日焼けのかゆみ我慢できないときの止め方とは!?皮膚科に行くべき??
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日焼けがかゆくてたまらない!と困ったことはありませんか?
一年中日焼け止めを欠かさない鉄壁ガード!という方でも、予想外に日焼けをしてしまうことってありますよね。
掻きむしりたい衝動に駆られるかと思いますが、掻くのはNGです!
かゆみは肌が炎症を起こしているサイン。掻くと肌を傷つけて炎症を余計ひどくしてしまいます。
でも掻くなと言われて我慢できるなら苦労はないですよね…。
そこで、かゆみへの対処方法や根本の原因である炎症を抑える方法などをお伝えしたいと思います!
日焼けのかゆみ我慢できないときの止め方とは!?
かゆみを抑える方法① 冷やす
かゆみは炎症を起こしているサインと前書きでお伝えしましたが、この場合の炎症とは極軽度のやけど状態といえます。
つまり日焼けとはやけどと同じなのです!
やけどの応急処置はとにかく冷やすこと。
冷やして火照りを取ることで炎症の進みが抑えられ、結果かゆみを抑えることにつながります。
また、日焼けに関係なくかゆみを抑えたいときには、
その部分を冷やすと緩和されますので、その意味でも積極的に冷やしていきましょう!
かゆみを抑える方法② 保湿
かゆみが生じている原因のもう一つは乾燥かもしれません。
日差しで水分が蒸発してしまいお肌が水分不足になっているのです。
乾燥するとお肌のバリアが壊れてしまいかゆみを招きます。
これは冬のほうが実感しやすいかもしれませんね。
日焼けの場合も同じことが起こっていると思ってください。
保湿をしてお肌を守ってあげましょう!
おすすめの方法
それはローションパックです!
冷蔵庫で冷やした化粧水でパックすれば①の冷やす、②の保湿が一度にできて一石二鳥。
パックの終わりに油分で蓋をしてあげれば完璧です♪
ローションパックはやりすぎると逆に乾燥してしまうこともあるので、
1回10分程度にしておきましょう。
パックの際に使う化粧水はセラミドが配合されているもの、
またはアロエを使った化粧水がおすすめです。
セラミドは壊れてしまったお肌のバリアの替わりになってくれますし、
アロエは昔ながらの民間療法ではやけどの治療に使われていますから日焼けにはうってつけです。
蓋となる油分におすすめなのは馬油。
こちらもアロエと同じくやけどに良いとされています。
ただし、アレルギーの心配のある人は使用を避けましょう。
アロエや馬油などオーガニックなものは体に良いイメージがありますが、
アレルギー体質の人にとっては症状をひどくしてしまう原因になりかねません!
心配な場合は精製された化粧品を選ぶか、水風呂で冷やした後にワセリンで保湿しましょう。
ワセリンはアレルギーを起こす心配が最も少ない保湿剤です。
日焼けのかゆみは皮膚科に行くべき??
通常、日焼けのかゆみは2、3日程度で治まりますが、
1週間ほど様子を見ても治る気配がないなら皮膚科に行くべきでしょう。
その方が確実です。
また、かゆみの他に湿疹、水ぶくれ、腫れ、蕁麻疹などの症状がある場合は、
紫外線アレルギー(日光アレルギー、日光過敏症、日光皮膚炎とも言います)の可能性も考えられます!
紫外線アレルギーは少量の紫外線でも上記のような症状が出てしまう病気です。
多量の紫外線を浴び続けることが原因の一つで、完治が難しいとも言われています。
かゆみ以外にもこれらの症状が出ているのなら様子見せずにすぐに皮膚科に行きましょう。
日焼けのかゆみ我慢できないの辛い
いかがでしたか?対策をまとめると、
- 自宅でできるのは冷やすことと保湿すること。
- 1週間ほど様子を見ても治る気配がないなら皮膚科へ。
- かゆみ以外に湿疹などの症状が出ているならすぐに皮膚科へ。
この3つです。
日焼けが特に怖いのは夏!紫外線が最強の季節でありながら、薄着の季節。
その上アウトドアなイベント満載の季節。汗で流れる日焼け止め…。
気が付いたら焼けていてかゆい!!なんてことも…。
そんなときに今回お伝えしたことがお役に立てば幸いです!
紫外線を恐れずたくさんアウトドアを楽しみたいですね♪