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春の甲子園が盛り上がらないのなぜ??夏の甲子園との違い 3年生は??

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春の甲子園って??


主人はスポーツが好きで、とっても詳しいんです。
サッカー、野球、ボクシング、格闘技、大相撲・・・
色々なものに興味を持って見ています、もっぱらテレビ観戦ですが。

反対に、私はどうもスポーツに疎くて(汗)。
見ていてもすぐ飽きちゃうというか、関心が長持ちしないんですよねー。

実は先日、ニュースで春の甲子園について特集されているのを見ました。
疑問が一杯浮かんできちゃいました。


「え?甲子園って夏だけじゃないの?」

夏の甲子園と何が違うの?」

「そもそも何で一年に二回もあるの?」


主人に聞くのは何だか悔しいので(笑)、ちょっと自分で調べてみようと思います!

 

春の甲子園が盛り上がらないのなぜ??

プロ野球とか高校野球に詳しい人なら当たり前のことなのかもしれませんが、

私のように疎い人には甲子園の仕組みすらよく分からないというのが本音です。


夏の時期に、高校球児が汗を流して優勝を目指して奮闘している・・・
各県の代表が出ていて、地元出身者は大いに盛り上がる・・・


くらいしか正直知らないんですよ。

それくらいのレベルの私の頭の中に、いきなりやってきた「春の甲子園」。


ふぇ???って感じです。


ほとんど関心がないせいなのかもしれませんが、そもそもニュースで聞いたのも初めてのような。

ということは、返せばやっぱり、夏に比べて春の甲子園って認知度がいまいちなんじゃないかなって思います。

 

スポーツ紙一面を飾る、とかも春の甲子園に関してはないですよね?

 

春の甲子園が盛り上がらないと感じる理由

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なぜ春の甲子園は盛り上がらない(ように感じる)のでしょうか?


色々な意見が出ていましたので、概略をまとめてみました。

 

  1. 47都道府県全ての学校が出場していないから
  2. 3年生が最後(引退)の試合ではないから
  3. 春は新チームなので夏に比べると戦力ダウンしているから


などなど挙げられていました。

うーん、分かるような分からないような・・・という感じです。


これはやはり、まず高校野球そのもののシステムを調べないと分からないようですね。

 

 

春の甲子園夏の甲子園の違いとは

私たちも普通に、「夏の甲子園」って確かに言うと思います。


でもこれ、実は正式名称ではないのをご存知でしたか?
夏の甲子園の正式名称は、「全国高等学校野球選手権大会という全部漢字の表記なんです!

甲子園なんて一文字も出てこないのに・・・
というツッコミをしたのは私だけじゃないはず(笑)。


でもきっと、決勝戦などが行われる甲子園という場所での感動のドラマのイメージが根強いんでしょうね。

そして、試合方式自体が異なることが一番大きいようです。

 

夏の甲子園を簡単にまとめると

夏の場合は、各県ごとに行われる地方大会をまずトーナメント式で行い、勝ち進んで優勝したチームだけが甲子園に出場できるそうです。

 

なので、シンプルに「強い高校のみが出場する」という実力を伴ったものなのかもしれません。


なので、同じ県同士のチームが出場することはありません。
なおかつ、各県ごとの代表校同士が激突する訳ですから、それは地元出身、出身校であれば応援に力が入るのも納得ですね!

 

春の甲子園を簡単にまとめると

では反対に、春の甲子園の場合はどうなのでしょうか。


時々、「春のセンバツ」という表現をお聞きになったことがあるかもしれません。


センバツと言うのは、選抜ですね。
正式名称は、【選抜高等学校野球大会】で通称センバツなんだそうです。


開催される時期は、毎年3月下旬から4月にかけてだそうです。

そして「選抜」の名前の通り、春の場合は選考委員会の選考によって甲子園出場校が決定される仕組みです。
夏は47校ですが、春は基本的に32校と数も少なくなるようです。

ちなみに、その選抜の基準ですが、毎年9月、10月に行われる秋季大会というものがあって、

そこで優勝、または準優勝校から選出されるんだそうです。


強豪校が固まっている地方によってはベスト4までが選ばれる場合もあるそうで、

当然のことながら、出場できない府県もありますね。

なるほど!!


こうやって調べてみて、まったく仕組みも意義も異なる大会なんだということが分かりました。


勿論強い高校が選ばれる訳ですが、夏のトーナメントのように分かりやすい方法で勝ち上がってきたチーム同士ではない、というのが大きな理由のようですね。


それに加え、春はチームもまだ始まったばかりで選手の入れ替えなども多く、

チームが出来上がっていないということや、

あくまで夏の甲子園の前哨戦と捉えられていることが多いのもあると分かりました。

 

春の甲子園って3年生も出れるの?

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確かに、夏の甲子園に限っては、敗れたチームの選手が大泣きしているシーンをよく見ますね。


特に3年生にとっては最後の夏、とか言いながらテレビでクローズアップされています。

では、春の場合はどうなのでしょう。
簡単に言えば、春の甲子園に出場しているのは、新年度の2年生、3年生です。


開催される時期が3月から4月ですので、新1年生に出場資格はないそうです。
そして、既に卒業式は終わっているので、卒業生が出場する事もない訳ですね。

ということで、3年生と言っても新3年生ですから、元2年生と言ったら私のような人には分かりやすいのかもしれません!?


でもこの元2年生が夏にはチームを引っ張る最上級生ですから、

春から夏にかけて大きく成長している姿を見るのも、ファンにとっては醍醐味なのかなあと感じました。

 

春の甲子園夏の甲子園についてまとめ

多くの人が、高校野球にハマる理由が少しだけ分かった気がします。


そして特定のチームをずっと見ていればいるほど、

選手の成長やチーム力の変化を知ることができて一緒に見守っているような気持ちになるのでしょうね。

夏と春の違いもよく分かりましたし、これを機に少しだけ主人に自慢してみようと思います(笑)。


スポーツの話で盛り上がれるようになるかもしれないですね!