先輩ママ直伝!!授乳が暑いのなぜ??母乳パット臭いとき臭いは洗濯で消える??
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母乳で育てているお母さんであれば、
一度は経験されている『授乳中の暑さや母乳パットの臭い』。
冬の時期の授乳中は、そこまで不快に感じなかったものが、
春から夏になるにつれ、気温も上がり、汗をかいたり、
母乳パットが蒸れて臭ってきたりすると、不快に感じる場面が多く出てきます。
先日、筆者も家族から言われましたが、
授乳をしていると、赤ちゃんだけでなく、自分からも母乳の臭いがするようで、
毎日来ている服を洗濯しないと、臭いが取れないほどです。
今日は、そんな授乳の疑問について、説明します。
授乳が暑いのなぜ?
赤ちゃんは、ただでさえ体温が大人よりも高いですし、
その中でも、授乳中は首から背中にかけて、
湯たんぽ!か、というくらい、熱くなることがあります。
暑くなるのは、赤ちゃんだけでなく、お母さんも同様です。
授乳時に暑くなるのは、
母乳の成分である血液が増え、血流も良くなり、それに伴って、代謝も上がるため、
結果として体温が上がるからです。
もちろん、これだけではなく、授乳をしていれば、赤ちゃんと接する面積も増えるため、
さらに暑く感じてしまいます。
これは余談ですが、
母乳をあげているお母さんであれば、よく耳にする、母乳ダイエットですが、
これは、母乳ができるのに、お母さんの体はランニングをしたときと同じくらいの
カロリー消費がされています。
それが日に何度もあるので、特に運動をしなくても、
相当なカロリー消費をするため、ダイエットと言われるのです。
母乳パットが臭いのはあなただけじゃない!
母乳パットから臭いが発生するのは、
母乳が血液から生成されており、鉄の臭いや、脂肪分が含まれているため、
母乳パットを変えずに、ずっと使い続けていると、
蒸れてしまい、その結果、生臭い臭いや、様々な臭いが発生します。
この臭いを軽減するには、授乳の度に母乳パットを交換すること、以外に
おすすめの方法はありません。
市販の母乳パットを使用している方は、一度はご覧になっていると思いますが、
授乳パットは、必ず授乳の度に交換するよう、明記されています。
これは、もちろん衛生面の観点からでもありますが、
臭いにも同様のことが言えるので、可能な限り交換するようにしましょう。
布製の母乳パットをお使いのお母さんも、
複数枚用意をし、定期的に交換するようにするのがおすすめです。
授乳以外の時に漏れてくる母乳は、どうやっても止められませんので・・・
母乳のにおいは洗濯で取れる!
ただただ洗濯するだけでは、なかなか臭いが取れません。
というのも、母乳は脂肪分を含んでいるため、
水で洗濯するだけでは、どうしても脂肪を落とすことができないのです。
臭いのもとの脂肪を取るのに、
効果的なのは、水ではなく、ぬるま湯やお湯に一度つけておくことや、
市販で売っている漂白洗剤を、洗濯時に使用することです。
漂白洗剤の使い方は、特に変わった点はなく、
洗剤と一緒に漂白剤を一緒に投入して洗濯機を回すだけです。
洗濯が終わったら、なるべく早く干すようにしましょう。
干す際には、室内干しよりも、外に干すのがおすすめです。
天日干しをすることで、紫外線で多くの臭いのもととなる成分を
殺菌することができるため、乾くころには、
臭いが全くといっていいほど気にならないほどです。
多くのご家庭では、洗濯の際には柔軟剤を投入されていると思うので、
少しの臭いであれば、気にならないという方もいらっしゃると思いますが、
根本的な臭いを殺菌するには、天日干しが一番効果的ですよ。
授乳に悩むのはみんな同じ!!
赤ちゃんが生まれてから、寝不足に悩まされたり、自分の時間が確保できなかったりと、
振り回されることが多く、大変な日々を送っていらっしゃるのではないでしょうか。
でも、大変なのは今だけなので、お子さんとの時間を大切にしてくださいね。