灯油つき衣類は洗濯機ダメ!?臭い消し方法発見!!
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立冬もすぎていよいよ暖房器具が活躍するシーズになりましたね。
エアコン、石油ファンヒーター、電気ヒーター、こたつなどありますが、私はなんといっても石油ファンヒーター派。
あったかくて、経済的(自分の中では)かつ安全ですね。
だけど、慌てものの私はよく失敗して困ってることがありました。
そう、灯油をこぼすことが度々。
運悪く服に着いた時なんかは最低~なんですよ。
臭いし、シミは出来るし。
洗濯しようか?
クリーニングにだそうか?
捨てちゃおうか?
でもそんな灯油つき衣類の対策がありましたので紹介します。
灯油が衣料についた!洗って大丈夫?
衣類は洗って大丈夫です!
ただしそのまま洗ってはNGですよ。
私はすぐに洗っていたんですが、臭いは消えないし、他の選択物も灯油臭くなる。
また洗剤の臭いも混ざりあってへんな臭いになったりして、
「えーいっ!捨てちゃえ( ̄Д ̄)ノ」
ってこともありました。
正しい方法を知らないって損ですね。
灯油付き衣服の洗い方
灯油は油、洗濯は水。
そのまま洗ったんじゃなかなか落ないんです。
正しい手順をお伝えしますね!
①洗濯機に入れる前に、風通しのいい場所で日陰干し。
灯油は揮発性ですので風通しのいい場所でしっかり乾かすことで、ほとんど臭いはなくなってしまいます。
ここが十分でないと臭いは残ったまま。
②台所洗剤で下洗い
あぶらおとしに~♪
そう油には台所洗剤が効果的です。
台所洗剤を汚れた部分に染み込ませ軽くもみ洗いします。
ファスナー部や生地が厚い部分は特にしっかり洗いましょう。臭いが残りやすいです。
③単独で洗う
臭いが消えても油成分が完璧に除去されてないので、他の洗濯物と一緒にするのはやめましょう。
他の洗濯物に灯油の臭いがうつってしまいます。
家庭で洗濯するものはこの手順を守れば洗って大丈夫です!
灯油がついた衣服をクリーニングに出すときは、「ドライクリーニング」でさっぱりキレイになります。
クリーニング店で、灯油がかかったと伝えましょうね。
衣類に残った灯油の臭い消し方
日陰干しがしっかりと出来ればほぼ臭いは消えてしまいます。
2日~1週間くらい干してみましょう!
慌てて洗濯機に入れないことが臭い消しには重要ですよ。
陰干しでも臭いが取れないときの方法
なかなか臭いが消えない場合、または万が一陰干し前に洗ってしまった場合の対処を紹介します。
- 重曹をかけてみる
- お茶殻をかけてみる
- コーヒーの残りカスをかけてみる
適当なことを書いているように思われたかもしれませんが、ウソじゃないですよo(`ω´ )o
すべて実践済みの本気のワザです。
お茶やコーヒーの出がらしはエコにもなりますね!
こちら↓↓も参考になるかと思います。
どれも身近にない場合は、エタノールを使う方法もあります。
薬局などにあるエタノールをたたくように染みこませ、乾いたペーパータオルで拭き取る作業を繰り返します。
ファブリーズを使いたくなるのですが、私的にはイマイチでした。
どうしても臭いが消えなかったので、除菌消臭効果のあるファブリーズを使ってみたんですがこれが大失敗。
かえってキツイ臭いになってしまったのでおすすめしません。
無臭タイプならいけるかもしれません。
車のシートに灯油がこぼれたときは
まずは日陰干しでしっかり消臭することが一番です。
衣類以外にも車のシート、カーペットにこぼすこともありますよね。
その場合には、乾いたタオルでたたくようにしっかりと灯油を吸い取ってください。
その後エタノールを染みこませ、ペーパータオルで拭き取ることを数回繰り返します。
そして最後にドライヤーの送風で乾燥させます。
温風は発火の恐れがあるので絶対に使用しないでくださいね。
灯油が衣服やシートについたときの対処まとめ
灯油を衣服にこぼした時は、
- 風通しのいい場所で日陰干しを十分に行う。
- こぼした部分を台所洗剤で下洗いする。
- 単独で選択する。
やってはいけないのは
- こぼした部分を濡れたタオルで拭く。
- 他の洗濯物と一緒に洗わない。
- 急ぐあまり乾燥機を使用する。(発火の恐れがあります)
臭いが消えない場合は、
とにかく洗濯機に放り込む前に日陰干しすることです!
最悪衣類に灯油がかかっても対処することができますがまずは灯油がこぼれない工夫が先決ですね。
お気に入りの服がしばらく着れないようになっちゃいます!
それよりも、今年の冬は灯油の値段が気がかりです。どうなることやら。