【雨の日洗車とは】洗車雨の前 雨の後どっち!?洗車代わりに汚れ落ちる!?

車の洗車

定期的にしたいものですが

なかなか時間がなくて

ほっとおくこともしばしば

でも

ふと気が付くと白いウロコのような

雨染みが発生しているじゃないですか。

この雨染みなかなか厄介者です。

ほっておくと取れなくなり塗装の劣化にもつながるようです。

どうせ洗車するなら効果的な洗車をしたい！

雨の日に限って洗車したくなる！

ということで洗車と雨の関係についてまとめました。

洗車は雨の前 雨の後どっちがいいか？

私は車を持って３０年ほどになりますが

ずっと雨の後に洗車していました。

洗車後に雨が降るとすごくショックで

よくお天道様を恨んだものです。

でも知らべてみると

洗車は雨の前、雨の後それぞれメリットがあることが分かりました。

雨の日に車にのると水はねや泥はねが生じて

車が汚れてしまうことはありますが

乗らないで駐車場に置いていただけで

雨染みや汚れがついていてがっかりしてしまいます。

この雨染みや汚れは

汚れたボディがさらに汚れを引き寄せてしまっていたんです。

汚れがついている状態で雨が降ると

雨水の流れが悪くなり

雨水がボディに引っかかってしまいます。

この雨水に大気中の埃や砂が付着してボディが

汚れてしまうのです。

また、ボディに残った水滴が蒸発すると

水滴に含まれた埃や汚染成分が残り雨染みとして

残ってしまいます。

これを防ぐ意味で

雨の前の洗車には効果があります。

きれいに洗って

雨水を弾きボディに残さないことが

きれいなボディを維持するために大事だったのです。

欲をいえばワックスがけや撥水加工をしておくことで

さらに効果は上がりますね。

また、洗車しておくことで

当然ガラス面もきれいになっているので

安全運転にもつながるし

雨上がりの手入れも楽なんです

洗車を雨の前にするときのポイント

洗車のポイントとしては

必ず水滴を完全に拭き取るようにすることです。

洗車時に雨が降ってきたら水滴の拭き取りは出来ませんが

そうでないなら必ず拭き取りましょう。 

ほとんどの方が水道で洗車をされるはずです。

水道水には消毒のため塩素（カルキ）が含まれています

この塩素が含まれた水道水をそのまま放置しておくと

水分が蒸発した際にカルシウムなどのミネラル分だけ残り

水垢となってしまい簡単には取れなくなってしまいます。

雨の前の洗車はとてもいい効果があったのです。

ちなみに雨水にはほとんどミネラル成分は含まれていないようです。

雨は一度蒸発した水、言い換えれば蒸留水みたいなもの

ただし大気中の埃などが含まれています。

洗車を雨の後にするときのポイント

では

雨の後の洗車はどうかというと

これまた意味があるのです。

大気中の埃や砂などを含んだ水滴が蒸発して

ボディに埃や砂が残りボディを痛めてしまいます。

そこにまた雨が降り

汚れが増えていくという悪循環になっていきます。

ということは

雨の前に洗車してワックス掛けを行い水弾きを

良くしておくことが先決のようです。

雨が降った後に毎回洗車するなんて不可能ですし

ほとんどの方が青空駐車だと思います。

水滴を溜めないためにも定期的に

ワックス掛けや撥水加工をしておきましょう。

車の雨染みを防止する方法

いろいろ洗車について調べると

雨染み防止には何が効果的か分かってきましたね。

・雨の前に洗車して水弾きを良くしておく

・ワックスや撥水加工をする

・雨の後は出来だけ水滴を拭き取る

・水垢は残さない

と考えるとボディを守るためには

こまめな洗車が必要なことになってしまいましたね。

洗車は雨の前か雨の後かについてまとめ

洗車は愛車をただきれいにするだけでなく。

安全に自分を守ることにもつながります。

車は移動することが最大の目的ですが

一歩間違うと凶器にもなることもあります。

日頃から愛車を大事にすることで

愛車の異常を早期に発見し

安心安全な移動ツールとしておきたいものです。

明日は雨の予報

さあ洗車しよう！

続きはこちら＞＞＞「車の窓の曇りと温度。後部座席や外側の対処方法！！」