水筒に入れてはいけない6つのもの 炭酸は爆発覚悟で入れていい!?
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最近は夏でなくても脱水症状などを起こす人が多いので、
マイボトルや水筒で飲み物を持ち歩いている人も多いのではないでしょうか?
とくにお子さんがいると遠足や運動会などでよく使うこともあると思います。
そんな身近な水筒ですが、実は入れても大丈夫なものと、
入れてはいけないものがあるって、知っていましたか?
水筒の中の金属が相性の悪い飲み物を水筒内に入れることによって、
金属中毒を起こすこともあるんです!
実際、保育園児が中毒になったことも。
そういうことにならないためにもしっかり知っておきましょう!
今回は水筒にいれても良いものと悪いものをご紹介します!
水筒に入れてはいけないもの
基本的に水筒はステンレスでできています。
ですが、以外とステンレスと相性の悪い飲み物が多いんです。
それも含めてこれは入れないで!
というものをまとめてみましたので、どうぞ参考にしてみて下さい。
1.スポーツ飲料
運動後などは飲みたくなりますが、スポーツ飲料には塩分が含まれていて、
ステンレスが腐食する可能性があります。こまめなお手入れが必要ですが、
入れないほうが良いですね。結構入れてたという人も多いのでは?
2.炭酸飲料
二酸化炭素で水筒の中の圧力が上がり膨らもうとするので、
中せんが開かなかったり、中せん・コップなどが壊れて、
飛び散ってしまうことがありとても危険なんですよ!
けがをしてしまうこともあるので、炭酸飲料を入れるのはやめましょう。
炭酸飲料を飲みたい場合はお金がかかっても買うようにしましょう。
ペットボトルの使いまわしをする人もいますが、不衛生なのでやめましょう。
追記:
海外発の炭酸対応の水筒が日本でも発売され始めました。
炭酸飲料を水筒で持ち運びたい!というあなたはチェックしてみてください。
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3.みそ汁・スープなど
これもスポーツ飲料と同じ理由からです。
スポーツ飲料より塩分がたくさん入っているので、入れるのはやめましょうね。
スープジャーなど専用のものを使うことをおすすめします!
4.牛乳・乳酸料など
成分が腐ってしまうことがありますし、そのまま長く放置した場合、
腐ったことでガスが発生して、水筒の中の圧力が上がり、
炭酸飲料と同じようなことが起こってしまい危険なのでやめましょう。
5.果汁・清涼飲料水
含まれている成分がステンレスを溶かしてしまうので注意です!
とくにレモン系やオレンジ系の酸味のあるジュースはとくにです。
こういう飲み物は「酸性」が強いのですが、それがステンレスを溶かすそう。
6.果肉・お茶の葉
つまったり、漏れたりなど壊れる原因になりますので、
入れるなら口の広いボトルタイプのものにすると良いですよ!
すいとうに入れてはいけないもののポイントは、
- 「塩分が入っているもの」
- 「炭酸飲料」
- 「酸味のあるもの」
- 「乳製品」
- 「液体以外が入っているもの」
です!この4つに注意して下さいね!
ただし、ここで紹介したものは、5番目以外すべてステンレスの水筒の時。
プラスチック製のものでしたら「塩分が入っているもの」、「酸味のあるもの」の場合には入れておくことができますよ!
スポーツ後に飲みたいなどの時は、プラスチック製のものを選びましょう。
意外に知られていない水筒に入れていいもの
定番として、水、お茶、コーヒー、紅茶などは大丈夫ですが、
他にはなにがあるんでしょうか?
入れてはいけないものより少ないのですが、
水やお茶以外にも大丈夫なものは意外とあります。
たまにはいつもと違うものを持っていきたくなったら参考にしてみて下さい。
1.ココア
牛乳でなく、お湯で作ったものでしたら大丈夫ですよ。
ただ、中に色が付きやすいのとにおいが付きやすいのでまめなお手入れを!
2.トマトジュース
食塩無添加のものであれば心配ないようです。すこしドロッとしているので、
こちらもまめなお手入れは必要ですが、健康志向の方にはおすすめです。
3.豆乳
豆乳は牛乳より悪くなるのもおそいですし、無調整のものでしたら
塩分を含まないことが多いので大丈夫なようですよ。
それに、
コーヒーや紅茶に牛乳を入れて持ち運ぶのは心配なのですが、
豆乳を代わりに使うのであれば安心できますよ!
ただし、水やお茶に比べたら悪くなりやすいので、置きすぎには注意です!
まとめ:水筒に入れていいものいけないもの
いかがでしたか?これやっちゃってたな~というものもありませんでしたか?
アウトドアの時やお出かけの時に便利で身近なものですが、
使い方次第でとても危険なものになってしまうんですね。
安全に便利に使えるように、この記事を参考にしてもらえればと思います!