フォーママにゅーす

フォーママにゅーす

子育て、生活、美容健康の役立つニュースをお届け♪

温活の効果と妊活との関係。体温を上げる食べ物とは!?

スポンサーリンク

スポンサーリンク

f:id:satokichi_sub02:20180305195219j:image

私は普段めちゃくちゃな冷え性です。
30代ですが、もう若い時からですね、認識した時は20代ですが、恐らく子供の頃から普通に大変な冷え性だったと思います。

この冬の時期は本当に辛いです・・・
これは、同じ体験をされている方もたくさんおられると思うので、その辛さたるや半端じゃないですよね・・・


単なる寒がりなんかで片付けないで欲しいです!
冬だけならまだしも、私は秋や春先もまだずっと冷えてます。

そんな私ですが、最近「温活」というのが流行っていることを知ってちょっとビックリしています。


「就活」とか「妊活」とか色々な活がありますが、温活って何だろう?と興味をそそられました。


どうも私にも関係があるようなので、一体どんなものなのか簡単に内容を調べてみようと思います。

 

そもそも「温活」の意味とは何?

女性の身体は繊細です。
また「冷え」に悩む女性がとても多いのも事実。


そこで、体温が1度上がるだけでもかなり楽になる、という観点から、

  • 普段の生活で体を温めることを意識する
  • 本来持っている体の力を目覚めさせる
  • それによって女性特有の症状(冷えなど)にポジティブに対応するため活動

と言えるようです。

勿論正しい言葉として存在すると言うよりも、造語に当たるでしょうね。

温活の効果

f:id:satokichi_sub02:20180305195241j:image

冷えなどは、表面的に見える辛さだけではありません。


体温が冷えることで、基礎代謝が落ち、文字通り様々な健康不調を引き起こしてしまいます。


よくあるのは、肩こりや頭痛ですね。
他にも、太りやすい(体重が中々落ちない)、生理不順、不眠症など聞いていて嫌になるワードばかり。


「私は冷え性だから仕方ない」と諦めてしまうと、女性にとってかなり怖いことなんだと気付かされます。

温活は、この真逆をやってみようじゃないか!という活動になります。

 

そうすることで基礎代謝を上げ、先述したような体調不調を解消し、女性として健康な体になれる、という効果が期待できるようです。

温活と妊活の関係性

そろそろ子供が欲しいな、という夫婦にとって、母体となる女性が生理不順であれば中々妊活も進まないでしょう。


先程も、冷えなどで生理不順を引き起こすこともある、と書きました。
これも一つの要因です。

さらに、体が冷えると妊娠しにくいということも挙げられます。


子供が生まれる前に過ごすお母さんの大事な子宮ですが、冷えた女性は血行が悪くなり、子宮内膜にも影響を及ぼすそうです。

卵巣や子宮は体の他の内蔵より、より繊細で、影響を強く受けるんだそうです。


血流が落ちてくると体は自然に、まず生命維持に重要な臓器の方から優先して血液を回すようになっているらしく、そうすると卵巣や子宮はすぐに回ってこないので、冷えが進むということですね。

 

f:id:satokichi_sub02:20180305195307j:image
妊娠って生命の神秘だなあと思いますが、こうやって見てくると、体温の低さと妊娠も密接に関係しているんですね。。。


なので、妊活している時はより詳細な体温が分かる基礎体温計で自分の調子を知る必要があるんですね。

とにかく子宮、卵巣を温めることを優先に!


それで、妊活もされている温活中の女性であれば(笑)、お腹周りを徹底的にあ温めることが勧められています。


夏場でも腹巻などで子宮や卵巣の周辺を温めるといいそうです。


寒い冬などは、腹巻の上からカイロを貼って二重に温め効果をアップさせましょう!

お風呂にしっかりお湯を張って浸かり、お腹周り、手足の先を温めることも大事です。


血行がよくなると体の中も温まりますので、生理不順や生理痛緩和にも効きます。
妊活にも安定して励めますね。

体温を上げる食べ物

ではここからは、食事によって体温を上げる点について考えてみます。
普段私たちが口にする物も、皆それぞれに効果や効能が異なります。


当然、体を冷やしてしまうものもあれば、体を温めるものもあるので、しっかり見分けて食べられるようにすると良いですね。

 

生姜

一番は、【生姜】です!
生姜って万能のイメージですね、風邪を引いた時や喉が痛い時なんかも生姜湯ってまず言われます。
それほど、免疫を高める効果などもあるのです。


体を温めてくれるのも間違いないので、内側から温めるには一番の適材でしょう。


この生姜、擦ったりするよりも、加熱か乾燥の方がより効果が高いそうです。
何と、妊婦さんのつわりの軽減にも生姜はいいそうです。

 

レバー

【レバー】もいいようです!
レバーは嫌いな人も多いですよね(汗)。
私は大好きです。


レバーには鉄分が豊富なので、血流をアップしてくれます。


鶏のレバーにはビタミンAがあり、これは子宮の環境を整える働きがあって、まさに妊活にも持って来いです。

飲み物もおススメ

次は、【飲み物系】です!

生姜湯もこの中に入るかもしれませんが、飲み物としてあえて上げるならこれらがよいそうです。


ルイボスティーって余り考えたことなかったんですが、ルイボスの中には老化した血管を酸化から防いで、血の巡りを改善してくれる成分があるそうです。

反対に、コーヒーは基本的に体を冷やす飲み物。


ホットでも変わりはありません、冬の時期の摂り過ぎは控えたほうがよさそうですね。


これは知ってはいたんですが私はコーヒーが大好きでついつい飲んでしまいます。
中々止められないんですよね(泣)。


でも長期的な体のためには、少し控えよう・・・

温活はやってみる価値あり!

色々と見てきましたが、温活ってほとんどの女性に必要なのでは?と思いました。


冷え性な人だけでなく、健康で爽やかな日々を送るために、多分すべての女性が意識できる大事なことなんですね。


特に女性の方が体温が低い人が多く、男性には理解してもらないことも多い冷えですが、子供を産み育てる上でも、体内から温度を上げる大事さを学べました。


私もこれを機に、日々の中で意識的に温活、してみようと思います。