新玉ねぎと普通の玉ねぎ 代用できる!?腐りやすいときはコレ!!
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ここ最近、どうも野菜全般のお値段が高いですよね(汗)。
本当に、スーパーに行く度にため息が出てしまいます。。。
この間なんて、白菜一つ600円とか、キャベツ一玉500円でしたよ!?
信じられない!
家族のために、そして冬の時期は野菜が美味しいのでたくさん摂りたいんですが、こうも高いと躊躇してしまいます。
と言う訳で、でも何とか色々工面しながら野菜コーナーを見ていた私。
ここは主婦歴も長いですし、何とかしたい!という意気込みで色々見ていました。
そこで、ある野菜が目に入りました。
【新玉ねぎ】です。
うんうん、これは安いぞ♪
で、ふっと思ったんです。
「そう言えば、普通の玉ねぎと新玉ねぎって何が違うのだろう?」って。
大概一度は皆さん思いませんか?
・どこが違うの?
・どう違うの?
・玉ねぎの代わりに使える?
・腐りやすいとかある?
色々お店の前で考え込んでしまいました。
何でも気になると調べないと気が済まない私。
ちょっと調査してみました!
新玉ねぎと普通の玉ねぎ違い
単純に、私がまず違いと言って思い浮かぶのは、【食感の違い】だったんです。
玉ねぎに比べて新玉ねぎの方が少し柔らかいと言いますか。
皮をむいて切る時なんかも、ちょっと柔らかく感じますね。
玉ねぎって刻む時「ガツッ!」って感じじゃないですか。
でも新玉ねぎは、「サクっ」て切れるんですよね。
食べた感じも、よりみずみずしいような気がします。
で、実際調べてみたところ、もっと具体的なことが判明しました!
新玉ねぎとたまねぎの一番の違いは、“収穫、出荷時期の違い”なんだそうです!
玉ねぎは、収穫してから1ヶ月ほど乾燥させてから出荷させますが、新玉ねぎは収穫してすぐに出荷されるそうです~。
なるほど、玉ねぎの方が固めに感じるのは乾燥しているからなんですね。
日持ちを良くするためなんだそうで、買う側としてはありがたいところです。
私が先程、新玉ねぎの方が柔らかいイメージと言ったのも、大まかに当たっていた訳ですね。
収穫してすぐに出荷するので、皮も薄く、実の水分が多いので柔らかいと分かりました。
野菜一つ取っても、色々と違いがあるんですね!
新玉ねぎで玉ねぎの代用できる?
では、新玉ねぎの方が安い、もしくはスーパーに行ったらたまたま新玉ねぎ(ギャグじゃないですよ笑)しかなかった・・・
なんて時、玉ねぎの代用になるんでしょうか?
結論は・・・代用に向いている!とは言い難い!
でしょうかね。
なぜなら、最初に見たように、そもそもの素材が違うからです。
玉ねぎは乾燥させて入る分、実もしっかりしており、加熱しても十分美味しいです。
ですが新玉ねぎは新鮮で水分が多いですので、加熱には余り向いていないようです。
料理する種類にもよるかと思いますが。やはり玉ねぎはカレーや肉じゃがなど、熱を通したレシピに最適。
新玉ねぎは、生サラダにスライスして頂くなど、生食用に向いているようです。
多分ですけど、新玉ねぎをカレーなどに入れると、ビチャビチャになってしまうのではないでしょうか。。。
新玉ねぎは腐りやすい?
これまで見てきた通り、玉ねぎと新玉ねぎはそれぞれの特徴が大きく異なっていることが分かりました。
となると、保存方法も若干異なるように感じます。
玉ねぎって、保存しておいてもそこそこ日持ちしますよね?
私の母親なんかは、保存させ過ぎて新しい芽が生えてきているなんてしょっちゅうです(笑)。
ですが、新たまねぎの方はそうはいかないようです。
水分が多いため日持ちする野菜ではないですね。
できればすぐに頂いた方が良いようです。
新玉ねぎは購入してきてから2日から3日のうちに食べきった方が良いんだそうです。
新玉ねぎの保存方法
さらに保存方法ですが、常温は避けた方がよいとのこと。
通常の冷蔵庫より温度が高めに設定されている、野菜室が適任だそうです。
そして、
- 乾燥していない新聞紙で1個ずつくるむ
- ポリ袋に入れてチャックを閉める
といいそうです。
腐りやすいと感じる時は、保存方法も見直さないといけないようです。
新玉ねぎはかなり大事にしないとダメってことですね(笑)。
新玉ねぎと普通の玉ねぎの違いについて
さて、色々見てきた訳ですが、同じ素材でも、出荷の時期などで美味しく頂けるレシピまで変わってしまう玉ねぎの魅力に改めて気付きました。
今まで余り真剣に違いなんて考えたことなかったです。
美味しく頂けるよう、一生懸命育ててくれている農家さんに、感謝したいと思いますね。
玉ねぎ全般は、ビタミンB1、B2、C、カルシウム、鉄などを多く含み大変栄養のある野菜です。
その素材を活かした料理で堪能してみたいと思います♪