エアコン久しぶりにつけるときは試運転しよう!!掃除したのに臭いこともある!!
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いよいよ今年も夏がやって来ます!
ここ数年の夏の暑さは尋常じゃないですよね・・・
私は寒いよりは暑い方が好きです。
でもさすがに最近の暑さにはへばってしまいますね。
適時にエアコンを着けるよう最近では促されていますので、私も今年はきちんと使い分けようと思っています。
でも、ちょっとだけ心配なことが。
去年の夏以来久々なんですよね、エアコン着けるの。
一年近く放置していたので、本格的に動かす前に何かやらないといけないことがあるのではないかと気になっています。
ちょっとチェックしておきたいと思います。
エアコンを久しぶりにつけるときにまずやること
やはり、いきなりスイッチオン!ではまずいですよね。
あの独特の臭いが鼻の中に容易に想像できます・・・
この原因の元は、【ホコリとカビ】。
半年から一年近く放置していたエアコンの内部にはホコリが溜まります。
するとそれに喜んでたかってくるのが、カビで繁殖していくようです。
ですので、
エアコンを久々につける時には、まず【フィルターの掃除】をしましょう!
これをしませんと、フィルターに汚れがついたままで空気を吸い込めず、冷やす力がなくなります。
余計な電気代もかかるので、ぜひとも落としたいですね。
では、その落とす方法ですが、水洗いで十分です。
バケツなどに水を溜め、雑巾やスポンジでフィルターを水洗いします。
ぬるま湯に洗剤を溶かして使えば、すっきり落ちますよ。
その後、陰干しして乾かしましょう。
湿っているとエアコン内部の部品が傷んでしまうそうなので、きっちち乾かして!
これくらいなら、少しの時間で簡単にできますね。
エアコンが久しぶりなら試運転しよう
夏本番前に、一度は試運転をお勧めします。
理由は簡単、エアコンはズバリ、【機械】なのです。
洗濯機、炊飯器、冷蔵庫なども機械ですが、これらは一年中使用しています。
ところがエアコンってやっぱり季節モノ。
モーター類を一度動かしておかなければいけないからです。
プロ野球なんかもそうですよね。
シーズンが終わればつかの間の休息。
でも年が明けてまたシーズンが始まる前に、選手はキャンプで徐々に身体を作っていく訳です。
休ませていたものをいきなり本格的に使うと、故障の原因にもなってしまいます。
エアコンも同じなんですね。
エアコンの試運転の方法
試運転と言っても、そんなに難しくないんですよ。
5月から6月前半頃、エアコンのスイッチを付けてみます。
きちんと風が送られてくるか確認します。
その後、室内の温度設定を16度から18度くらいで設定します。
10分程着けたままにします。
- 水漏れしていないか
- 変な音になっていないか
- 異臭がないか
この3つをチェックできれば大丈夫です。
エアコンを掃除したのに臭いことも??
ここまでやって来て、きれいに掃除したつもりなのに、まだ臭うということも時々あります。
これはナゼなのでしょうか?
原因は、エアコン内のフィルターよりも、他の原因があるかもしれません。
少し文字だけだと難しいのですが、エアコンの内部には、水を受け止めるドレンパンという受け皿のようなものがあります。
このドレンパンに溜まった水が排水管を通って外に出ます。
ですので、単純にこの部分が汚れていると臭いが漂うかもしれません。
他にも外に繋がっているホースの中にカビもあるかも。。。
このように、久々にエアコンを動かすと、臭いの原因が不明だったり、全然冷えなかったりというトラブルが少なからずあります。
こういう場合は、素人があれこれと考えても時間の無駄。
プロに見てもらうのが手っ取り早いです。
無料で見積もりして貰えますので、プロの目でチェックしてもらうのがいいですね。
臭いの原因はエアコンじゃないことも。
他にも、部屋そのものの臭いと混ざってしまって臭う場合もあります。
観葉植物、古い畳、古い絨毯、木造で古い、湿気・・・
様々なことが重なると臭いが充満して気になるかもしれませんね。
エアコンのせいだけにせず、すべての室内を見返してみるのもアリです。
エアコンを久々に使うとき
お恥ずかしい話ですが、私自身もこれまで、試運転というのはしっかりやったことがありませんでした。
何となく、しなくても同じじゃないかなーって安易な考えで。
でも、それはエアコンにもよくないですし、臭いや電気代なんかの関連性も考えて、
まずはしっかり試運転とフィルターの掃除、室外機のホースの方などにも気を配ってみようと思います。
夏を快適に過ごすためにも♪
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