプーが合わないようでしたら一度お試しあれ!
最後に正しいシャンプーのやり方です。
- ブラッシングで髪の毛の絡まりやホコリを取り除く
- シャンプー前に予洗い(2~3分)する
- 原液を直接頭皮につけず手のひらで泡立ててから
- 爪を立てずに指の腹で優しく洗う
- 頭皮を動かすようにマッサージする
- シャンプーが残らないようにしっかりとすすぐ
ちょっとした工夫で乗り切りましょう!!