バルサンをマンションでするとき必見!!隣人に迷惑をかけない注意点
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だんだん気温が上がってくると、ゴキブリが気になる季節になります。
ゴキブリって人間の恐怖心をあおりますよね。
できるだけゴキブリに遭遇するのは避けたいものです。
そんな時、バルサンは突然の遭遇の前に、駆除してくれる便利なアイテムです。
しかし、マンションなどはほとんどが、各部屋に火災報知器が設置してあります。
下手に使うと火災報知器が反応してしまう事があります。
そこで今回は、マンションでバルサンをする時の、隣人への対応や注意点について紹介します。
バルサンをマンションでするとき隣人に知らせるべきか。
マンションなどの集合住宅でバルサンを使う時は、隣人にはその日時を告げて、事前に知らせておいた方がいいでしょう。
基本的に、バルサンの煙は部屋の外に漏れることはありません。
ですが、何も知らないまま、隣の家の中がモクモクしてるのを見て、火事と間違えて通報されたら大変です。
ただ、必ずしも隣人と付き合いがある、というわけではないですよね。
顔見知りであれば、伝えておいた方がいいと思いますが、普段から付き合いがないのに、急に「バルサンします」と言いに行くのも、、、と考えますよね。
そんな時はわざわざ伝えに行かなくてもいいです。
その代わり、火事と間違われても困るので、玄関のドアに「バルサン使用中」など、張り紙をしておいたらいいでしょう。
マンションでバルサンをするとこんな迷惑がかかるかも
バルサンをして、ゴキブリが無事に駆除できれば、特に問題ないでしょう。
ただ万一、駆除し損なうと、隣の部屋などに逃げ込んでしまう可能性があります。
これは迷惑になってしまいますね!
一番ベストなのは、事前にバルサンする日を伝えて、同じ日に隣人の部屋もバルサンをすることです。
しかし、なかなかこれは難しい事の方が多いでしょう。
何も知らないまま隣でバルサンして、そのせいで自分の部屋にゴキブリが出たなんて、苦情が出ないように、やはり事前連絡は、なるべくしておいた方がよいということです。
バルサンをマンションでする時の注意点
バルサンを使う時にはいくつか注意点があるので紹介します。
1.カバーをかける。
バルサンは薬剤です。
直接薬剤がついたら嫌なものにはカバーをしましょう。
食材などは入れられるものは、全て冷蔵庫に入れておくのがベストです。
調味料などはラップで全体を巻いておくといいでしょう。
食器類は新聞紙やゴミ袋やラップを被せておきましょう。
また、バルサン後は洗ったほうがいいと思います。
電化製品は、新聞紙を被せるだけでもいいそうですが、気になる人は、ビニール袋などに入れて密封して、全体をカバーしてください。
衣類は、基本的にはタンスの中などに入れておけば大丈夫でしょう。
出しっぱなしの服などは、ビニール袋に入れておきましょう。
布団はベランダにだしておくか、新聞紙などを上から被せておきましょう。
火災報知器にもカバーをしておきましょう。
バルサンの煙に反応して、火災報知器が作動する可能性があるので、ビニールなどを被せておきましょう。
2.部屋を密室にする。
まずは、室外に漏れないように、窓を全て閉めましょう。
換気扇や空気清浄機、エアコンも必ず切りましょう。
隙間がある場合はテープで塞ぎましょう。
3.部屋全体に薬剤が広がるようにする。
害虫が潜んでそうな場所は全て開けて、薬剤が行き渡るようにしましょう。
特にキッチンのシンク下は、ゴキブリが好む場所なので、必ず開けておきましょう。
下駄箱も開けておいたほうがいいかもしれません。
4.赤ちゃんがいる場合は。
おもちゃなどはビニール袋に入れて、直接、薬剤がかからないように密封しておきましょう。
また、薬剤が付着している床をハイハイして、その手を舐める可能性もあるので、終了後は必ず床の拭き掃除をしましょう。
5.観葉植物がある場合は。
室内で植物を育てている人は、ベランダか外に出しておきましょう。
そのままにしておくと、葉が落ちたり、枯れたり変色してしまうこともあります。
6.片付け
バルサンはゴキブリを駆除してくれますが、ゴキブリ自体を消してくれるわけではありません。
最後は片付けがあるので、それを片付ける準備もしておきましょう。
マンションでのバルサン使用についてまとめ
マンションでバルサンをする時は、いくつか注意しないといけないようですね!
マンションのような集合住宅では、隣人など周りにも配慮を配りながら、正しい使い方で、安全に確実に、ゴキブリの退治・駆除してくださいね!!