鯉のぼりは大安に出す!?夜はしまう!?雨の日はどうする!?
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5月5日は端午の節句です♪
最近では子どもの日といわれるほうが多いですね。
男の子のお祝いのイメージがありますが、
本来は子どもの健康と成長を祝う日だそうです。
その時期になると、
色んなところで鯉のぼりが泳いでいます^‐^
それぞれのご家庭の都合に合わせて、
大きなものから可愛いものまであって、
見ていても楽しくなります^о^
ところで、鯉のぼりって
時期的にいつ頃から飾ってるんでしょうか?
気づいたらすでにいっぱい泳いでいる気がします(笑)
また、夜は毎回しまうんでしょうか?
雨が降ったときはどうしたらいいんでしょうか??
鯉のぼりって意外と知らない事が多いですよね!
そこで、鯉のぼりについて少し調べてみました。
鯉のぼりは大安に出すべき?
鯉のぼりを、いつ飾るという決まりごとはないようです。
春分を過ぎた3月23日あたりからならいつでも良いとされています。
一般的に4月の初めにあげるお宅が多いようです!
そして、大安にあげないといけないという
決まりごともありません。
でも日本人は縁起を担ぎますよね。
お祝いごとをする時は、なるべく大安を選びます。
なので可能であれば、大安を選ぶといいかもしれません!
ちなみに友引もいいみたいです。
ただし、いくら大安であっても、
お天気が悪いとあげられませんよね(汗)
出来れば雨の日より、お天気で少し風がある日がオススメです^‐^
すべての条件を満たす日に、、、とうのは、
なかなか難しいかもしれませんが、
できるだけ良いとされる日に縁起を担ぎたいものですよね♪
鯉のぼりは夜はしまうもの?
鯉のぼりって夜も飾りっぱなしでいいんでしょうか?
毎日の事なので、面倒で出しっぱなし、なんてご家庭もあると思います^‐^;
風習としてはどちらでもいいそうです。
だだ、基本的にはしまった方がいいと思います。
理由は、
- 鯉のぼりの劣化を防ぐ。
- 近隣トラブルを防ぐ。
これが大きいと思います。
夜しまうことで鯉のぼりの劣化を防ぐ
鯉のぼりは、夜も出しっぱなしにするとすぐに傷んでしまいます。
もちろん、外に飾るものなので、
ある程度は丈夫には作られていますが、
それでも夜にしまう場合と比べると、
夜に出したままの場合、2倍の時間風にさらされる事になります。
天気が悪くなくても、夜露に濡れてしまします。
まして、突然夜に雨が降り出したりしたら、
対処できずに更に傷んでしまいます。
鯉のぼりを夜しまわないと近隣トラブルも
また、近隣トラブルというのは、
鯉のぼりは大きく、風にはためくと大きな音を立てます。
他にも、鯉のぼりに付いている矢車の音や、
鯉のぼりを取り付けているポールや金具の軋む音もあります。
昼間は周りのほかの音もあり、気にならない所が、
夜は静かで眠るときなど、気になってしまうかもしれません。
自分たちが気にならなくても、
ご近所の方は気になっているかもしれません。
不要なトラブルを避けるためにも、
夜はしまうようにした方が無難だと思います!
鯉のぼり 雨の日はどうする?
では、雨が降っている日はどうしたらいいでしょう?
昔は雨の日でも飾りっぱなしだったという話もあります。
ですが、こちらも基本的にはしまった方がいいです。
これも劣化を防ぐためです。
現代は昔と違って、雨も酸性雨だといわれています。
人体にも影響があるといわれ、
コンクリートでも劣化するといわれています。
多少濡れたくらいで傷んでしまうわけではないと思いますが、
積み重なっていくと、どんどん劣化していきます。
鯉のぼりは安いものではないし、何年も使うものです。
なるべく濡れないように、
雨の日は飾らず、保管しておく事をオススメします!
鯉のぼりの出し入れについてまとめ
いかがでしたか?
このようになるべく長く楽しむためには、
鯉のぼりの保管は必要不可欠です!
なうべく劣化しないように、
夜や雨の日は外に出さないなど心がけましょう。
端午の節句は子どもの健康と成長を願う、
年に一度の大切な行事です。
縁起のいい日にしたいですよね♪♪