寝るときの扇風機は風邪ひきやすい!位置とタイマーを工夫しよう!
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毎年毎年、夏の暑さが異常ですよね・・・
今って、朝から晩まで気温がほぼ変わらず暑いです。
子供の頃は、朝晩はまだしのげていたのに。
夜の寝苦しさも半端じゃないです。
でも、こう毎晩熱帯夜が続くと、エアコンも電気代かかって勿体ないですよね。
しかも、私もそろそろ30代になり、ちょっと身体の冷えも気になるようになってきました。
なので、晩はエアコンではなく、扇風機で節約したいなって思ってるんです。
身体にもいいですし、夏風邪にもならないですし、なおかつ電気代も。
何とか快適に涼しく寝られる方法を調べて、私なりに実践している方法をご紹介します(o^^o)
寝るときの扇風機は風邪ひきやすい?
でもそこでちょっと待った!
子供の頃に聞いたある話を思い出しました。。。
多分一度は皆さんも聞いたことがあると思いますが、“扇風機をつけたまま寝ると、死ぬ”というものです・・・
ありますよね?
子供の頃は、それを信じていたような気がします。
でもこれってどうなのでしょうか?
この点に関しては、ある意味で都市伝説的な捉え方をされて、話だけ進んでいるもののようですね。
実際、扇風機の空気に当たり続けているだけで、体温がどんどん下がって死に至る、という現象は中々起きないようです。
他の要因(病気、突然死)の方が大きいそうですので、ちょっと安心しました。
とは言え、扇風機をつけたまま寝ると、それなりのリスクはあるようです。
扇風機つけたまま寝るリスク
人の身体はよくできているもので、睡眠状態になると体全体での熱産生が落ちるようです。
つまり、身体全体が冷えやすい状態になるんだとか。
ちなみに、午前4時頃を過ぎると、寝た時よりも体温が約1℃も下がると言われています。
ですから、日中よりも体温が低くなっていくのに、睡眠の時に扇風機の風を当て続けていれば、消化器系にも影響があり、腹痛や下痢などを起こす場合もあるそうです。
これって、いわゆる寝冷えってやつですよね。
私も、基本的にクーラーなどに当たり続けるのは好きではありません。
冷え性なもので、冷たくなってしまうんですよね。
なので、扇風機はどうかなと思ったのですが、ガンガン当たるのはむしろ、風邪になりやすいということが分かりました。
寝るときの扇風機の位置のポイント
でも、扇風機の方がやっぱり経済的に感じるし、風自体もそよそよーって優しい気がします(笑)。
なので、扇風機使いたいですよね!
こういう時は、扇風機の位置が大事になるようです!
直接身体に扇風機の風を当てない!が鉄則ですね。
寝るときの扇風機の向きや使い方
例えば、天井に向けて回す方法。
これは、冷気は下にいきますので、その風を部屋全体に回す効果があります。
他に、首振り機能を使って、色々な場所に当たるようにする、ということです。
これも、上記の点と理論は一緒です。
直接身体に当てる時間を避け、分散させる方法です。
扇風機って暑い時はガンガン身体に当てたくなりますが、睡眠の時はこれは避けましょう。
扇風機を使う場合、自分の身体を冷やす、と言うよりも、部屋全体を冷やす、という発想ですね。
寝るときの扇風機はタイマーも活用
さらに、睡眠の時に扇風機を使いたいなら、タイマーを利用しましょう。
先程も触れましたが、人の身体は睡眠中は体温が下がります。
ある程度体温が落ちた中扇風機で益々体温が下がると、ちょっと危険な感じがします。
これはエアコンの場合にも言えることですが、眠りに入った時点で本来は止めてもいいのでしょうね。
扇風機のタイマーであれば、寝る前につけてから3時間くらいに切れるようにしておくと、ちょうどよいかもしれません。
これ以上つけてしまうと、次の朝起きた時に「ハックション!!」ってなってるかも(笑)。
寝るときの扇風機は油断してはダメ
扇風機をつけたまま寝ると死ぬ、というのは大げさな話ではありますが、夏風邪や腹痛や下痢の原因になりやすいのは間違いありません。
夏冷えになって何だかダルイ・・・とならないようにしたいものです。
夏の扇風機は十分に気を付け、そして適度に部屋全体を涼しくしながら快適な睡眠を取りたいと思います。