【加湿器がないときの加湿方法】コップやペットボトルで部屋の加湿できます!!
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空気が乾燥する季節が来ました。
のどが痛くなったり、お肌が気になったり…困ることだらけですよね。
加湿器があればすぐ対処するけど急には用意できない時、何とかなる方法は??
今回は、加湿器がないときの乾燥対策を紹介します。
あなたもすぐできますよ!
加湿器代わりその1:コップを使う方法
加湿器代わりになるものは意外とあります。
まずはコップ。
水を入れたコップを置いておくだけでも少しは蒸発して加湿できます。
広い部屋では効果は薄いですが、寝室などで枕元に水を置いておくとイイと思います。
さらに加湿ペーパーを入れておくと効果が上がります。
コーヒーフィルターやフェルトをいれて簡易加湿器を作っている人もいます。
フェルトは色とりどりで可愛らしいですね。
これならデスクに置くのもいいでしょう。
夜寝る前に水を入れたコップを置いてみましょう。
朝起きて水が減った分だけ加湿したということです。
あんまり減らなかったらコップの数を増やしてみましょう。
出かけるときに用意して、帰ってきたときに確認するのもいいですね。
加湿器代わり用の可愛いコップを並べると楽しいのでは?
加湿器代わりその2:ペットボトルを使う方法
加湿器代わりその2はペットボトルを使って加湿器を作ります。
ポットボトル加湿器の作り方
材料はペットボトル(500ml)とハンドタオル、ペットボトルが縦に入るような容器です。
【作り方】
1、ペットボトルにお湯か水を一杯になるまで入れる。
2、ペットボトルを容器に立てていれる
3、その上にタオルをぬらしたものをかぶせる。
4、ペットボトルの口部分にタオルを押し込む。
水があふれたらタオルの上から足す。
5、タオルがいつもペットボトルの水を吸い込んでいるように、
容器にも水を入れておく。
湯気が立つようなお湯の方が水より効果は大です!
ペットボトル加湿器の作り方 その2
もう一つ、紙を使う方法もあります。
キッチンペーパーや新聞紙などを用意します。
【作り方】
1、ペットボトルを半分の高さに切る。
2、下の部分に水かお湯を入れる。
3、そこにぬらしておいたキッチンペーパーなどを立てていれる。
キッチンペーパーなら4枚重ねて入れます。
新聞紙は筒状に丸めていっぱいになるくらい入れます。
紙に吸われた水分が蒸発していくわけですね。
これもけっこう簡単にできます。
おまけ:他にも部屋の加湿を加湿器以外でする方法あり
簡単なのは濡らしたタオルをかけておくこと。
ホテルに泊まった時など、バスタオルなどを干しておきませんか?
水が垂れないように固くしぼって吊るしておけば加湿器代わりです。
より効果的なことは次のポイントです。
・タオルをぬらした後にレンチンして温める
・タオルの枚数を多くして、自分に近い場所に干す
同じように洗濯物を干すのも効果ありです。
約20%湿度が上がるらしいです。
でも生乾きのにおいは嫌なので、そこは注意しましょう。
次に観葉植物です。
植物は吸収した水を葉から蒸発させます。
だから置いておくだけで加湿器代わりです。
緑が部屋にあるのはそれだけでも癒されますから
いい方法ですね!
3つ目は浴室のドアを開けておく方法。
浴室のドアを変えておくと、
そこから湿った空気が流れてきます。
これもホテルに泊まった時には効果的な方法です。
浴槽のお湯を抜かずに少しの間、ドアを開けておきます。
その他にも、お湯を沸かすとか鍋物をするとかの意見もありました。
お湯を沸かせるストーブなど加湿になります。
ただ、やけどなどが怖いので小さいお子さんがいると使いにくいものです。
できるだけ安全に、そして自分が使いやすいものを選んで試してみてください。
湿度計を一つ置いて確認してみるのも大事です。
加湿しすぎると今度はカビの原因にもなります。
40~60%が良い湿度となります。。
加湿器がないときの乾燥対策まとめ
乾燥はお肌の大敵!
そして風邪やインフルエンザにもかかりやすくなります。
簡単に用意できるものからまず始めてみましょう。
加湿器を買わなくても何とかなりますよ!