金魚すくいの金魚の飼育方法とコツ。水槽レンタルもあり??
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夏祭りでの金魚すくい、楽しいですね。子どもが金魚をもらってきたら?
生き物だし、その命を大事にすることは子どもに教えたい…。
でも飼育ってしたことがないというあなた、初心者でも金魚って飼育できるのか、
方法とコツを調べてみました。
金魚すくいの金魚の飼育方法
金魚すくいの金魚がきっかけで生き物を初めて飼ったという人は多いみたいです。
そして飼育もそんなに難しいものではないみたいです。
金魚の飼育に必要なものを調べてみると
- 仮住まい用バケツ(まずはバケツに入れておく)
- カルキ抜き(水道水から塩素を取るため)
- 水槽セット(ろか器がセットになったものが便利。金魚一匹あたり10L)
- エサ(水に浮くタイプがよい)
- エアーポンプ(水中に空気を送るもの)
などがありました。
はじめはバケツで飼育して様子をみる
いきなり水槽に入れずにバケツの中で3日ほど様子をみます。
その時、金魚が入っている袋に入れたままバケツに浮かべる方が良いそうです。
理由は、金魚が温度の変化に負けてしまうからです。
30分くらいしたら、バケツの水温と同じになるので大丈夫です。
水槽の準備をして、その中にもバケツの水を追加します。
金魚の飼育は水がポイント
金魚にとって、水は住んでいる大事な環境。
水が汚れていると元気に長生きできません。
水槽の水を替えることが一番注意することです。
はじめのひと月が一番重要な期間なんです。
水質が悪くなりやすく、この時期に金魚が死んでしまうことも多いのです。
夏は1~2週間に一度。他の季節は2~4週間に一度、水が濁ったり、
金魚が口をパクパクさせていたら、すぐ水を交換してあげましょう。
エサは当日はあげなくて大丈夫。2~3日たったら1~2粒あげるだけでいいです。
安定してきたら、1日に1~2回朝夕にあげるタイミングで。
そのとき、何か約束を作って水槽をトントンたたいたり
名前を呼んだり、音を鳴らしたり。
毎回それを繰り返すと、金魚も覚えるようになります。可愛いですよね。
昔、家の池で鯉を飼っていましたが、エサをあげるときに履いていた履物の音で
すぐに鯉が集まっていました。
金魚も同じだそうです。
金魚すくいの金魚の飼育のコツ
よく金魚すくいの金魚は弱いと聞きました。
でもそれは長い時間の輸送などで疲れているし、まだ赤ちゃんぐらいの金魚なので
ストレスに弱いということなのです。
家でちゃんと適切に育てられる環境があれば、元気に育ちます。
先にも書きましたが、まずひと月を注意してあげましょう。
金魚の餌の与え方
そして金魚飼育のコツのひとつは、エサの与えかたです。
金魚はエサをたくさん食べてしまうらしく、与えすぎると病気になりやすいのだそうです。
食べ残しのエサがあると、そのせいで水が汚れることにもなります。
食べ残したエサを見つけたら網ですくうようにしましょう。
また、観察していて様子が変だなと思ったら病気にかかっているかもしれません。
調子が悪いと、金魚は背びれをたたむようにしているのだそうです。
ピンと張っていると元気ということですね。
調子が悪い金魚は病気が感染するかもしれないので、その金魚をバケツに写します。
そして金魚用の塩というのを入れておくと、ほとんどの場合、元気になります。
金魚用の塩は市販で売っているので、入れる量を守って使いましょう。
塩浴といって金魚についた寄生虫の殺菌などをしてくれるものです。
底に砂利を用意するのもオススメです。
砂利は水をきれいにしてくれるバクテリアが住む場所になり、
見た目にもきれいで一石二鳥ですね。
金魚すくいの金魚 水槽ない時はレンタルできる?
金魚というと金魚鉢が思い浮かびますよね?
でも金魚鉢は金魚の長期飼育にはダメ!
水量も少なく、水質が悪くなるからです。
ほんの少しの間だけ、金魚を入れておくためのものみたい。
そうなるとやっぱり水槽が必要です。
レンタルもできるようですが、料金がけっこうかかります。
例えばイベントやお店などで、メンテナンスも入れて利用するのなら
レンタルもありですが、ご家庭ではちょっともったいない値段のように思いました。
水槽を買って飼育するためには、水の交換などたいへんなこともあります。
お子さんだけでは難しいでしょうから、家族みんなで飼うという意識が必要かもしれませんね。
まとめ:金魚すくいの金魚の飼育
金魚も犬や猫と同じ生き物です。
その命を大切に育てるという気持ちはもって飼わないといけません。
でも、金魚を飼育することは楽しみもあり、それで家族の助け合いも生まれるのはうれしいことですね。