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梅雨はなぜ起こる!?終わりに雷鳴るってホント!?

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梅雨の季節になると雨や天候が悪く気分も下がってしまいますよね。

 

ムシムシやジメジメと・・子供は外で遊べないし主婦のかたにとっては洗濯物も乾かずたまってしまうし・・・梅雨の時期は雨ばかりだから嫌だなあとなりますよね。

 

個人的に梅雨の季節は正直きらいです!!

 

そもそもまず梅雨って何で梅って書くのだろうとふと疑問に思う事ないですか?

 

私もふと何気なく聞かれるとえっ?なんで梅なのだろうと不思議になりました!!

 

梅雨の時期が来る度に何で毎年雨が降るのか不思議になります。

 

今回は何で梅雨は梅と書くのか、梅雨が起こる理由、梅雨が明けるときは雷がなるのは本当なのか調べてまとめてみましたので紹介させて頂きますね!! 

 

梅雨はなぜ梅ってつくのか

 

梅雨は何で梅がつくの?と疑問に一度は思ったかたいらっしゃいますよね?

 

私もその一人です。なんで梅の漢字でつゆと呼ぶの?と思いますが梅雨が起こる時期はだいたい6月頃になります。

 

この6月頃には梅の青い実がちょうど熟す頃といわれその時期に雨が長く続く事から梅雨と呼ばれだしたのが一つの説です。

 

ちなみに入梅は日本では太陽が黄経80度を通過する時といわれカレンダー通りでは6月11月頃です。

 

地域や場所によって異なりますがその頃は梅雨が始まる時期と丁度重るみたいですよ!!

 

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またカビが生えやすい時期という事から黴雨で「ばいう」と呼んでいたという説も。

カビでは語源が悪いため同じ季節にあった「梅」の字を使い「梅雨」と呼ばれるようになったという説もあるそうです!!

 

日本では江戸時代の頃から梅雨と呼ばれていたと日本歳時記にはかかれています。

 

かなり昔から梅雨と呼ばれていたみたいですしいろんな説があるみたいですね!!

  

梅雨はなぜ起こる!?

 

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梅雨が起こる理由の一つは「梅雨前線」にあります。

 

梅雨の時期は梅雨前線が日本付近に停滞します。

 

この梅雨前線の東側、北側にはオホーツク海高気圧、南には太平洋高気圧があります。

 

北からは冷たく湿った空気が、南からは暖かく湿った空気が梅雨前線に向かって吹き込みます。

 

そして西側には北に中国大陸から乾燥した空気が。

南からは東から同じように太平洋高気圧などから暖かく湿った空気が流れ込みます。

 

これらの気流が梅雨前線付近でぶつかりあうことによって上昇気流となり雲や雨を作り出し、雨をふらせるそうです!!

 

それらの理由から同じ場所で雨が降り続けるという現象が起こります。

 

ちなみにこの梅雨前線は日本だけではなく中国や韓国の方まであるので日本付隣国でも梅雨があるそうです!!

 

ちなみに中国では梅雨とかいてメイユーと呼ぶみたいですよ! 

 

梅雨の終わりは雷が鳴る!?

 

梅雨終わりになると梅雨が開けるという言葉を耳にした事ありますよね?

 

実はこの梅雨の終わり頃には梅雨前線が停滞しやすくまた流れてきた低気圧の影響で湿った空気が流れ込みやすいのです。

 

それが山脈などにぶつかり雷を伴う雨や集中豪雨が降りやすくなります。

 

ですから梅雨の終わりには雷や豪雨が起こりやすいということになります。

 

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ちなみにこの梅雨明けに起こる雷はどんな雷なのかというと、

晴れている午後に起きた雷は梅雨前線の影響をうけていない雷になります。

 

この雷は地面が日光に熱せられて強い上昇気流が発生して起こる雷、すなわち熱雷のことです。

 

晴れて暑かった日に雷が活躍するようになれば梅雨が明けたとみてもいいそうです!!

 

梅雨についておさらい

 

いかがでしたか?梅雨という字の梅はいろいろな説があるみたいですね!

 

また梅雨の時期が来る度にいつ開けるのか気にしていました。

これからは雷の様子や雨の降り具合によって、いつ頃開けるのかが見分ける事ができますね。

 

参考にしてみてください!!

 

ですが、この雷や豪雨によっても危険な災害などが起こる可能性もありますので、

梅雨の時期にはくれぐれも注意しましょう。

 

今年もまたジメジメ湿った梅雨入りがきますが、

梅雨は必ず開けるものになりますので梅雨対策もしっかりして過ごしましょう。