引っ越しの挨拶はどこまでか知らないと恐怖!!【時間と粗品も要チェック】
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引っ越しはたいへんですね。
事前の準備はもちろん、当日はもうへとへと。
ご近所さんへの挨拶もきちんとしておかなくちゃ。
どの範囲まで挨拶すべきか、マナーとしてはいつがいいの?
そんな風に悩んでしまうものです。
そこで本文では、引越しの挨拶のマナーや粗品についての正解をお伝えします。
引っ越しの挨拶はどこまで範囲にすべきか
引っ越しの挨拶は、これからご近所さんとしてお付き合いが始まる第一歩。
やはりきちんとした挨拶をしておきたいです。
第一印象って大事なものですからね。
特に子どもが同じ年頃だったとか、いろいろな人間関係は友好的に築きたいです。
引っ越し先では、「向こう三軒両隣」という言葉があります。
挨拶をする範囲を言う言葉です。
お隣のお家と向こう側の三軒の家ということですね。
裏の家がすぐ近いときは、裏の家三軒にもあいさつすると良いでしょう。
一戸建ての住宅では長い付き合いになるわけですから、顔と名前を覚えてもらうのにも好都合ですね。
マンションでの引越し挨拶は両隣上下
マンションなどでは、お隣の部屋と上下の部屋に挨拶します。
管理人がいるようならば、その人にも挨拶するとよいでしょう。
賃貸で大家さんが近くにいるならば、挨拶しておくと相談などもしやすいですね。
一人暮らしの女性の場合は、管理人や大家さんぐらいでよいでしょう。
防犯のリスクもあるので、ほとんど挨拶はしないものだと思います。
反対に家族がいるときはできるだけ家族全員で訪問しましょう。
もし全員が無理ならば、家族構成の紹介もしておきましょう。
小さい子どもやペットがいるときは、そういうことも伝えておきましょう。
事前に聞いておくだけで気持ちも違うものです。
引っ越し挨拶をする時間のマナー
引っ越し当日に挨拶するように心がけましょう。
ただ時間が長引いて18時を過ぎてしまった時は翌日の挨拶にした方が迷惑になりません。
食事時間帯だったり、お風呂に入っていたりくつろいでいる時間なのでタイミングを考えてください。
翌日に挨拶するときは、昼間か夕方が良いかと思います。
先方がおられない時もあるでしょう。
お仕事の都合で昼間は不在の家も多いです。
次の日も時間帯を変えてみてうかがい、それでも会えない時は一言添えて郵便受けなどに入れましょう。
次に会った時には一言挨拶しましょう。
引っ越しの挨拶は何を渡すと好印象!?
挨拶をした時に品物を渡します。
常識的なことなので引っ越す前に用意しておきましょう。
値段は500~1,000円程度のものです。
あまり高価すぎるのは気を使いますので、以下をポイントに粗品を選ぶとよいです。
- あっても邪魔にならないもの
- 誰でもが使える手軽なもの
一般的なものはタオルや洗剤、お菓子といったところでしょう。
日常使いやすく後に残らないものが良いと思います。
インテリアなどは好みもありますから避けましょう。
キッチン用品でジップロックやふきんなども喜ばれます。
洗剤はキッチンや洗濯のものだとその家でいつも利用するものではないこともあります。
香りなどの好みもありますね。
ティッシュやその地域のゴミ袋なども助かるものです。
消耗品は必ず使うものなのでもらうとうれしいです。
引越し挨拶で好印象を与えるための工夫
オススメは住んでいた地域の有名なお菓子や名産品などです。
どこから引っ越してきたのかもすぐに伝わって話もしやすくなるかもしれません。
必ず日持ちがするものにしましょう。
そして、時間があれば自分でラッピングしておくと、ちょっと気が利いた挨拶になりますよ。
のしをつけて、「ご挨拶」と書き、下に名字を書きます。
名前を覚えてもらうために大切なことです。
引越し挨拶の訪問時間や粗品についてまとめ
バタバタすることが多い引っ越し。
事前に家族でしっかりと準備することが一番です。
新しい住まいでの暮らしはウキウキします。
楽しい生活のスタートにご近所さんへの挨拶もしっかり済ませましょうね。