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女なのにヒゲが生えるあなた!抜くの待って正しい処理でツルツルお肌

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アラフォーにもなると、身体面で色々な影響を感じるようになってきますが、気になることの1つに、女性ホルモンの減少があるかと思います。

 

女性らしさが薄れて、気付けばオトコ化している!?なんて心配になることも。

 

口まわりにうっすらとヒゲみたいな産毛が生えて驚いていませんか?

こういう場合どういう処理をするのが正しいの?

 

そんなあなたに、今後のお手入れなどを紹介します。

 

女なのにヒゲが生えるのはなぜ??

「ヒゲ」という分野にくくってしまうから男性のようなヒゲを想像してしまうのかもしれません。

 

ですが、本来人間の肌にはどの部分にも産毛は生えています。

薄くて小さいものなので目に見えていないだけで、顔にも産毛は生えていますよね。

 

ということは、女性でも当然口まわりにも産毛はあるということです。

その産毛が若干濃い場合、ヒゲと判断してしまうのかもしれません。

 

とは言え今回考えている問題は、明らかにヒゲとして認識できるほどの濃い毛が出たという場合です。

 

ヒゲって元々は男性に生えるもので、毛質からしても明らかに違いは分かります。

やはり男性のヒゲ太くて硬いですよね。

 

それと同じくらいのものが突然出てしまうから驚くんです。

では本当に女性にヒゲなんて生えてくることあるんでしょうか?

 

女性にもヒゲは生える

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はい、女性にもヒゲが生えることはあります。

理由はやはり、「ホルモン」のバランスの崩れですね。人間の体内って本当に繊細にできています。

 

女性らしさを作るホルモンには【エストロゲン】や【プロゲステロン】があります。

これらは女性らしい丸みを帯びた体型にしてくれたり、髪や肌に潤いを持たせてくれたり、妊娠維持などの女性に大事な役目を果たしています。

 

ですが、年齢と共にこうしたホルモンの働きがどうしても若い頃より低くなってしまいます。

徐々にホルモンのバランスが乱れることで、身体の異変が起こってくるのですね。

 

女性にも「男性ホルモン」があるという意外な事実

一方、男性にも【テストステロン】という男性ホルモンがあります。

これには筋肉質な体を作ったり、体毛を増やす、などのいわゆる男性らしさを形作るのに大事な役目があります。

 

ですが、この男性ホルモンも女性ホルモンも、人間には性別関係なく持っているのです。

 

若い頃はこれらが上手に性別に沿って働いているのです。

ですが、加齢と共に女性であれば男性ホルモンが、男性であれば女性ホルモンが出てきてしまうということがあるようです。

 

ホルモンバランスが乱れて男性ホルモンが勝ってきた場合、これがいわば、女性のオス化とも言われるヒゲ、に現れてくるということなんです。

 

「ホルモンバランス」って本当に大事ということが分かります。

 

女のひげは抜くのはダメ!!

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色々原因を見てくると、少しは理由が分かってホッとしますが、でもヒゲなんてどう処理すればいいの?って悩んでしまいますよね。

 

毎日朝起きて鏡を見て、男性のようにひげそりやシェービングしなければいけないの?なんて想像したらゾッとしてしまいます。。。

 

そこまでしなくても、手っ取り早く脱いちゃえ!なんて思うかもしれません。

でもちょっと待ってください!抜くのは危険です!!

 

ひげを抜くとますます濃くなる

ひげを抜くとひげはもっと濃くなるんです。

 

ただでさえヒゲが生えて焦っているところを慌てて抜いてしまうともっと最悪な事態になりかねません。

抜いたところからさらに太いヒゲが出てきてしまって、また抜いて濃くなって・・・という繰り返しを考えると怖いですね。

 

ひげを抜くと濃くなる理由

ではどうしてヒゲを抜くと濃くなってしまうのでしょうか。

 

それは、ズバリ毛穴です。毛を抜くことで毛穴を傷付けていることが原因となります。

 

ヒゲは肌に勿論繋がっていますよね?

抜くことで毛根と毛細血管が切れてしまうことになるんです。

 

剃ることよりも抜いてしまうことがかなり暴挙なんだということが分かります。

抜くことで毛穴周りも傷付けて肌は大きなダメージを受けてしまい、その傷を再生しようとする力が働く時、ヒゲが濃くなるという仕組みです。

 

再生する時、今回のダメージよりさらに強力なものにしなければ!という機能が働くので次の毛穴はもっと濃くなるということです。

 

当然1回や2回程度で一気に太くなるということはないでしょうが、継続して抜き続けているとどうなるか・・・

なので、ヒゲを抜くのは本当に止めておきましょう!

 

女のひげの処理の仕方について

では、どのようなお手入れをすればいいのでしょうか。

これまで見てきたように、ヒゲを自己処理してしまうと怖いことが分かりました。

 

でも、ひとまずどうにかしなければいけませんよね。

最近では女性専用のシェーバーなども出ており、刃が肌に直に触れないような作りになっていますので肌に優しく使えます。

正しい方法でまずは処理していきましょう。

 

ひげを処理した後の保湿を忘れずに。

大事なのは処理した後です!保湿を忘れずにしましょう。

化粧水を多めにしたり、美容液やオイルで保湿するといいですね。

肌がかぶれてしまっては意味がありませんので。

 

他にも簡単にできる処理方法としては、「抑毛クリーム」がよいでしょう。

抑毛クリームは永久脱毛とはなりませんが、徐々にヒゲを薄くしてくれますので、同時進行で使用してみるのもアリです。

 

女性のヒゲについてまとめ

30代や40代になると、どうしてもホルモンバランスの低下は否めません。

女性のヒゲもその一つになる訳ですが、出てしまったことはもう仕方がないと思って受け止め、その後の処理に注目する方がよいようですね。

 

睡眠不足や偏った食生活もホルモンバランスの低下に繋がりますので、生活習慣の見直しと共に、慌てず対処していって下さいね。