結婚式には折りたたみ傘がいいは嘘。色も持ち物もチェックしよう!!
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ジューンブライド、6月の花嫁は幸せになれると言いますが
雨が多い季節だということだけがちょっと気がかりですね。
出席するとき服が濡れないか気になったり、傘は折りたたみがいいのか、色は?
といろいろ悩み事が増えたりします。
雨の日の結婚式のおよばれについて、調べてみました。
結婚式が雨の時は折りたたみ傘がよい??
結婚式などのフォーマルな場所にはどんな傘がいいのでしょう。
基本は普通の長い傘です。
折りたたみ傘はマナー違反。
実際持って行っても、置き場所とか折りたたみ傘は案外困るんですよね。
ビニール傘もフォーマルな場には適していません。
持っている長傘で、できるだけきれいな傘を差しましょう。
雨の日は靴にも気を使います。
つま先とかかとの両方が隠れるヒールのあるパンプスがふさわしいと言います。
サンダルやミュールなどは結婚式では避けた方がいいのです。
それから、バイカラーの靴は履かないように!
バイカラーというのは2色使いの靴です。
2色にわかれているということで、別れを連想する色だからふさわしくないということです。
色はバッグと合わせるときれいに見えますよ。
黒、シルバー、ゴールドなどが素敵です。
結婚式が雨のときの傘の色
柄や色に決まりごとはないのですが
白はやはり花嫁さんの色ということなので
白は避けましょう。
着ていくものがフォーマルなので、それに合わせてオシャレな傘が1本あると良いですね。
ビニール傘しかなかったら、これを機会に1本あってもいいのではないでしょうか。
ついでにゲストのドレスの色について。
色によって雰囲気が変わります。
例えば、赤・ピンク系はおめでたい雰囲気で華やかです。
黄色・オレンジ系は季節を選ばずに引き立つ色です。
黒が多いので、少し明るめの色は若さも表します。
ブルー・グリーン系は落ち着いた雰囲気になります。
寒色系なので夏の式には涼しげなさわやかさも呼びそうです。
黒・茶色系のドレスは無難で着回しがききます。
黒が一番高貴な色という意見もありますから。
デザインにこだわったり、小物やアクセサリーで華やかな感じを出すと良いですね。
結婚式が雨のときの持ち物
せっかくおしゃれしたのに、雨で服は濡れるし髪の毛もぐちゃぐちゃなんて情けないですね。
雨の結婚式でもきれいにしていられるように、
事前の準備をしておきましょう。
まず会場をチェックすること。
会場に着替える場所があれば、早めに着いてそこで着替えれば
濡れる心配はないです。
その代わり、持ち物を万全にぬかりなく用意しましょうね。
式場で着替えない場合は、レインコートがあると安心です。
衣類用の防水スプレーをかけておくと、さらにいいですね。
前日にしっかりかけて良く乾燥させることがポイント。
荷物にはなりますが靴も別のものを履いて出かけ、
式場で履き替えると無難です。
ストッキングも必ず予備は持っていきましょう。
意外と荷物を持って電車で移動、傘をさして歩くというのは大変なものです。
最小限の荷物で済むようにしておくことも大切です。
それから便利な持ち物として
- タオル(服だけでなくカバンもふけるように)
- ビニール袋(かさばらないので多めにあると便利)
- ふくさ(ご祝儀が濡れるのは困りもの。マナーとしてもふくさを使いましょう。)
- ヘアピンやスプレーなど(雨でヘアメイクが崩れた時にササっと直せるように。)
以上のようなものを持っていくと良いかと思います。
雨の結婚式についてまとめ
雨の日の準備はたいへんですが、新郎新婦さんも気になっているはず。
たいへんさは心に隠して、笑顔でお祝いしてあげてください。
「雨の結婚式は幸せになる」という言い伝えもあるそうです。
思い出深い素敵な式になると良いですね。