最速で鼻水を止める方法!!止まらないときはツボもお試しあれ。
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鼻水が止まらない。
これってたいへん。
仕事中も食事の時も下を向くと・・・悲惨。
どうしたら止まるのか。
ダラダラの流れる鼻水に困っているあなたに、鼻水の止め方を紹介します。
鼻水を止める方法の基本
鼻水が止まらないその原因は何でしょうか。
まずは風邪です。
これはウィルスをやっつけているせいなので、風邪を治すことが一番の近道です。
鼻炎薬成分が入った風邪薬を飲んで休みましょう。
次はアレルギー。
刺激物が原因で鼻がむず痒いこともあります。
抗ヒスタミン薬が鼻水を止める薬です。
鼻水を増加させる炎症に関係する作用を止めてくれます。
花粉症の人などは室内のアレルゲンとなるものを掃除などで取り払うことも必要です。
花粉症の場合はその花粉が終わるまで鼻水は止まりません。
鼻炎薬は副作用で眠くなることが多いです。
運転する人は使いずらいですね。
そんなときは漢方を試してみてはどうでしょうか?
眠気がでることがありません。
でも健康な時でも鼻水は一日1.5リットルも出ているそうです。
特に冷たい空気に触れると鼻水は多くなります。
鼻の中に入った物を外に出す役目と加湿する役目があるからです。
ひどいときは寒暖差アレルギーになっているのかもしれません。
突然鼻水や咳が止まらなくなります。
鼻水を止める基本は健康な人は鼻をかむことですが、不調がある人やアレルギーかもと思う人はお薬を飲みましょう。
それでもダラダラと鼻水が止まらないときのワザ
薬をすぐに手に入れられないというときがありますね。
鼻をかむのも人前だと恥ずかしいし。
こんな方法があります。
少し水を口に含んでおく方法
本来は鼻水は鼻の中を潤すために循環しています。
のどに流れているものなんです。
でも鼻水が出るということは外に出ているということなので、
のどに誘導して鼻水を止めるというやり方です。
レンコンのおろし汁を鼻の中に塗る方法
ちょっとえ?と思いますが・・・。
レンコンには粘膜をまもるムチンという成分と抗ウィルス作用、ヒスタミンを抑える作用があって鼻水に効果的です。
ガーゼなどにおろし汁を湿らせて鼻に詰めるといいです。
レンコンの他にも改善に効果がある食べ物があります。
納豆、ねぎ、ブロッコリー、はちみつ、ヨーグルトなどです。
即効性はわかりませんが、できるだけ食べるようにしてみましょう。
ペットボトルを脇に挟む方法
鼻水が出る鼻の穴とは反対の脇にします。
マフラーやカイロなどでうなじを温める方法
うなじには体を温めるツボがあるので鼻の通りがよくなりやすいです。
それから、ツイッターで話題になった鼻水を止める方法があります。
- 深く息を吸ってから吐く息がなくなるまでゆっくりと息を吐く
- 鼻をつまむ
- 頭を2秒かけて上下に動かす
- 息が苦しくなるくらいまで続ける
劇的に治る・・・という話です。
鼻水を止めるツボもお試しあれ
ツボが効くという人も多いです。試してみましょう。
鼻にあるツボは、鼻の両側になる「晴明(せいめい)」と「迎香(げいこう)」です。
「晴明」は鼻の付け根の両脇、「迎香」は小鼻の左右のふくらんだそばにあります。
人差し指をまずこすり合わせて温めます。
鼻筋の両側を鼻の付け根から小鼻までこすります。
晴明を親指と人差し指でつまむようにして押したり、迎香を挟むように押すのもいいです。
また、耳の付け根の付近には鼻炎のツボがあります。
もみほぐすと鼻がすっきりするそうです。
耳の穴の手前にあるふくらみの真ん中、その下あたりと耳の穴の下の切れ込みの内側です。
耳の穴に人差し指を入れ、外から親指ではさむようにもみましょう。
鼻水はがまんしないで出せるときは出すほうが良いみたいです。
いつまでもダラダラ続く時は、副鼻腔炎(ふくびくうえん)や蓄膿症(ちくのうしょう)の可能性があります。
鼻の奥に炎症ができる病気で、治すのに時間がかかります。
早めに病院で治療を受けましょう。
止まらない鼻水の対策まとめ
鼻水が止まらないことで頭もぼーっとするし、体が重く感じます。
対処法の一つがうまく効くといいですね。
そして、長引かないように注意しましょう。