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筋肉痛が痛すぎて歩けないとき・動けないときの対処【温める?何科?】

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大人になると、なかなか運動する機会がなくなり、
たまに運動しては筋肉痛、、、を繰り返したりってことないですか?

 

私も学生時代は運動部で、毎日のように走ったりしていましたが、結婚してからは特に運動しなくなりました。

 

子ども達が大きくなってきて、一緒に遊んだり走ったりすると、次の日、自分だけ筋肉痛になったりがよくあります^о^;

 

筋肉痛も動ける範囲ならいいですが、痛すぎて歩けないほどになると大変です。
でも治るまで毎日寝て過ごすわけにもいかないですよね。

 

そこで今回は、筋肉痛がひどい時の対処法や、もし病院に行く場合は何科に行くべきなのかをまとめました。

 

筋肉痛が痛すぎて歩けない!そんなときの対処

意外なことに、筋肉痛がなぜ起こるのかというのは、まだ完全に解明されてないそうです。

 

「乳酸が溜まる」って聞いたことないですか?
乳酸とは、筋肉に負担がかかった時に発生する疲労物質です。

 

筋肉を動かすことで、身体の乳酸が溜まり、元々中性である筋肉が酸性となって固くなり、炎症や痛みを起こす。
と、言われていましたが、それもはっきりとは分からないそうです。

 

その他にも、運動で筋肉を使うことで、筋繊維が切れたように損傷します。

損傷した筋繊維が元に戻ろうとする時、それにともなって痛みが発生し、それが筋肉痛だとも言われています。

 

まだまだ研究中で、これが原因!と断言できるものはないそうです。

 

では、筋肉痛になった場合、自分ではどのように対処したらいいんでしょうか?

 

自分ひとりでできる4つの筋肉痛対処法

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①軽めの運動をする。
運動後は、筋肉が硬くなって血流が悪くなり、痛みの原因になっています。


歩いたり、軽めのランニングなどの有酸素運動をすることで、
血液の循環が良くなって、筋肉の回復を促します。

 

筋肉痛だからといって、全く運動しないことは逆効果です。
回復しつつある筋肉を、痛めてしまうような激しい運動はせず、
息の乱れない程度の軽い運動がオススメです。

 

②ストレッチを行う

血液の流れが悪いと筋肉痛になります。
無理のないように時間をかけて、ゆっくりストレッチをして、
血液の流れをよくすると筋肉痛も和らぎます。

 

③たっぷり睡眠をとる
筋肉痛に限りませんが、睡眠は疲労回復には欠かせません。


眠っている時は、体の中で成長ホルモンが分泌されていて、消耗した筋肉を修復してくれる働きがあります。
なので、いつもより多めの睡眠をとることも大切です。

 

④塗り薬や湿布薬
筋肉痛の患部に、塗り薬や湿布を使用します。
鎮痛効果が高いので、痛みを解消してくれます。


ただし、少し刺激があるので、人によっては塗ったあとにヒリヒリするかもしれません。
効果にも個人差があるので、自分に合ったものをなるべく使用しましょう。

 

筋肉痛は温めるのと冷やすの、どっちがいい?

基本的には初めは冷やす、その後あたためる。です。

 

温めるか冷やすかは、痛みがあるかないかで決めます。
筋肉痛で痛みや熱をもっている時は、冷やすのが基本です。

 

筋肉を収縮させて、炎症を抑える効果があります。
血液が抑制され、神経が麻痺して痛みを和らげてくれます。

 

1回あたり20分程度で、1日数回に分けて行うのがオススメです。

その後、痛みが改善されてきたら、温めるのが効果的です。

 

温めると、血流を良くして炎症を抑えて、
筋肉の損傷を修復させてくれる酸素や栄養が運ばれやすくなります。

 

お風呂で効率的に筋肉痛を回復

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お風呂に入るのもオススメです。
ただし、お風呂も、激しい運動の直後や痛みがある時は、
血流が良くなって、炎症を促進させてしまうので控えましょう。

 

冷たい水と熱いお湯を交互に浴びるのも、
末梢神経が広がり、筋肉痛が和らぐと言われています。


筋肉痛の患部に交互にシャワーなどでかけるのもいいと思います。

 

筋肉痛が治まらなくて困ったら何科に行くべき?

基本的に、筋肉痛は1週間程度で治ります。


個人差はありますが、2~3日が痛みのピークで、
4日過ぎると一気に痛みが取れはじめ、7日後くらいで痛みは消えます。

 

なので、1週間過ぎても痛みが治まらない時や、
普段の生活に何か支障がある場合は、受診したほうがいいようです。

 

筋肉痛ではなく、肉離れなどの怪我の状態になっている場合もあります。


また、痛みがなくてもすごく固く張りすぎている時も、一度受診したほうがいいようです。

 

ただし、筋肉痛の場合は、整形外科に行っても、湿布薬や鎮痛剤を処方されるだけのことが多いようです!

 

まとめ:定期的な運動で筋肉痛予防

日常的に運動をしている人と、そうでない人では、
筋肉痛になる割合や痛みの程度も変わってきます。

 

筋肉痛を治すことも大切ですが、防ぐことができたら一番ですよね!
日頃から運動を生活の一部に取り込むことができたら、
筋肉痛になりにくい体にもなるでしょう。

筋肉痛になりにくい体作りを頑張って心がけましょう!!