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あなたは大丈夫??コートのクリーニング出し忘れた夏の保管 圧縮袋はしわになる!?

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私は家事全般大概行ってきていますが、

一番面倒に感じてしまうのが、年に一度の衣替え。

 

いえ、正確には半年に一度の衣替え、ですね。

私は、秋冬用と春夏用で大まかに分けているのです。

 

それだけでも十分横着さが分かるかと思います(汗)。

 

実は、そろそろ春夏用を出さないとなーってこの間何気にクローゼットを整理していたら、

何と一枚冬用のコートをしまい忘れていることに気付きました。

 

毎年、きちんと確認して、全部クリーニングするようにしていたのになあ・・・

今年はうっかりしていたようです。

 

季節がすっかり変わってしまった今からでも、クリーニング出そうか?

それとももう自宅で保管しようか、その方法は?

 

とてもお気に入りの一枚なので、大丈夫なのか気になっています。

忘れる方が悪いのですが、ちょっと調べてみようと思います。

 

コートのクリーニング出し忘れは手遅れ!?

ひとまず、クリーニングに出し忘れてしまったとしても、手遅れなんかではないです。

 

だって、クリーニングって出す時期限定されてますか?

 

シーズン中だったとしても、汚れたらとりあえずクリーニングに出しますよね?

 

ここで一つ格言をお伝えします(今考えました)!

【クリーニングとは長期着ないから出すものではなく、汚れたら出すもの

はい皆さん、繰り返しましょう(笑)。

 

クリーニング屋さんの気持ちになってしまって、

「夏の汚れは夏のうちに」「冬の汚れは冬のうちに」

なんて思ってしまうのかもしれませんが、出したい時に出せばいいんです!!

 

むしろ、汚れたままの状態で長期保存すると、汚れが落ちにくくなったり、保管中にカビ・虫食い・シミなどのトラブルが起きやすいです。

 

シーズン後に忘れてしまったとしても、気付いた時にクリーニングに出しましょう。

 

自宅でコートのクリーニングってできる?

でも、正直クリーニング代って高いですよね。

個人的にはそう思います。

 

何となく、「コートはクリーニングに出すもの」って思ってますけど、

実際自宅で洗濯できないものなのでしょうか。

 

実は、生地やデザインにもよりますが、自宅で洗濯できるコートもあるようですよ。

 

まずは取り扱い表示をきちんとチェックしましょう!

そして、「洗濯機マーク」「手洗いマーク」があれば、水洗いできます。

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コートの自宅での洗濯の方法

コートに「洗濯機マーク」「手洗いマーク」があれば、中性洗剤を溶かした水で、洗えます。

 

  1. 洗濯機で軽く30秒程すすいだ後、柔軟剤を溶かした水に3分ほどつけます。
  2. その後1分程脱水。
  3. そして干す訳ですが、その際は陰干しにするとよいです。
  4. 乾いたら形を整えて、今度は室内で2.3日程干して乾かします。

 

多分、コート系とかって洗濯方法を間違えると詰まったり小さくなったりして、着れなくなってしまうイメージがあるのでしょうね。

 

やはり、専門であるクリーニング屋さんに出すほうが気持ち的に楽、ということなのかと思います。

 

コートの夏の保管の仕方

コートって、ただでさえ場所を取る、という感じですよね・・・

ずっとその季節の間お世話になっているくせに、しまう時にはおっくうになるって可愛そうですが(笑)。

 

とは言っても、放置もできないですし、そのままにしておけば恐ろしい“カビ”の原因にもなりますし・・・

 

クリーニングに出したとしても、どういう保管の仕方が最適なのでしょうか?

 

・まずは除菌!

コートのアウターには湿気や汗など、お呼びでない嫌な菌が付き物。

 

さらに湿気のある場所は、カビが増えやすいのです。

 

除菌して、陰干ししてしっかり乾かしましょう。

 

・厚めの生地のコートは、畳む!

シワになりにくい厚めのコートは場所を取りますよね。

 

その分、しわになりにくいのがメリットなんです。

 

袖を内側に折り畳み、裾の方から空気を抜くように巻いて、まとめましょう。

 

コートは圧縮袋ではしわになる!?

さあ、それでは次に収納ですよね。

 

コート系ってどうしてもかさばるイメージがあるし、そんなに収納の場所もないし・・・

なんて時に、とっさに思いつくのは、「圧縮袋で小さくすればいーじゃん♪」ってこと。

 

多少しわしわになったとしても、

次のシーズンの前にアイロンかければOKデショなんて呑気なこと考えていた私。

 

はい、これ間違いでした。

 

ダウンジャケットなどの物は圧縮袋でも大丈夫な場合も多いですが、

一般的なコートに圧縮袋は、ほぼNGだとお考え下さい。

 

圧縮袋には、注意書きとして、

『しわの気になる衣類、高価な衣装、革・羽毛製品、カシミヤやアンゴラのセーターにはご使用にならないで下さい。』などきちんと表記されているようです。

 

ちなみに、ポリエステル等の生地には圧縮袋は適しているそうです。

 

思わずコートを圧縮袋に入れてしまい、大変後悔したという経験談はたくさんありました(汗)。

気を付けましょう。

 

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もし、気付かずにしまいじわができてしまったら、

湿気のあるお風呂場に一晩下げて置くとシワが取れるなんて知恵もありましたので、参考にして下さいね。

 

ということで、圧縮袋などではなく、

できれば収納袋を使用した方がいいみたいです。

 

さらに、この収納袋も柔らかい物よりも、コチコチ硬めの物がいいとか。

 

ある程度形を保てる方が、コートの形も崩さずに保管できる、ということですね。

 

そして、「しまうからには他の物も!」なんてついつい思って、ギッシリ詰め込んでしまうことも十分あり得ますが、それでは意味がありません。。。

 

少しくらいのスペースが開くようなゆとりをつけてあげたいですね。

 

季節外れのコートの扱いについて

本来は、季節モノのコートなどは、見えない汗や汚れも染み込んでいますので、衣替えの前にクリーニングするのが大前提!

 

忘れてしまっていても、その時に出しましょう。

 

そして、湿気を作らないよう、シワになりにくいよう、

圧縮袋ではなく収納袋に入れてゆったりと保管してあげることも今回分かりました。

 

さて、出し忘れた私の愛用のコートも、早速クリーニング出してきますかね♪

 

そしてその後、自宅で今日覚えた通りに保管してまた来年楽しみにしたいと思います。