フォーママにゅーす

フォーママにゅーす

子育て、生活、美容健康の役立つニュースをお届け♪

お中元やお歳暮は迷惑!?送らないかわりにやっておくとよいこと

スポンサーリンク

スポンサーリンク

f:id:satokichi_sub02:20190312002859j:plain

あなたはお中元やお歳暮を送っていますか?

最近は送らない人も多いですね。

かえって気を遣わせるから送らなくていいと言われることもあります。

 

迷惑なら、代わりに何かしたほうが良いのかな。

イマドキ事情を紹介していきます。

 

お中元やお歳暮は迷惑!?

お中元やお歳暮はどれくらいの人が送っているのでしょうか。

 

送る予定の人は40%、送らない人は50%と送らないの人のほうが多いんですね。

 

お中元が迷惑と思われる理由1

お中元やお歳暮で困る、迷惑という理由は、いらないものが来るということ。

大量のジュースやお酒など、好みでないものが来ると困ります。

 

捨てるわけにもいかず・・・

しまっておけるものはいいけれど、生ものだと冷蔵や冷凍庫がパンパン!

 

お中元が迷惑と思われる理由2

もう一つは、お返しの問題。

もらったからにはお返ししなければ・・・。

マナーとしてもお礼の一言が必要です。

 

そしてお返しの品物を選ぶのがまた一苦労です。

相手の好みがわかればいいけれどそうとも限りませんよね。

 

お中元が迷惑と思われる理由3

さらに三つ目の理由は、もらって・・返して・・・という単なる社交辞令のようなもの。

余計な出費はできれば避けたいです。

 

以上のような理由でお中元やお歳暮が迷惑と感じている人が多いのです。

わたしも実際にお断りをもらった経験、断った経験の両方があります。

丁寧にお断りすれば失礼にはなりません。

 

お中元やお歳暮を送らない代わりにやっておくとよいこと

f:id:satokichi_sub02:20190312002922j:plain

そもそもお世話になった人に感謝の気持ちで始めたものです。

 

本来、お中元をやめるタイミングは3年と言われています。

そのタイミングを逃したとき、どうしようかなと考えている人もいるでしょう。

 

そのようなときは、段階を踏んでやめるといいです。

まずはお中元の代わりに暑中見舞いを送りましょう。

 

そしてお歳暮ののし紙には「感謝」と書きます。

これでお歳暮ではありませんという意思表示になります。

 

あまり付き合いのない相手なら先方も「もういいのにな。」と思われているかもしれません。

なんとなく察してもらえるというのは日本人的な考えとしていいのかも。

 

また、わざわざやめることを言ってもらわなくてもいいという意見もあります。

案外すぱっとやめてもいいです。

 

兄弟親戚関係で話せる相手なら、今年からはやめましょうと切り出すのも方法です。

他に会う機会があった時に楽しむことに使うというほうが良いですね。

 

また急にはやめられないという思いがある人は、お中元やお歳暮の代わりに、ちょっとしたお土産やお年賀という形はどうでしょうか。

 

旅行先で見つけた珍しいものなどは喜ばれます。

例えば、習い事の先生に小さなプレゼントなどはきっともらってもうれしいと思います。

 

プチギフトという形でおしゃれなものを少し送るのは負担も軽いです。

経済的なこともあるので個々に会った方法で感謝の思いを伝えたらよいと思います。

 

お中元やお歳暮が送られてきてしまったときは?

f:id:satokichi_sub02:20190312002940j:plain

意外かもしれませんが、お中元・お歳暮にお返しはマナーとして必要ないです。

もうやめたいなと思っているのであれば、お返しをしないということも問題ありません。

 

そもそもお中元お歳暮は、目下の人から目上の人に感謝の気持ちを表すものです。

ですから、目下の人にお返ししなくても問題はないのです。

 

でも長く付き合っていく相手の人だとやはり気になりますね。

そのときはお礼の挨拶は必ず送りましょう。

 

夏であれば、暑中見舞いを兼ねたはがきが丁寧ですね。

電話やメールでももちろん構わないと思います。

感謝の気持ちを示して、「もうけっこうです。」ということも伝えてはどうでしょうか。

 

お中元やお歳暮は必要ないと考えている人は7割ほどと言われています。

実際には送っていてもです。

形式だけのものならば、必要ないと割り切って考えましょう。

 

今どきのお中元についてまとめ

お中元お歳暮は必要ない、迷惑ととらえている人は意外と多いものです。

一度送り始めるとなんとなくやめられないこともあるので、最初に送るかどうかをよく考えることも大切です。

そして、お互いに負担のないように形式だけにとらわれないことだと思います。