冷房にサーキュレーター逆効果!?エアコンの適温と効率的な風向きとは!?
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蒸し暑い季節、梅雨が明ける頃にはもう暑くてムシムシしてたまりません。
扇風機だけで過ごすにはもう限界。冷房をつけよう!って思いますよね。
でも、冷房を付けるときって適温が何度なのかあまり気にせず、
涼しくなるよにつけてしまいがちではありませんか?
それと、扇風機によく似ているサーキュレーター。
サーキュレーターはエアコンと一緒に使い、空気を循環させる役割がありますが、
これは本当に効果があるのか?
そんな疑問を解決していこうと思います。
エアコンの適温 冷房の場合
さてまずは冷房の適温についてです。
前述のとおり、あまり気にせず適当な温度で過ごしている方が多いのではないでしょうか?
筆者が友達の家に遊びに行ったときは、外は地獄のような暑さだったのに、
部屋の中はとんでもない極寒で体調を崩すのではないかと思いました。
何℃の設定だったのだろうと、怖くてきけませんでしたが…。
このように、温度に関してズボラな方、是非適温を知って体を労わってあげてください。
ずばり、その適温というのは28℃なのですが…。
環境省が推奨する温度でもあるのでまず間違いないのですが、
適温にしては暑いのではないか?と思いますよね。
体にはこれくらいがちょうどいいのだそうで。
それと、夏の冷房時の温度設定を1℃高くすると、
約13%の消費電力の削減に繋がるそうです。
電気代を節約するためにもなるべく涼しすぎない温度がよいと言えるでしょう。
この適温を友達にも教えてあげなければいけないなと思いました。
あなたも気を付けましょう。
冷房の効率よくする風向き
冷房の向きも、案外適当だったりしますよね。
自分に当たっていればいいや、とか、とりあえず上下に動かしておけばいいや、
とか、こちらもズボラになっていませんか?
冷房の向きは水平、もしくは上向きがよいとされています。
水平から上向きにすることによって、上から下へ冷気がムラなく循環するのでおススメです。
直に冷房にあたることは体を冷やし過ぎてしまいますし、極力避けましょう。
適温、適切な風向きを守れば、お財布にもからだにも優しく過ごすことができます。
実践してみましょう!
冷房にサーキュレーターは逆効果??
サーキュレーターを使えば冷房の循環効率も上がり、光熱費が浮きます。
他にも、部屋干しの洗濯物を乾かすことに使ったり、部屋の換気にも使えます。
さて、そんな万能なサーキュレーターですが、これは逆効果なのか否か?
答えはイエスともノーとも言いづらく…。
サーキュレーターが効果があるのは暖房のみ、という人もいれば、
冷房をつけて、サーキュレーターを上へ向けて風を送ることが素晴らしい!という人もいます。
サーキュレーターを持っていいない人は、扇風機で代用していることもあります。
全然効果は違うと思いますが、
個人的には循環はするけれど上の方はムシムシしているなと感じました。
効果のほどは、人の感覚や部屋の広さにも影響すると思うので一概には言えませんが、
節約の面では非常に優秀であるといえましょう。
一か月の電気代が約半分になった、とう事例もあるので。
蒸し暑い日が続くと冷房を毎日使うことになるので、電気代はネックなところですよね。
そんな時サーキュレーターを使用すればしっかり電気代を抑えてくれます。
適温28℃設定から少し温度を下げても少しはお金が浮くのではないでしょうか?
暑くても寒くても
暑くても寒くても、それぞれ適温があります。
この適温を守れば電気代も節約出来るし、
体にも優しい温度なので体調を崩すこともありません。
蒸し暑いからと言って、筆者の友達のような極寒の温度設定にするのは控えましょう。
友達を呼んだら、私のようにびっくりされることでしょう。
寝苦しかったり、過ごしにくかったりするムシムシした季節も、
上手にエアコンやサーキュレーターを使って切り抜けましょう!