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【夏休みの宿題やる気の出し方】しない子どもにはどう接すればいいのか

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子どもたちにはとっても楽しい夏休み。
でも親にとっては?

毎日ダラダラして宿題をやらない姿を見ていると、どうしたらよいものか、悩んでるという人もいるのでは?

やる気をださせるのは、難しいですよね。
どうすればやる気を出す子どもに育つのか、どこまで宿題に口出しすべきか、考えてみましょう。

夏休みの宿題のやる気を出させる方法

どうしたらやる気が出るのか、
同じように悩んでいろいろ試した人はいると思います。
その体験談からいくつかまとめてみました。

・音楽を活用!

集中力を高めるうえで音楽は有効だとよく聞きます。
好きな曲でもいいですが、つい歌ってしまうかも。

より集中力を高めるにはクラシックが一番。
リラックスするには自然の音などもいいとか。
鳥の声や海の波の音、そういう歌詞がないっていないBGMはどうでしょう。

・身体を動かす!

時間を決めて短い時間、ストレッチなど軽めの運動をします。
ママも一緒にするとよいかもですよ。

・勉強する場所を変える!

自分の部屋となると好きなものがいっぱいで気が散ってしまう…という子も。
図書館でもいいし、リビングやダイニングなどでもいいと思います。

・部屋の温度は少し低め!

部屋の温度が高いと、頭がぼーっとすることがあります。
それで休憩しようっとということいなったりするので、涼しくしておくことはポイントの一つです。

・時間ではなく、「何ページまで」などの目標を決める!

ダラダラしてしまうなら、具体的に目標を決めて、15分休憩したらまた続きをやるとかにします。

目覚まし時計をかけたり、タイマーをセットしたりして、はっきり休憩時間の終わりを設定する方がGood.


まずは、宿題に取り掛かることが必要です。
どんなことからでも、「わかること」から始めましょう。

やる気がなくなる最大の要素は「わからない」ことです。
「わからない」ことにがんばるのはとてもしんどいこと。

宿題のレベルにもよりますが、一緒に答えを考えたり、アドバイスしたりしながら、まずは何か一つやり遂げる!

それでも夏休みの宿題をしない時、親はどこまで口出しすべきか

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子どもの年齢にもよる話ですが、ある程度は口出ししてもいいと思います。
小学生ならなおさら。

夏休みのような自由になる時間をどう使うのか、ひとりで考えて実行できることは難しくて当たり前。

良い方向に導くことが親の務めでもあります。

「やるべきことをきちんとやる」ということを教えるのは先生だけではなく、親が一番教えなければいけないはず。

もちろん、過保護すぎて代わりにやってしまうとか、何もかもスケジュールを管理することは違うと思います。

家庭での一定のルールを楽しく守れるように話し合って、困っているときには手伝うこともありだと思います。

さりげなくアドバイスを。

例えば、子どもが苦手なことがありますよね。
読書感想文や絵画、自由研究の宿題など。

「何したらいいのか、わからない。」というのが子どもの悩みです。

よく聞いてあげて、アイデアを出してみる。
本屋さんへ一緒に買いに行く。
一緒に実験をやってみる…etc。

学校は親と子が一緒の時間を共有することを希望しているものです。
そういう時間も夏休みならではの使い方です。

近い将来、夏休みの宿題がなくなるという噂も!?

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夏休みの宿題が廃止されるなんて噂があったらしいですが、それはウソ、デマですね。

学校によっても違うかもしれませんが。

最近、小学校の宿題の量はかなり減ってきています。
1年生でアサガオ観察・絵日記2枚・国語と算数のプリント数枚だけなんて少ないものでしょう?

理由としては、やはり親からの苦情が多いみたいです。

1学期を終えて約1か月の休み。
2学期が順調にスタートするためにも、ある程度は習ったことを復習しておきたいもの。

それに、自由研究も時間をかけて疑問点を調べ、結果をまとめる力は大人になっても役に立つ宿題だと思います。

何もない外国の場合は、サマーキャンプといって自然に囲まれた施設でスポーツや芸術、科学などいろいろなことに取り組んだりします。

親も一緒に長期休暇を取ってバカンスを楽しんだりもします。
日本ではそこまではまだまだ無理。

宿題量が少なくなってきている現代、うまくこなせるように親も子どもに力を貸すつもりで対応していきましょう。

まとめ:子供の夏休みの宿題との付き合い方

私自身も2人の子育てをしてきて、宿題をどれくらい進めているのかはいつも気になっていました。

働いていたので、わたしの休みに合わせて、
「来週、自由研究の実験一緒にやろうか?」とか
「明日から旅行の絵を描いてしまおう。」とか計画もたてたりしました。

そのうち、自分で計画できるようになりましたよ。
宿題はしんどい…だけじゃなくて、楽しく達成感を持たせてあげると良いと思います。