【ママ必見】赤ちゃんの肌は弱い!?ガサガサの原因や乾燥対策まとめ
スポンサーリンク
スポンサーリンク
生まれた時は もちもち しっとり…の赤ちゃんの肌。
でも、あら、なんとなくカサカサ…皮膚に違和感が!
ちょっと赤くなってきたと思っていたら、肌にぷつぷつが・・・
「すべすべ、もともちのお肌はどうなっちゃったの・・・?」
赤ちゃんの肌に何がおきているの?
こんなに、ぷにぷに、もちもちみずみずしい肌が、乾燥に弱い?!
赤ちゃんの肌の水分量は、大人の半分以下!どちらかというと、乾燥肌に近い状態なのです。
赤ちゃんの肌は弱くて、乾燥しやすいのです。
赤ちゃんの肌なぜ弱い?ガサガサの原因は?
①赤ちゃんの肌は、とってもデリケート・・
大人の肌より、ママの肌より、とっても弱いのです。
どうして、大人の肌より弱いの?
それわね、赤ちゃんの肌は、とっても薄いのです。
そして、肌を守る皮脂の出方も不安定で充分ではないので、肌を守る機能も弱いのです。
だから、乾燥したり、ちょっとした刺激で肌が荒れたり、かぶれてしまったり、傷ついてしまいます。
②生後3ヶ月未満の赤ちゃんは「汗」にも気をつけてくださいね。
赤ちゃんは、とっても汗っかきです。
ミルクを飲んだり、泣いたときなど、赤ちゃんはたくさん汗をかきますよね
赤ちゃんの肌細胞の数は大人と同じ、だから、汗を出す汗腺も大人も変わらないのです。
つまり大人の2~3倍汗をかくのです。
この時、汗と一緒に赤ちゃんの肌から「うるおい」もとられてしまうのです。これは、乳児湿疹の原因にもなってしまいます。
③生後3ヶ月を過ぎると・・・
乾燥を防いでくれていた皮脂の出方がとっても少なくなってくるのです。。
このため。刺激に弱い敏感な肌の状態となり、ほこりや様々な菌によって、湿疹がでてしまったり、肌もカサカサ・ガサガサ状態になってしまいます。
④乾燥を防ぐことは、赤ちゃんの肌を守ることにつながります。
赤ちゃんの肌の乾燥対策
①大切な毎日のバスタイム…これが赤ちゃのん肌を守ります。
生まれて数ヶ月の赤ちゃんの肌は、皮脂の分泌が多いので毎日の入浴でお肌をきれいにしてあげてください。
・入浴させてあげるとき、気を付けてあげることは
お湯の中で気持ちよさそうにしているからといって、長いお風呂はやめてくださいね。
長い入浴は、赤ちゃんの肌から水分を奪ってしまうのです。
おふろに入っていて水分がなくなってしまうなんて、不思議ですよね。
赤ちゃんは温度に敏感なので、長くお湯に入っていると体温が上がって汗をたくさんかいてしまいます。
その結果、体から水分が出て行ってしまうということです。
・赤ちゃんの入浴には、赤ちゃん用のソープを使いましょう。
しっかりと泡だててください。(泡タイプのソープもありますよ。)泡立てたソープを体にぬるようにひろげるのではなく、ママの手のひらと指で、ていねいに、やさしくマッサージをするように汚れをとってあげましょう。
首の後ろや、わきなど、くびれてくっついているところも忘れずにね。
仕上げは、やさしいシャワーか、用意しておいたきれいなお湯でしっかり石けんをながしてくださいね。
石けんの成分が残ってしまうと、湿疹や肌荒れの原因になってしまいます。
【まだ、ママと一緒の入浴ができない赤ちゃんの入浴に便利なのは、キッチンのシンク!ママにもやさしいと思いますよ。】
②入浴後のの保湿
お湯から出してあげた赤ちゃんを、タオルで押さえるように拭いて、水分をとってあげましょう。
そして、赤ちゃん用の保湿の為のローションかベビーオイルなどで赤ちゃんの肌を守ってあげましょう。
おしりや、わきの下など全身にね
今、使っている保湿剤に不安があるのなら、小児科や皮膚科で相談してみてください。
保湿用のクリームなど、病院でもいただけます。
保険適用にもなりますし、安心して使うことが出来るのでおすすめです。
赤ちゃんの肌は、紫外線にも弱い!
紫外線は、赤ちゃんの肌に目に見えないダメージを与えます。
外出は、まだまだ・・・だからって安心しないでね。
おうちの中でのガラス越しの日光浴にも注意が必要です。
お散歩をするようになったら、紫外線量の多い時間帯は避けてくださいね(10時から14時くらいは避けるようにしましょう)
もちろん、赤ちゃんにも日焼け止め(紫外線)対策を忘れないでください。
赤ちゃんの肌の乾燥を防ぐためには、清潔にしてあげることと、保湿をしてあげることが大切。
ミルクを飲ませたり、おむつを替えたり、ママはゆっくり休む時間もないでしょう。
でも、毎日のバスタイムをハッピータイムと考えてください。
赤ちゃんが気持ちよさそうにしている入浴タイム、ママも楽しんでください。