【ぎっくり背中は何日で治る??】ぎっくり腰みたいに背中が痛いとき仕事休むの!?
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私はそろそろ健康管理に立ち向かわなければいけないアラフォーの主婦です。
あちこちと身体の節々に痛みや老化を感じる年齢となってきました、イヤですね(泣)。
実は先日も、ふと立ち上がった瞬間に、何と背中がぴきっ!!ってなったんです。
えっ、ナニコレ?って驚きました。
背中ですよ?
痛みをこらえつつも、ちょっと調べてみたんです。
実は、「ぎっくり背中」ってものがあるらしいんですよね。。。
私もこれかしら、自分の症状がぎっくり背中なのか、今後もなる可能性があるのか、対処法やどれくらい休ませればいいのか、分からないことだらけ。
色々まとめてみましたので、参考にして頂ければ嬉しいです。
ぎっくり腰みたいに背中が痛い原因はぎっくり背中!?
歳を重ねるごとに、こうしたどこどこの急激な痛みや関節痛とか骨折って付き物。
中でも、多くの人が体験したり警戒しているのが、一般的な「ぎっくり腰」ですよね。
ああ、聞くだけでもおぞましい言葉・・・
初めてなった時のあの衝撃や痛みは、耐え難いものがあります。
今回私も初体験してしまった、背中の痛み。
確かに、ぴき!っていうあの感じはぎっくり腰のそれと類似しているようです。
この痛みを感じる人も多いので、ぎっくり背中と最近では呼ばれているようですね。
でも、ぎっくり背中は、実際は正式な病名ではないようです。
あくまで総称のようですね。
ぎっくり背中については、
「ぎっくり背中はくしゃみで背中痛い!湿布やお風呂で症状は?病院は整形外科なの?」という記事でも詳しくまとめています。
取り急ぎの処置を知りたい場合は先にチェックしてみてくださいね。
ぎっくり背中の原因
そしてやっぱり気になるのが、原因です。
色々調べてみますと、ナルホドと思うことが挙げられていました。
・筋肉の過度の緊張や、使い過ぎ。(肉離れに似ている)
・加齢による筋力の低下
この2点が主に多いようですね。
特に、背中の痛みという訳ですから、首から腰の下辺りの筋肉が痙攣する症状のようです。
ぎっくり腰もそうですよね、いつもとは違う姿勢で身体に(腰に)負荷をかけてしまって、痛みが襲ってきますし。
同じことなんだなーって思います。
背中って普段意識していないですが、自分の身体そのものを保たせている重要な場所ですよね。
少しの負担が、大きなものに変わっているということなんだと思います。
ぎっくり背中になった心当たり
ちょっと、見に覚えはあるんですよ、実は。。。
先日、少し運動不足の点を改善しようと、家で慣れないストレッチに挑戦していたんですよね。
長い日にちをかけて徐々にやればいいものを、一気にやろうとしてしまったのです、反省。
それで筋肉傷めてしまったら、意味ないです~。
まあ後は単純に、【加齢による低下】というのが一番しっくり、しかもがっくり来ますね。
納得です。。。
若い頃と違うんだなあって、こういう時本当に痛感しますね。
ぎっくり背中は何日で治るのか
ぴき!っていうあの瞬間だけでなく、呼吸をするのもしばらくしんどかったんです。
本当に、ぎっくり腰と似ていますね。
酷い人は動けないですし何日も寝込んでやっと回復、、、ということも多いです。
何日で治るのか?という点に関してですが、これはその人の度合によっても異なる、としか言いようがありません。
基本的に、単に筋肉の疲労などのものであれば、次の応急措置で和らぐこともあるようです。
安静にして、患部を冷やす!
まずはこれですね、筋肉が炎症を起こしているので冷ましてあげることが目的です。
それ以外には、下記のストレッチも有効です。
①椅子に座る
②体を丸める
③腕を伸ばしてぐっと反対に伸ばす
この作業を10回ほどゆっくりしてみると良いとか。
勿論無理のない範囲で、です。
何日も治らない場合は他に何か原因が考えられる?
ちょっと怖い話になりますが、背中の痛みがずっと続く場合は、ぎっくり背中だけでなく、他の要素も考えられるそうです。
冷や汗が出たり、気分が悪くなったりし始めたら、心臓や血管にまで問題が行っている場合があるので、即病院へ行きましょう。
また、肝炎や肝臓がん、胆石症、胆のう炎、胆管癌、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がん、膵炎、すい臓がんなど、ゾッとするような内臓疾患の可能性も出てきます。
無理をして痛みを我慢せず、早めに病院に行った方がよさそうですね。
ぎっくり背中は仕事休むべき!?
シンプルに言えば、【無理をしてはいけない】に尽きると思います。
どんな職種か、どの程度まで動けるか、によると思いますので、ご自身でしっかり判断が必要になります。
休めないから・・・と言って無理をすれば、それだけ自分の身体に返ってきて回復が遅くなり、余計に仕事に支障をきたすなんてあり得ますよね。
そうなる前に、早めにしっかり治した方がよいと思えば、どんどん休んでしまいましょう。
何でも身体が資本です。
ぎっくり背中について思うこと
今回私がなったぎっくり背中は、幸い炎症だけだったようです。
数日で治りましたし、その後は無理なストレッチ体操もやめました(泣)。
自分の身体と向き合うことと、無茶をしない、ということを学びました~。
こうして考えてみると、腰や背中ってとってもデリケート。
でもなおかつ毎日酷使している場所なんですよね。
過度に筋肉を使い過ぎるととっても影響を受けやすい場所なんだなーと実感しました。
今後も、無理せず焦らず、自分なりの方法で身体に優しくしていきたいですね。