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今すぐできる夏の洗濯物の虫対策!!虫のふんの対処方法とは!?

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実は私、虫が苦手で触るのもダメなのですが、部屋の中に虫がいた!となると軽くパニックになります。

 

こうして書くのもちょっとおっかなびっくりになったような気持ちになります。

皆さんも、日常生活の中で洗濯物を取り込んでいたら虫がいた!虫がついてきた!なんていうことがあるでしょう。

 

最近は洗剤も部屋干し用のものまで開発されて便利なものがでています。とはいえ、虫が苦手という理由だけで室内干しにするのもどうか考えものですし、場合によっては生乾きの独特のにおいが気になる日もあります。

 

できれば天気の良い太陽のもとで気持ち良く洗濯物を干したいというのが一番ですよね。

 

今回はそんな洗濯物につく虫対策についてのお話です。どうぞ最後までご覧ください。

 

洗濯物につく虫で困る主な虫

 

小さい虫から順にあげていきます。

 

ハエ・蚊・蛾

最近の柔軟剤や洗剤の香りはかなり強いものが増えている影響もあるでしょう。

香害とよばれる中の1つに挙げられてしまっているほど種類も多種多様に広まっています。

この強いにおいが虫をおびき寄せている原因の1つです。

特に柑橘系のにおいは花の蜜のにおいに似ているようで虫が好む傾向が高いのも事実です。

 

また、虫は白く明るいものを好みます。

洗濯物も白い上、壁が白かったりすると、虫が寄ってきやすい環境が出来上がります。

夕方、暗くなるまで干しているのも少々考えものです。

 

外は暗くて家の中は電気がついている状態だと、あかりに集まった虫が洗濯物につきやすくなります。

避けるなら日没までには取り込んでおきたいところです。

 

蜂は、甘い香り+黄色いものに反応して寄ってきやすい傾向が高いです。

マンションの上階のベランダやお隣、上下階の人など周りがベランダガーデニングしていないところでも赤ちゃんのいるご家庭のベランダは、ミルクの甘いにおいで寄ってくるのだそうです。

 

カメムシ

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何よりの困ったちゃんもとい困った虫ではないかと思います。

ものすごいにおいを出すので「クサムシ」と子供のころは呼んでいましたが、カメムシっていう名前だということを大きくなってから知りました。

 

カメの形に似ているからカメムシっていうそうですが、カメに対して失礼ではないのかと思ったりもするぐらい苦手な虫です。

 

高いところには居ないでしょうってよく言われますが、なんのその。マンションの高層階でも彼らはいます。

 

気が付いたら壁や通路上の蛍光灯にびっしりとまるで忍者のように静かにはりついています。

知らないうちに玄関から一緒に入ってきてエレベーターがあればあかりにつられて乗ってついています。

 

気が付けば部屋の中にいる!何でそんなところに!ちゃんとまわり確認したのか!と家で揉め事の定番になります。というようなこと皆さんのご家庭でもありませんか。

 

そして部屋から追い出すのにも何より一苦労するのがカメムシ。うっかり直で手に触れてしまったときにあのにおいがゆううつ感を誘うのです。

 

他の虫同様、カメムシも白や明るい色を好むようです。

白いシャツ、白いタオル。それだけでも寄りやすく、知らないうちにお誘いかけているのです。

スイートピーや枝豆などのマメ科の植物やパセリやニンジンなどのセリ科の植物はカメムシの大好物。

洗濯物の近くではこれらの類の植物を育てて置かないようにして避けた方がいいです。

そしてカメムシは薄荷系・ミント系のハーブが嫌う傾向があるようです。

 

 

洗濯物につく虫対策のオススメ

ハエ・蚊・蛾対策方法

・ミント系の香りの柔軟剤に変えてみる

・香りの弱い柔軟剤に変えてみる

・白い洗濯物は、できるだけ隠すように中側に干す

・日沈までには洗濯物を取り込む

 

蜂対策方法

・柔軟剤は使わない

・白や黄色の洗濯物だけでも部屋干しにする

・甘いにおいのする植物を洗濯物のそばに置かない

・市販の蜂よけスプレーを近くにかけておく

 

カメムシ対策方法

・虫よけの防虫剤を使う

 最近ではカメムシ専用の防虫剤も販売されているそうです。便利な世の中になりましたね。

 ドラッグストア、スーパー、ホームセンター、インターネットなどでも物干し竿につるすタイプの防虫剤が販売されていますのでつるすだけで対策できます。

・白色の洗濯物は室内干し

 カメムシ付着率を下げたいなら涙をのんで白っぽいものは室内干しにするしかないようです。

・洗濯物の近くでマメ科やセリ科の植物を育てない・置かない

・薄荷系・ミント系のハーブを置く

 

 

洗濯物にカメムシのにおいがついてしまった!!そんな場合はこれ!

万が一、洗濯物にカメムシのにおいがついてしまった場合、しっかり洗う。これしかないようです。

手順方法として以下の通り。

  1. ぬるま湯に柑橘系の中性洗剤を入れる
  2. においのついた洗濯物を半日ほどつけ置きする
  3. 最後はいつも通りに洗濯機に入れて洗濯洗剤で洗う

この手順でほぼにおいが取れるそうですが、強烈なにおいを完全に消すためには何度かこの作業をくりかえしてみるといいです。

 

 

対策方法で失敗したケースやうちでは合わないというケース

 中にはうちではダメだったわといったその内容が以下の通りです。

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蜂用の殺虫剤を噴射してみたけど…

洗濯物に寄ってくる蜂は、1匹だけでも「刺されたらどうしよう」という思いと手で追い払った時に感じた恐怖から、次は殺虫剤を噴射しようと構えていました。

 

その時は毎日のように蜂が来ていたので、見つけたらシュー、来ないように周辺にシューっとしていましたが、効き目があったのは噴射したその時だけ。

 

見つけては噴射、周辺に噴射した日でも、洗濯物を取り込む際には、タオルやシャツに糞をされていました。

 

蚊取り線香を焚こうかと考えてみたけど…

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ベランダに蚊取り線香を焚いていらっしゃる方もおられるそうです。

 

ですが洗濯物をたくさん干すと、風でよくあおられるので、一軒家のおうちならまだしも、ましてや集合住宅だと何かあってからでは遅いですし危険ではないでしょうか。

 

そこに火をつけておいたものを置いておくことはとてもできません。

人によっては蚊取り線香の独特のにおいが乾いた洗濯物にしみついてしまうのも嫌な方もおられるでしょうし、苦情のもとにもなりかねません。

 

普通に窓を開けておくだけでも、部屋までにおいが入ってきてこもりそうです。

 

虫除けネットを張ってみようかと考えてみたけど…

鳥や虫が来ないように、虫除けネット(防虫ネット)を張っているベランダも見かけますね。

 

しかし布団を外に干す際、ベランダにかけて干しているけど大きなベランダではないので、布団干しグッズを置く場所がない

 

結論。ネットを張ると、布団を外に干すことが出来ないのでやることが不可能。

または、マンションのルールとしてベランダに洗濯物を見せないように干すルール、干すことさえ禁止というところでは難しいので不可能。

 

巣を探して駆除するにしても…

蜂が来ないようにするには巣を駆除するのが一番ですが、なにより巣を探すのは大変です。

仮に探せたとしても、自宅ではなくよそのお宅にあったとしたら、駆除はその家の方にお願いする必要がありますし、集合住宅だとまたいろいろな手続きがあるかもしれません。

 

また、空き地にあったとしても、その土地の管理者さんにお願いしなければなりません。

そして業者に駆除を頼む場合、「家に蜂が来るから」では何もしてくれません。

駆除業者は巣を駆除するだけですし、巣がどこにあるかわからなくては、動いてくれません。

 

バポナを置くことも考えてみたけど…

蜂の活動時間を考えて洗濯物を夜に干して早朝に取り込むという方法もあるようですが、小さな子供もいる家では合わないと思いやりませんでした。

 

洗濯物の虫のふんについて

何か小さな茶色いものや黄色いものが洗濯物に付いているのを見たことありますよね。

鳥のふんにしては小さくコロコロとしている形状。それは虫のふんです。

 

ミツバチは非常にきれい好きな虫のため、巣の中でふんをすることはまずありません。

基本的にえさを見つける場所と巣との間を飛び回っている時に、白っぽい場所にふんをするといわれています。

 

そのため、白っぽい場所が近くにあると、その付近の車や洗濯物などが汚れてしまうことがあります。こうした蜂のふんによって汚れてしまうことはふん害といわれています。

春になり気温が高くなってきたら、蜂の行動が活発になるので注意しましょう。

 

 

洗濯物の虫のふんの対処方法

木(もく)酢(さく)液(えき)を利用する

特にベランダで遊ばれている子どもがいる環境である、洗濯物や布団を干す家が実践して成功した例が木酢液を利用することです。

 

木酢液とは炭を焼いたときに出る蒸気を冷やして液体にしたものです。

蜂にとって火を思わせるのか、本能的に寄りつかなくなるのではないかといわれています。

 

オーガニックなガーデニングをする人たちの間では有名で、数百倍に薄めたものを植物の葉に散布すると害虫が付きにくくなるといわれています。

また、野良猫や鳩よけに使われている人やお風呂に入れて健康対策で利用する人もおられるようです。

ちなみに木酢液は園芸店、ホームセンターなどで販売されています。

 

木酢液の使い方

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では、どのようにして使用するか方法を説明します。

木酢液と水を1:1の割合で混ぜた後、容器(ペットボトルを切ったものでも可)などに入れベランダの隅や室外機のそばなどに置いておきましょう。

 

つまずいて木酢液をこぼしてしまわないよう、足元の邪魔にならない場所に置いておくのがよいでしょう。

また、雨が降るとびしょ濡れになる場所でもあるので、数か所に小さく穴をあけたラップでふたをするのもいいかもしれません。

 

この方法にしてから蜂の姿は見なくなり、洗濯物にふんがつくこともなくなるそうです。

それでもうまくいかない場合は原液の薄める割合変えてみる、原液そのまま使うなど調整してみてください。

 

蜂のふんがついてしまった場合

もし、洗濯物に蜂のふんがついてしまった場合は、どうしたらよいのでしょうか。

蜂のふんはまだ固まっていない場合に手でこすってしまうと、黄色いシミが洗濯物に残ってしまいます。

 

また、ふんが固まってしまった場合、衣類にシミがついてしまい汚れを落とすのに時間がかかってしまいます。

なるべく蜂のふんが固まる前に、処理をしてしまいましょう。

台所洗剤やエタノールなどを、ふんの汚れに直接かけて、歯ブラシで軽くこすります。

 

汚れが落ちない場合は、30分くらい洗剤などをなじませておくのがよいでしょう。

蜂のふんには花粉や油分が含まれているので、水ですすぐよりお湯ですすいだほうが、効果があると言われています。

 

 

夏の洗濯物の虫対策まとめ

 毎日、洗濯物に虫がついてないか点検して、毎回叩いたりバサバサ振ったりするのはかなり手間ですよね。

ベランダに洗濯物を干される方は、こまめな掃除をする、発泡スチロールなど白いものを置いておくことで、洗濯物への蜂のふんの被害を防ぐこともできます。

 

洗濯物の干し方を工夫することや虫よけ対策グッズを活用するなどによって、虫をつきにくくすることができます!

諦めずに、少しでも虫とたたかうことをさけられるよう、ふんに困ったら木酢液を活用してみるなど色々試してみてください。

 

またミツバチがいると、その幼虫を捕食する攻撃性の高いスズメバチもやってくる可能性もあります。攻撃性も高く強い毒を持つスズメバチが発生してしまっては、外に洗濯物を干すどころではありません。やはり蜂を寄せ付けない対策は、とっておいたほうがよいでしょう

もしもスズメバチが発生してしまった場合、ご自身で対処するのは命に関わる危険が高いですので、そんな場合はハチ駆除のプロに相談することをおすすめいたします。

 

少しでも参考になれれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました。