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湯あたりの症状 子供は熱だけではない!?何科につれていけばいい??

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寒い冬の時期、温泉地に旅行へ行かれる方もいらっしゃるのではないでしょうか?


温泉は日本人にとっては、癒しスポットですし、
普段のお風呂とは違い、気分までスッキリできますよね?


そんな温泉ですが、長く入ってしまうとのぼせてしまったり、
場合によっては、湯あたりを起こしてしまうこともあります。


なかでも、小さなお子さんは大人と違い、体力もあまりないので、
湯あたりになりやすいと言われています。


では、実際湯あたりになってしまったら、どうしたらいいのかご紹介します。

湯あたりの症状 子供の場合


子どもの湯あたりの症状は、大人と違い、温泉の後に、熱に加えて、
『胃痛』『嘔吐』『下痢』などの身体症状が現れることがあります。


この症状が出た場合には、すぐに病院での診察をしてもらうようにしてください。


なお、嘔吐を起こしてしまった場合は、嘔吐物で窒息を起こしてしまう可能性がありますので、

 

このような場合は、仰向けに寝せずに横向きにするなど、工夫が必要です。


病院へは、嘔吐がおさまったら向かうようにしてください。


嘔吐があるうちに移動させてしまうと、嘔吐を促進させる可能性があります。

 

湯あたりで熱の子供の対処方法

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熱が出てしまった場合には、体の中で大きな血管が通っている
『首』『わきの下』『股関節』を冷やすようにします。


もちろん、脳に近い、おでこを冷やすことも忘れないようにしてください。


冷やす際には、急激に冷やすと、体に負担をかけてしまうので、
水を浸したタオルで冷やすなど、徐々に冷やしていくようにします。


体を冷やすには、血液の循環を良くするため、足元は心臓より高くし、
可能であれば、水分補給も同時に行います。


水分補給の際も、キンキンに冷えたものではなく、適度に冷えているものか常温のものを摂取するのがいいでしょう。

湯あたりは何科行けばいいか、念のために確認しておきましょう

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上記した症状があり、その後、対処方法で解消した場合も念のため、
『小児科』に連れて行きましょう。


湯あたりになってしまった場合の対処法で回復したとしても、
子どもの場合は、大人と違い体温調整などもうまくできなかったりします。


自己判断で回復したと思わずに、念のため病院で診察してもらうようにしましょう。


お子さんを守ってあげられるのは、お父さん・お母さんです。

こどもの湯あたりについてまとめ

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家族みんなで行く温泉旅行は楽しいですよね。
湯あたりにならないための事前対処法などもあります。


対策をしていても、湯あたりになってしまうことはありますが、
対処法を知っておくだけでもパニックにならずに対応できますので、知っておいてて損はありません。


熱がある際の対処法は、湯あたりに限らず、風邪などで熱を出した時にも有効な方法です。