学級閉鎖は何人休んだら何日休み!?小学校は補習がある!?
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この季節になるとインフルエンザが流行します。
特に今年は全国的に大流行してますね!
そうなると気になるのは、学級閉鎖です。
最近は仕事をしているお母さんも多いので、
急なお休みは大変ですよね。
私も毎年、子ども達がインフルエンザにならないか、
学級閉鎖にならないかハラハラしています ^‐^;
ここで、学級閉鎖について少し調べてみました!!
学級閉鎖は何人休んだら?何日休み?
学級閉鎖は何人休むとなるという全国共通の基準はないようです。
ただ、平均的に欠席者が何人から休みになるかの基準はあります。
学級閉鎖で休みになる基準
欠席者が全体の20%以上、または3分の1以上が基本のようです。
例えば、
クラスの人数が40人の場合は、8人(20%以上)~13人(3分の1以上)
クラスの人数が20人の場合は、4人(20%以上)~6人(3分の1以上)
となります。
ということは、クラス人数が少ないほど、学級閉鎖になりやすい事にはなります。
また、この基準は曜日によっても変わってきます。
例えば、20%以上の欠席者が月曜日時点でいる場合は、
これから流行る可能性が高いので、学級閉鎖になる可能性が高くなります。
しかしこれが木曜日や金曜日時点の場合は、
土・日で回復できると考えて、学級閉鎖にならない事もあります。
学級閉鎖は誰が決める??
そして学級閉鎖の決定は、
昔は校長先生や保健の先生が話し合って決めていたそうです。
ですが、それでは各学校や自治体などでもバラバラになってしまうので、
今はまず教育委員会に報告して、
そこから学校と教育委員会で相談して決定するそうです。
学級閉鎖は何日間休みになる??
次に休みの期間ですが、これも全国共通の基準はありません。
各学校の状況によって異なります。
本来は4~5日の休みが回復に効果的らしいのですが、
平均2日程度の学校が多いようです。
授業日数の関係もあるので、難しいところだと思います、、、。
文科省が定める総授業数を確保するために、
基準に達していても学級閉鎖にしない学校も実際にあるようです。
ちなみに今年、私の子ども達が通ってる小学校では学校閉鎖になりました!!
約500名の全校生徒のうち、
風邪症状(インフルエンザを含む)での欠席者が
100名以上出たので閉鎖になりました^о^;
学級閉鎖や学年閉鎖は今までにもありましたが、
学校閉鎖というのは初めてで驚きました!!
うちの子達はとっても元気で、休みを喜んでました(笑)
小学校の学級閉鎖は補習がある??
通常3日ほどの休みの場合は、
多めに授業日数を確保しているため問題ないそうです。
ただ、閉鎖が5日以上になると、休みを削る可能性もあるようです。
場合によっては、冬休みや春休みが短くなることもあります。
無理に学校に行かせて病気が移るのも嫌だけど、
授業が遅れるのも困る、、、と親としては複雑です >_<
うちはまだ小学校低学年ですが、
高学年や中・高校生の子を持つお母さん達は余計ですよね(汗)
学級閉鎖についての疑問まとめ
私が子どもの頃もインフルエンザはあったはずですが、
ここ数年は特にインフルエンザの流行と耳にする気がします。
子ども達にとっては学校がお休みになるのはちょっと嬉しいですよね^‐^
でも、その分授業のスピードが速くなって大変だったり、
長引けば補習で休みがなくなったりする可能性もあります。
子どもが病気になると看病するお母さんの負担も増えてしまいます。
家族みんなで体調管理をして、
手洗い・うがい・マスクなど、しっかり予防対策をして、
この冬を乗り切りましょう!!